11月の初旬は約1週間程度、インドネシアのジャカルタの友人の家に滞在していました。クアラルンプールからジャカルタまで往復500RM程度なので非常に安く、また2時間フライトなので早く着きます。ジャカルタとクアラルンプールの比較としては物価は若干ジャカルタの方が安いですが、レストランなどはほぼ一緒です。交通渋滞がジャカルタはすごいのでクアラルンプールの方が少々、交通にかんしては便利かなと思いました。インドネシアではKUISの後輩や先輩方、それから留学に来ていた学生と会い、非常にほっとした時間を過ごせました。インドネシアでもみな頑張っているようで私も頑張らなくてはなと喝が入った気がしました。マレーシアに帰国後は素早く大学にVISAの申請をして、一か月後にVISAができるため取りに来るように言われました。VDRを出国前に提出していると11月のVISA申請が混んでいない時期に素早くVISAが手に入りますし、罰金なども取られないため、出国前には確実にVDRの提出をすべきだと思いました。(VDR:マラヤ大学においてVISAの申請に必要な手続き。入学許可書をもらった後にマラヤ大学の国際交流センターより必要な書類と振り込みの催促が来るため出国前に素早く提出、対応する必要があります。※送った書類のデータはUSBにしっかり保存しておくべきです。VDRの支払いの領収書を出国前にスキャンして送信しましたが、VISAの申請の際にもう一度領収書のコピーを出すように言われました。人によって言われることは異なりますが、書類のデータはすべてUSBに入れてどのようなことを言われてもしっかり対応できるようにする必要があります。) それから今月からマラヤ大学の学生に12月まで日本語を教えることとなり2人の日本人と一緒に3人で約20~30人程度の学生を受け持っています。これはSIP(Self Improvement Program)という団体の活動の一種で他にもマレー語、アラビア語、韓国語、中国語など様々な講義が有志の学生によって開講されています。英語で教えるため準備が大変ですが、いまのところ学生がきちんと理解してくれているようで、やりがいを感じながら続けています。 ただメインの授業も最近はプレゼンテーション、宿題、テストなどが増えてきており、なかなか考えることやらなくてはいけないことが山積みになりつつあります。大変ですが、インドネシアでもKUISの後輩たち、先輩方が同じように頑張っているんだと思いながら私も精進するつもりです。 余談:最近、主に夕飯を食べるフードコート(大学で一番大きい野外の食堂)、また昼ご飯を食べるカフェの店員に顔を覚えられ飲み物などは言わなくても注文できてしまうようになりました。また50リンギット札(1500円)を出すと普通ならば嫌な顔をされますが、私の場合のみ、いいよいいよとお釣りを出してくれます。日本人なのにインドネシア風アクセントのマレー語を話す学生が非常に珍しくておもしろいのかもしれません。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 0 | 0円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 200 | 6,300円 |
通信費 | 30 | 945円 |
食費・その他 | 2,000 | 62,998円 |
合計 | 2,230 | 70,243円 |