月次報告書 2024-04
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
2ヶ月経過‼️

4月は中間試験があったので、慌ただしく過ごしているうちに1ヶ月目よりもあっという間に過ぎていった気がします。私は筆記試験が3つもありどれも範囲が広かったので、中間試験前は友達とカフェに行ったり、遅くまで学校に残ったりしながら勉強を頑張っていました。また、4月は新たにサークル活動が始まったり、学校生活や日々の日常生活にもだいぶ適応してきた1ヶ月でした。 [滞在先] 普段は寮の門限が夜中の1時までなのですが、今月は中間試験があり、テスト2週間前くらいから門限が無くなりました。どこに行っても夜遅くまで勉強している学生がたくさんいて驚きの光景でした。 [食事] 韓国に来て、辛さにさらに強くなったと感じました。もともと辛いのが得意な方ではあるのですが、学食の料理もほぼすべて辛い味付けになっていたり、日本にいた時よりも辛いものを圧倒的に食べているので、以前よりもすんなり食べれるようになりました。コンビニのお弁当は当たり外れが大きいのですが、ご飯屋さんに行けば美味しい韓国料理が食べれるので、食事には困らずに生活できています。しかし、そろそろ日本食が恋しくなってきたので、今度両親に日本食を送ってもらう予定です。 [中間試験] 私は授業を5つ受けているので、5つ試験がありました。留学生が受ける韓国語の授業は、どちらも映像を撮って提出する形で、一つはペアの人と原稿を作成して映像を撮りました。他の3つは韓国の学生と一緒に受けている授業なのですが、どれも筆記でテスト範囲もとても広かったので勉強が大変でした。 [サークル] 4月になり、日本人と韓国人が交流することを目的とした「トモタッチ」というサークルの活動が始まりました。授業終わりに漢河にあるノドゥル島に行ってピクニックをし、カフェにも行きました。日本語学科の学生たちが運営しているサークルなので、ある程度日本語ができる学生も多くていろいろなお話ができました。 [友人関係] 私は今月誕生日があったのですが、台湾人のオンニの友達と日本の友達に、ケーキで2回もお祝いされて嬉しかったです。残り2ヶ月しか一緒に過ごせない友達もたくさんいますが、残りの時間を大切に、もっといろんな思い出を一緒に作っていきたいと思っています。 [外国人登録] 私は外国人登録を学校で申請したのですが、申請の際に、証明写真が両耳と両眉毛が出ていなければいけなかったので、地下鉄の照明写真を撮ったのですがデータでもらえないので上手くアップロードできず何度も返されてしまい、申請が遅れてしまいました。結局写真館に行って撮ってもらった写真をアップロードしたのですが、他の子が既に外国人登録をもらっている中でまだもらえていない状況です。そして、5月7日にようやく学校で受け取れることになりました。外国人登録があれば、出前も送金もいろんなサイトでショッピングもできるようになるので、早くもらうためにも、日本でちゃんとした証明写真を撮ってデータを持ってくるのが良いと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1127円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 300,000 33,810円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 50,000 5,635円
通信費 0 0円
食費・その他 1,100,000 123,970円
合計 1,450,000 163,415円
授業編
ADVANCED KOREAN LANGUAGE-A
上級韓国語
語学(地域言語)
900分
高級韓国語の中間試験は、ペアの人と原稿を作成し映像を撮って提出するという形式でした。先生がペアを割り振り、4つのテーマから3つを選んで、その状況に沿って文を作り、役になりきって動画を撮り、3分程度の動画を作って提出しなければなりませんでした。
INTERMEDIATE KOREAN LANGUAGE-A
中級韓国語
語学(地域言語)
720分
中級韓国語の中間試験も、高級と同様に映像を撮って提出する形式でした。当日の朝9時にテストの内容がアップロードされ、その日中に動画をアップロードしなければなりませんでした。ただ、一人で、自己紹介を含めた15問程度の質問を答えていくという簡単な内容だったので5分程度で終わりました。
East Asian Society and Culture
東アジア社会と文化
講義(地域言語)
720分
中間試験は、「千と千尋の神隠し」の内容についての記述問題でした。試験時間は60分間で、問題は3題のみです。授業内で先生が言っていたことや自分の考えなどをただひたすらハングルで書かなければならなかったので、一番怖かった試験でした。とりあえず内容よりも量が重要なようなので、書ける分だけたくさん書く必要があります。
Theory of Japanese and communication
日本語コミュニケーション論
講義(地域言語)
720分
中間試験は筆記試験で、60分間でしたが、記述よりも穴埋めや選択問題が多かったので30分もかからずに終わりました。試験範囲が8章までととても広かったので、試験勉強に多くの時間を費やしたのですが、試験自体もそこまで難しくなく、重要な部分を押さえておけば解ける問題でした。
A walk in Japanese classical literature
日本古典文学散策
講義(地域言語)
720分
中間試験は筆記試験で、中間試験の比率が35%なので、35点分のテストでした。記述は2問だけでしたが、配点が高かったので、古文以外の文化背景などもしっかりと押さえておく必要がありました。試験範囲も古文7つ分とかなり広かったですが、よく押さえていたのでクラスで一番高い点数を取ることができました。