今月は Guanajuato 旅行から始まった。というのも、11月の1〜2日は“死者の日“という故人を偲ぶ祝祭がメキシコ各地で行われるのに加え、Guadalajara に留学中の日本人の友達に久しぶりに会えるとのことで、僕は今月の頭から Guanajuato へ飛んだ。留学前に彼らとは、メキシコのどこかで会おうと約束をしていたため、このようなメキシコの大きなイベントのタイミングで再会を果たすことができてとても嬉しかった。Guanajuato 自体も昔からかなり思い入れがあって実際に歩きながら、いい意味で想像とのギャップに心を踊らされた。驚くべきことは、旅行中に Monterrey 大学の留学生の友人を合計6,7人ほど見かけたことだ。飛行機でくる距離の場所なので、学校や自宅周辺以外で彼らを見かけるのはとても不思議な感覚だった。たまたま会った友達のうちの1人と、2日目に一緒に弾丸観光をした。食べ物を片手に無計画で色々な場所へ歩き疲れるまで冒険したのはとても印象的だった。 学校では学期の終わりを迎えていて、Farewell party というお別れパーティーが行われた。そこで僕は留学生代表スピーチを行い、自身のメキシコでの半年間の経験と感謝を伝えた。壇上に立つと、オリエンテーション、クラス、ナイトクラブなど色々な場所で出会った友達たちの顔が目の前に並んでいて、別れがとても惜しくなった。今回、僕は英語でしかスピーチをすることができなかったが、次学期にまたチャンスが巡ってきたら、英語とスペイン語でスピーチを行いたいと心に誓った。 この月中旬を迎えると、クラスもテストもほとんど終了し帰国を待つのみとなった学生たちがパーティーをあちこちで開きパーティーウィークが始まった。ほとんど全てのパーティーに毎日顔を出していたら、朝5時就寝昼前起床の昼夜逆転廃人生活になってしまったのは要反省だが、それでもとっても楽しかった。 今学期を振り返って、自分がよくできた点、修正すべき点をたくさん発見することができた。環境、気持ち、価値観の変化や、新たな学びや発見が多い留学において毎日日記や家計簿をつけて記録に残しておいたのはとてもよかった。これらのデータは今学期の振り返りだけでなく、次学期になにを捨ててなにをすべきか、さらには帰国後に自分がどうしていくかなどのヒントになる。まずはイベント目白押しの12月の長期休暇を全力で楽しみ、残りの6ヶ月を悔いなきものにしたい。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 7,000 | 59,263円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 2,000 | 16,932円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 3,500 | 29,632円 |
合計 | 12,500 | 105,827円 |