月次報告書 2024-05
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
留学生活 5月編

2月末に留学がスタートし、早くも3ヶ月目に突入しました。 5月は1、2週目に中間試験が残っており上旬はテストや発表の準備で忙しく過ごしましたが、祝日や開校記念日などが5月に多く色々な体験をすることができました。 その中でも1番記憶に残っているのが、学祭です。漢陽大学ソウルキャンパスは5/22-24の三日間開催され、kiss of life, woodie gochild, DAY6, ph-1,청하,박재범, 예나, 잔나비が来ました。1日目と2日目に参加したのですが、近くで見たかったため2日間とも朝イチで受付をし、3時間ほど並び1番前で見ることができました。事前に交換留学生は学生ゾーンに入れないと聞いていたのですが普通に入れました。しかし開催中はとても暑く、ずっと日向にいなければならなかったので大変だったのと、学生達がアーティストに対する熱量がすごく圧倒されましたが、日本では体験できない韓国の大学ならではの大規模な学祭を体験できたのはとてもいい思い出になりました。 <授業> 韓国では少し酷い風邪?のようなものが流行っている影響なのか、多くの授業で教授の体調不良により休校になることが多い月でした。また中間と期末の間の時期ということで、授業を休校にする代わりに実際に講演や祭りに行ってレポートを書くという授業が3つほどありました。私は、授業の探査でソウルから2時間ほどの距離にある보령という地区に行き泥祭りに行ったり、ハンガンフェスティバルに行ったり、伝統音楽講演を見に行ったりしました。 〈週末の過ごし方〉 今月はかなり余裕があったので好きなアーティストのコンサートに行ったり、日本から来た友達とカフェに行ったりして過ごしました。 〈気候・衣服〉 5月に入りかなり暑い日が続いたため日本から夏服を送ってもらい、5月の下旬からはほとんど半袖で過ごしました。朝と夜の寒暖差が10度ほどありますが、下旬からは夜も半袖でちょうどよく、エアコンも少しずつ使用しています。韓国ではニュースにもなり話題になっていましたが、漢陽大学は聖水の近くにあるのでソンスで大量発生している虫が、大学の方まで大量発生しており虫が苦手な人からしたらかなり恐怖です。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1139円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 611,000 69,593円
水道光熱費 40,000 4,556円
学費・教材費 0 0円
交通費 65,000 7,404円
通信費 0 0円
食費・その他 400,000 45,560円
合計 1,116,000 127,113円
授業編
Korean Traditional Music Appreciation
伝統音楽鑑賞
講義(地域言語)
480分
中間テストは先月終わったので今月は基本授業中心でした。課題として、ソウル市内の韓国伝統音楽の講演に行ってレポートを提出という課題が出されました。授業内で教授がおすすめの講演を紹介してくださいますが、私は漢陽大学内で行われる在校生の講演を見にいきました。
SEMINAR ON FESTIVAL & EVENT
祭りイベント論
講義(地域言語)
720分
今月は前半は教授の授業を聞いたり、外部からの講師の話を聞いたり、来月の期末にある最終的なプロジェクト発表に向けて、グループで検討する時間が多かったです。この授業が、運営の支援を受けながら(❓)保寧マッド祭りという祭りの問題解決を最終プロジェクトとして1学期授業を受けるのですが、その一環として実際に保寧に行き会場を見るという回もありました。ソウルからは高速バスで片道3時間ほどかかる距離だったのですが、バス代もお昼ご飯も運営の方が出してくださいましいた。
History of Korean tourism
韓国観光史
講義(地域言語)
720分
観光史も先月中間テストが終わっていたので講義中心の授業でした。最後の週に個人課題の発表があり、お題が「個別特定観光産業分野\観光地を選定し、新しい観光パラダイム変化に対応する為の観光コンテンツ\法案企画」という自分で一つのコンテンツを企画しなければならないという内容だったのですが、お題自体がとても難しくアイディアを考えるのでさえ苦労をしましたが、韓国人学生のように手の込んだPPTを作るのもかなり苦労しました。
fashion and style communication
ファッションとスタイルコミュニケーション
講義(地域言語)
900分
1週目に期末テストがあり、穴埋め形式と記述形式のテストでしたが、思ったよりも難しく特に記述問題は授業で習ったファッションの知識を実生活にあてはめて記述をするというかなり難しい内容でした。先月までは毎週グループのメンバーがランダムで、ファッションに関するお題について自由に話し合い発表をするという授業だったのですが、今月からは期末のオンラインファッションマガジン作成に向けてグループ分けをし毎週グループでマガジンをどんな内容にするのかという話し合いや作成が中心の授業でした。
Introduction of Hotel Industry
ホテル産業の理解
講義(地域言語)
600分
中間試験の代替課題として、ソウル内の五つ星ホテル、四つ星ホテルの比較という内容のレポート提出でした。量は5ページほどだったのでそこまで大変ではありませんでしたが、経営や内部構造(❓)に関する内容を書かなければならず資料集めが大変でした。また2週目の授業はKOEXで行われる観光展示会に実際参加しレポート提出という形で友人についてきてもらい展示会に行ってきました。
AIRLINE SERVICE MANAGEMENT
航空サービス経営論
講義(地域言語)
900分
この授業は5月の1週目にグループ発表があり、主題はランダムに決まりますが私たちは「航空会社が戦略的連携を結ぶ理由とメリット・デメリット」という1番難しいお題を引いてしまいました。私たちのグループは全員日本人留学生だったので円滑に発表まで進められたと思います。