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プロフィール
学生1266
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学先
マレーシア
/
UNIVERSITY OF MALAYA
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-07-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2014-07
月次報告書7月分
帰国後の生活
7月には日本に帰国し、9月の卒業予定となる月まで大学院進学のための準備をすることにした。 卒業論文を修正し、院試の準備をしながら、参考文献を今のうちに読んで勉強しようと思う。 日本には10か月程度しか離れていなかったが、まだ日本での生活を不思議に思う点も多く、日本のコンビニ弁当やお惣菜をまるで日本に観光に来た日本人のように、感動しながら食べている。 電車もいままで普通に使っていて何とも思っていなかったが、SUICAで改札をくぐる時の扉の開くスピードの速さなどにはいまだに感激する。マレーシアの場合、カードをかざしてから1秒ぐらいした後に扉が開くため、それにだいぶ慣れてしまっていた。 海外には何度も行ってはいるが、長期で滞在したのは初めてだったため、日本の良い点を改めて再発見できた気がする。 もうじき普通に戻ると思うが、現時点では電車でうたたねをしていると、次の駅はもうすぐKLCCかな、などマレーシアにまだ残って生活している雰囲気が抜け切れていない。それだけマレーシアの生活に溶け込んで生活していたのかもしれない。それはそれで素晴らしい成果だと思った。
マレーシア
UNIVERSITY OF MALAYA
学生1266
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2014-06
月次報告書6月分
テストと帰国
今月は早いものでもう最後の月となってしまった。今月の初旬は日本人の友人8人とプルヘンティアン島へ行き、リフレッシュしてきた。同じ国とは思えないほど、クアラルンプールと郊外は雰囲気が異なり、国外もいいが国内も相当おもしろみに長けた国だと改めて実感した。 そしてテストが13日の金曜日より始まる1週間前より、ほぼ毎日のように料金など気にせず朝から晩までスターバックスに閉じこもった。意外にも同じことをしているのは自分だけではなく、違う寮に住んでいる友人3人も同じように毎日スターバックに通ってテスト準備をしていた。東京もスターバックスは大量にあるが、マレーシアにもスターバックはもちろんたくさんある。年がら年中暑いマレーシアは一日を外でのんびり過ごす人は少なく、屋内施設の充実といった点に重点を置いている傾向にある。もちろんマレーシアにあるカフェはスターバックのほかにもさまざまなコンセプトを持った面白いものがたくさんある。 たとえばサイクリストたちが集まるカフェ、おもしろい家具に囲まれたカフェ、ビジネス用のオフィスとしても貸しきれるカフェなど多種多様。 カフェスペースをうまく活用し、何とか乗り越えたテストは成績云々よりも、前回よりは回答内容が書けるようになったといった成長があった。もちろん後悔、反省すべき点がないわけではなかったが、今期は前期よりもさらにマラヤ大学での留学を充実させることができたと思う。テスト終了後は慌てるように荷物を片付け、知り合った多くの友人にお礼を言い、足早と帰国した。空港には友人が2人来てくれて、お互いの姿が見えなくなるギリギリまで手を振りあった。 また来てねと多くの人に言われ、「日本ではマレー語使う機会が少ないから、たぶん来るよ。」と友人たちに再来馬をほのめかしてきた。 いつになるかはわからないが確実にマレーシアには戻る気がする。本当にこの留学の機会は自分の将来の選択に確実に影響する重要な経験となったと思う。
マレーシア
UNIVERSITY OF MALAYA
学生1266
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2014-05
月次報告書5月分
マレーシア生活終盤
今月は再会もあり、またお別れの月でもありました。再会というのは、JICEのプログラムで一緒に東ティモールへ行った友人がマレーシアに調査で訪れていて、空いた時間に一緒に会食をしました。帯広畜産大学の大学院でハラルに関して研究をしており、マレーシアでのハラル事情に関してなどいろいろと話を聞くことができました。日本ではよく他大学での友人と交流を重ねてきたのですが、こうして久しぶり再会してお互いの成長したところや、今後の目標について考えることはいいことだなとつくづく実感しました。特に今回はマレーシアで再会したのでいい思い出になりそうです。 それからお別れというのは先学期同様、仲良くなった留学生たちが次々と帰国してしまいました。特に今月は一番仲の良かった友人が返ってしまったので少々ショックでした。ただLCCがあるこの時代、再会はきっと簡単だよねと航空券が高かった数年前では考えられないような、すがすがしいお別れができました。帰国前に日本語を戻ったら勉強するよと言ってくれたことが何よりうれしかったです。 ちなみに私は先学期より日本語をマラヤ大学の学生に教えていたのですが、それも今月で終了でした。今期は毎週土曜日の午前中に日本人の友人2人と資料を作成し教えていました。光栄なことに日本語クラスは他の言語のクラスより一番人気でした。 実際のところ、個人の宿題もあり、日本語クラス用の資料作成には手間がかかって少々大変ではありました。しかし英語がまだまったくうまく話せなかった時に、イギリス人とカザフスタン人の親友が「うんうん」と時間を割いて聞いてくれたのですが、(現在もそうですが...)私も、私が言語の習得時に苦労したことを思い出し、彼らを見習って日本語を話したいという学生のために今後もできる限りのことはするようにしたいなと継続して考えるようにしてきました。 私の知り合いの先生は「日本語を学びたいと思っている留学生は私たちにとっての宝物だと思って接しなさい。」という言葉もいつも頭の片隅においています。マレーシアに来てから私たちが思っている以上に日本という国はファンが多いことが分かりました。それに私たちは「へえ」と感心するだけではなく、きちんと応える姿勢や態度が必要だと感じました。 そんな日本のファンとなってくれた学生ともしばしのお別れです。 お別れは来月に入っても継続してあるので、おそらく来月はもっと寂しくなると思います。特にUMからも離れなくてはいけないのですから。残りの一か月、悔いの無いように一日一日をしっかりと過ごしたいと思います。
マレーシア
UNIVERSITY OF MALAYA
学生1266
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2014-04
月次報告書4月分
大イベントが盛りだくさんの月
今月の目玉となったイベントが30日のオバマ大統領のUM訪問。どこの学部塔に来るのか、どこを通過するのか、まったく知らされておらず非常にソワソワしたおもてなしの準備期間を終えて、その日を迎えた。実はオバマ大統領が来馬する以前はセランゴール州は大規模な断水に見舞われており、まったく寮の水道が使えなかった。夜にある一定の場所で出ていたためそこに全員が集中してシャワーを浴びに行っていた。セランゴール州というのはUMのすぐ隣の州でUMはKL市内のはずだが、セランゴールに近いということでギリギリ断水の対象になってしまったようだった。しかしこの断水はオバマ大統領がUMに来る前日に解決し、無事オバマ大統領は講演会を終えUMを後にしたようだった。招待券を持っている学生のみが大学のホールに集まり講演会に参加したらしく、せっかくのチャンスを逃してしまい残念だった。 今月の初旬は休暇となっておりどこかに旅行に行こうか検討したが、課題が忙しかったためやめておいた。来月は少し課題が落ち着くため、旅行を検討したい。
マレーシア
UNIVERSITY OF MALAYA
学生1266
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2014-03
月次報告書3月分
忙しくなった新学期とKLでの様々な出来事
3月から本格的に授業がスタートし、4月上旬の休暇までにかなりの課題が出されました。先学期とは比べ物にならないほど多く、予定表にいつまでに何をどうしておく必要があるのかなど、しっかりメモをしていないと忘れてしまうほど大量にあります。ただ今期は言語学系の科目を取っているため非常に興味深いです。 またいままではなかなか聞き取りに苦労していたマレー語ですが最近は先学期よりかなり理解度が上がりました。授業中もメモを取ったりグループディスカッションをしてみたり、まだまだ未熟であることには変わりはありませんが、マレーシアに来た頃よりはだいぶマレー語を理解できるようになりました。 また今月は世界的にもビッグニュースになったマレーシア航空MH370便の失踪事件、マレーシア人でも驚くほどの記録的なヘイズと断水がKL市内でおきました。MH370便に関しては授業でもディスカッションをするほどで、様々なうわさが大学内で広がりました。ヘイズの場合、大学のすぐ手前にあるマレーシアで3番目に高いタワーのTMタワーが白くて見えなくなるほどで、断水は大学郊外のコンドミニアムに住む友人たちがパブリックスペースであるために断水が起こっていないマラヤ大学の寮にきてシャワーを浴びていくほどでした。 ヘイズは2月からまったく降らなかった雨が3月中旬に入って、ようやくたまに降るようになったのでだいぶ良くなりましたが、断水は来月も続きそうです。ちなみに私はパブリックスペースであるマラヤ大学内の寮なので断水を経験せず過ごせています。それからこのまったく降らなかった雨が実は人工的に降らせたもので、降らせた後にラジオでそのことを放送をしていたというのですから非常に驚きました。 最後に今月は私の誕生日が22日にあり仲の良い、KUISの4年生の卒業式とかぶってしまいました。また22日はKUISの卒業式で本来ならば私も同期のみんなと一緒に卒業していたはずですが、留学期間がまだあるためしばらくお預けです。帰国したら同期の友達はKUISにはいませんが、自分が決めたことを自分の納得のいくまでしっかり勉強して卒業しようと身が引き締まりました。
マレーシア
UNIVERSITY OF MALAYA
学生1266
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2014-02
月次報告書2月分
新学期と新しい留学生
2月は16日から授業が始まることになっていますが、実際は3月が本格的なスタートとなっており、その間に学生は自分の興味のある授業や取りたい授業を確定します。事前に登録をしていたコースがあったのですが、実際に行ってみたら開講されなくなったコースなどもあり事前に登録したものよりもかなり大幅に変更された時間割になりました。ただ先学期よりもAPM(Akademy Malay Studies)のスタッフの方が留学生向けの窓口を作ってくれたおかげでスムースに授業登録ができました。 それから2月に入って新しい留学生も寮に入ってきました。私のルームメイトは先学期と同じく韓国人で、幸運なことにインドネシア語専攻でした。そのためルームメイトとは英語とインドネシア語で会話をしています。ルームメイトが韓国人なだけあって今期は韓国の留学生がよく私たちの部屋に遊びに来ます。KUISで2年間、韓国語を受講していたので韓国語を練習する機会も増えました。 ルームメイトをはじめ中国、シンガポールの学生もAPMで勉強することになっているため、お互いに切磋琢磨しながら今期も頑張ろうと思います。 ちなみにプライベートでは知り合いの日本人の方とそのご家族と一緒にホタル観賞ツアーに行ってきました。まずクアラセランゴールというクアラルンプールから車で1時間程度のところにある場所に向かいました。クアラセランゴールまでの道のりは見渡す限りの地平線でクアラルンプールから1時間程度の場所とは思えないほど長閑でした。 ツアーの会場となる川に着き、4人用のボートを50RMで貸し切ります。救命用のジャケットを着て、虫よけスプレーでしっかり蚊の対策をし、ゆっくりとボートに乗り込みます。ボートは船頭さんがゆっくり漕いでくれるので、のんびりと川のクルーズをしながらマングローブに集まるホタルの群れを見ることができます。日本では黄緑の光が点滅する姿のホタルを想像するかと思います。しかしこのクアラセランゴールに生息するホタルは一秒間に3回、光りを点灯させるので、最初は作り物の電球なのではないかと話をしていました。実際には非常に小さくて、人に近寄ってくる可愛らしい愛嬌のあるホタルでした。 (ホタルは写真に写すことができませんでしたが、乗り込む時の様子を添付します) ※もう一枚はKLCCにある伊勢丹の食料品売り場で下関唐戸市場の方々がフグのプロモーションをしに来ていた時の写真です。意外にも盛況でびっくりしました。フグまでも海外に売り出される日が来るとは思ってもみませんでした。
マレーシア
UNIVERSITY OF MALAYA
学生1266
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2014-01
月次報告書1月分
期末テストと休暇
マレーシアでは新暦新年をそこまで大きく祝うことはないようで、三が日からさっそくマレー文学理論のテスト、8日にマレー短編小説のテストがありました。テストはテスト専用の建物に指定の時間に集められ、非常に広いホールで一斉に試験が開始されます。テストはすべて記述式で非常に難しかったです。テストの前にマラヤ大学のロゴが入ったジップロックのような袋を自分の在籍している学部に行きもらっておかなくてはなりません。鞄類はホールの外に置いていき(ロッカーなどはなく外に自分のカバンをそのまま置いておくので貴重品には要注意)貴重品、筆記用具のみをジップロックに入れて、そのジップロックのみを持ち、ホールに入ります。携帯も電池を切ればジップロックに入れても構いません。この一月初旬から中旬までの時期は大学がテスト期間ということもあり自習室、図書館は常に満員になります。またABCDEとあるすべてのバスも試験の会場に必ず立ち寄ってくれるので、非常に学生にとってはありがたいです。 私は早めに試験が終わったため、8日より休暇という形になっていました。ただテスト期間中はあまりはしゃいでいると失礼な気がしたので、私も自習室や図書館に中旬までいるようにしていました。18日より両親が弾丸旅行ですが来てくれて大学内やクアラルンプール市内を案内しました。そして両親が帰国してすぐの22日から26日までは、ブルネイダルサラーム王国に旅行に行きました。マラヤ大学の同じ学部にブルネイの留学生がいたため、彼を頼ってブルネイを訪れ、4日間案内をしてもらいました。 ブルネイは電車が国内にとおっておらず、国民の大半が車で移動するため観光で行く際は友人がいると大変助かると思います。ブルネイではブルネイ大学、水上家屋、国立モスクなど友人たちが毎日毎日様々なプランを立ててくれてブルネイ市内の隅々まで見られた気がします。街もきれいですし自然も多く、車があれば非常に住みやすい国だと感じました。ブルネイから戻った後は寮の友人たちの帰国ラッシュの時期になっており、一緒に夕飯へ行ったり、荷物を運ぶのを手伝ったり、毎日寂しい気持ちを抑えながらみんなを見送りました。同じ屋根の下で多くの留学生と共同生活ができるのはこの寮の醍醐味でもあるので、この寮に住めて、多くの留学生に出会えてよかったです。また新しいメンバーが来る日が楽しみです。 ちなみにマレーシアは陽暦よりも陰暦の正月を盛大にお祝いするようで、街はHappy Chinese New Year という言葉と馬のオブジェと赤や金の装飾でいっぱいです。私は一度もChinese New Yearを祝ったことが無いため、ちんぷんかんぷんな気分だった反面、日本にも旧暦のお祝い名残のようなものがあってもいいのにと思いました。この前聞いた話ですが隣国の韓国も旧暦をお祝いするようです。 来月も中旬まで休暇ですがたるまず、一日一日をしっかり生活していこうと思います。
マレーシア
UNIVERSITY OF MALAYA
学生1266
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2013-12
月次報告書12月分
半袖で過ごすイスラム文化圏のクリスマス
11月よりすでに街が大変華やかなイルミネーションに装飾されて、暑いのにクリスマスツリーを見るという不思議な月を過ごしました。イスラム教徒が非常に多いこの国においてもクリスマスの雰囲気は国民の大半が楽しんでいるようでした。 日本のイルミネーションもなかなか綺麗ですがマレーシアの場合、城や家、メリーゴーランドなどが出現します。慣れるとそうでもありませんが最初は非常にびっくりしました。 クリスマスは友人7人でシンガポールへ行き、街の散策や観光などをして過ごしました。首都のクアラルンプールからバスが片道38~40RM(1200円程度)で出ており、5時間ほど広々としたバスでのんびりしているとあっという間に着いてしまいます。肝心のイミグレーションですが、マレーシアとシンガポールの国境に川が通っており、まず橋を渡る寸前のマレーシアイミグレーションにバスが止まります。パスポートと申告書を持ってバスを降り、出国スタンプをもらいます。またバスに乗り橋を渡って、5分程度で今度はシンガポールのイミグレーションがあるためそこで入国スタンプをもらいます。その時は検査があるため荷物すべて持っていきます。空港以外でこのような入国と出国をするといった経験がなかったため、非常に新鮮かつ不思議な気分でした。シンガポールは以前に何度も来ていますが、やはり何度来てもきれいでした。クアラルンプールももちろん道端のゴミなど非常に少なく綺麗な印象がありますが、シンガポールはさらに鮮麗されていました。ただシンガポールは公共エリアでのルールや法律が非常に厳しいため、その分クアラルンプールはのびのびと過ごせると思います。 来月の三が日からテストが始まるためクリスマスシーズンの休暇明けから非常に緊張した日々を送っています。まだまだ慣れていないマレー語でのテストや成績がどうなるのか、非常に不安ですが、精いっぱい頑張ります。
マレーシア
UNIVERSITY OF MALAYA
学生1266
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2013-11
月次報告書11月分
インドネシア旅行と忙しくなりつつある授業
11月の初旬は約1週間程度、インドネシアのジャカルタの友人の家に滞在していました。クアラルンプールからジャカルタまで往復500RM程度なので非常に安く、また2時間フライトなので早く着きます。ジャカルタとクアラルンプールの比較としては物価は若干ジャカルタの方が安いですが、レストランなどはほぼ一緒です。交通渋滞がジャカルタはすごいのでクアラルンプールの方が少々、交通にかんしては便利かなと思いました。インドネシアではKUISの後輩や先輩方、それから留学に来ていた学生と会い、非常にほっとした時間を過ごせました。インドネシアでもみな頑張っているようで私も頑張らなくてはなと喝が入った気がしました。マレーシアに帰国後は素早く大学にVISAの申請をして、一か月後にVISAができるため取りに来るように言われました。VDRを出国前に提出していると11月のVISA申請が混んでいない時期に素早くVISAが手に入りますし、罰金なども取られないため、出国前には確実にVDRの提出をすべきだと思いました。(VDR:マラヤ大学においてVISAの申請に必要な手続き。入学許可書をもらった後にマラヤ大学の国際交流センターより必要な書類と振り込みの催促が来るため出国前に素早く提出、対応する必要があります。※送った書類のデータはUSBにしっかり保存しておくべきです。VDRの支払いの領収書を出国前にスキャンして送信しましたが、VISAの申請の際にもう一度領収書のコピーを出すように言われました。人によって言われることは異なりますが、書類のデータはすべてUSBに入れてどのようなことを言われてもしっかり対応できるようにする必要があります。) それから今月からマラヤ大学の学生に12月まで日本語を教えることとなり2人の日本人と一緒に3人で約20~30人程度の学生を受け持っています。これはSIP(Self Improvement Program)という団体の活動の一種で他にもマレー語、アラビア語、韓国語、中国語など様々な講義が有志の学生によって開講されています。英語で教えるため準備が大変ですが、いまのところ学生がきちんと理解してくれているようで、やりがいを感じながら続けています。 ただメインの授業も最近はプレゼンテーション、宿題、テストなどが増えてきており、なかなか考えることやらなくてはいけないことが山積みになりつつあります。大変ですが、インドネシアでもKUISの後輩たち、先輩方が同じように頑張っているんだと思いながら私も精進するつもりです。 余談:最近、主に夕飯を食べるフードコート(大学で一番大きい野外の食堂)、また昼ご飯を食べるカフェの店員に顔を覚えられ飲み物などは言わなくても注文できてしまうようになりました。また50リンギット札(1500円)を出すと普通ならば嫌な顔をされますが、私の場合のみ、いいよいいよとお釣りを出してくれます。日本人なのにインドネシア風アクセントのマレー語を話す学生が非常に珍しくておもしろいのかもしれません。
マレーシア
UNIVERSITY OF MALAYA
学生1266
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2013-10
月次報告書10月分
Holidayが二つ被る月
10月の初旬は約1週間、ハリラヤハッジというイスラム教の祝日があり大学が休みになりました。その間には中国の留学生がプランニングしてくれたレダン島旅行に参加しました。KL市内からたくさんのエリアに夜行バスがあり、しかも格安で行けるため今後もお世話になりそうです。バスの中も非常にきれいで日本の夜行バスよりも広く眠りやすいです。ただ非常に寒いので上着は必須です。 Holiday明けは普段通り授業がはじめまり、いつもの通りせかせかと授業にでかける日々になりました。ただ今月末からまたMiddle Breakで一週間程度休みに入ります。現地の学生に聞きましたが10月はやはり休みが多い月という感覚だそうです。個人的には休み中はインドネシアに行く予定です。(※VISAの申請の書類が出そろいましたが、この時期にVISAの申請をするとパスポートを大学にあずけてしまうため、11月の休み期間に海外旅行をすることができなくなってしまいます。マレーシアはエアアジアの拠点の国なので格安に他国に旅行できます。日本からだとチケットが高いので非常にこういった休みは海外旅行をするチャンスだと思います。11月の休み明けの海外旅行帰りにVISA申請をすれば、ちょうどほかの学生が申請する時期とかぶらないので比較的早くVISAがもらえますし、またマレーシアのイミグレーションをくぐった時点でまた3ヶ月のツアリストVISAがもらえるため、焦らずゆとりをもって申請できるそうです。現在一緒に来ている日本人学生はほぼ全員11月の休み明けに申請します。ただ2人、本来ならば入国時に日本人は3ヶ月のツアリストVISAをもらうことができますが、なぜか1ヶ月の有効期限になっていたそうです。一度押されてしまえば従うしかないため、彼らは仕方なく申請しています。イミグレーションのスタンプをもらった際にきちんと3ヶ月のスタンプがもらっているか確認をしてからイミグレーションを出る必要があると思いました。) ちなみにこの11月の休み中に日本に親不知を抜くために一時帰国せざるを得ない学生がいます。私もAIUの海外保険のプランもそうですが歯の治療は保険の対象になっていません。私も実は出国前の2ヶ月前から急に親不知が生えてきたため、急いで抜いてきました。何人かの日本人学生もやはり親不知や虫歯の確認など念入りにしてから来ているようです。保険のきかない歯のケアはかなり注意して生活すべきだと思いました。
マレーシア
UNIVERSITY OF MALAYA
学生1266
国際コミュニケーション学科 4年 交換
1~10件目 / 12件中