月次報告書 2024-06
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
6月 in KMU

6月半ばに大事な期末試験もあったが故に、前半はほとんど外出はせず、課題と試験勉強に追われる毎日だった。中間よりも課題のせいでかなり追い詰められたが全ての科目を諦めずにうまく終われるように努力した。天気もいい日が続いたので、期末が終わった瞬間毎日のように外出した。円安が徐々に加速してきているので換金のタイミングを常に確認したが、一向に良くならなかった。また、1ヶ月間日本へ一時帰国もして、リラックスできた。どうしても食べれば無い日本食も楽しめて、バイトもして、温厚な毎日を過ごしている。 [期末試験] 中間試験で1度経験を積んだため、出題方式や求められる回答がわかりやすかった。そのため、比較的試験勉強もやりやすかった。韓国人は2週間前から試験準備をすると聞いていたが、期末試験の方が気を抜いている様子だった:D 自分を無理しすぎない程度に勉強を進めた。自習室の質はとても良く、勉強が捗る。 [寮] 夏休みに突入すると即座に部屋移動を求められた。約4ヶ月間住んできたので物は当たり前に多いし、慣れてきたのに号室移動はとても面倒くさかった。塔移動ではなく1階上がるだけの移動だったが重くて大量に荷物をまとめるのはとてもしんどかった。そこだけ寮のデメリットに感じた( ;_; ) [週末の過ごし方] 期末さえ終われば本当に自由!なので、友達に声をかけて様々なカフェやご飯屋さんに行った。今回は韓国人、ロシア人、日本人たちと外出をしてみた。人によって遊び方や人生経験が違って、様々な人と交流することが楽しくて仕方なかった。一時帰国が終わったら、韓国でま様々な人と遊びたい。 [その他] 一時帰国する際、少し不安だったのが出入国に問題がないかだったが、渡韓して帰国するかも手続きと全く変わらなかった。また、携帯電話はポケットWi-Fiにするか、通信会社を通して従来のSIMを入れるか迷ったが、長期滞在する場合は個人的に従来のSIMを入れ替えた方が1番いいと感じた。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.116円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 50,000 5,800円
通信費 0 0円
食費・その他 800,000 92,800円
合計 850,000 98,600円
授業編
Practical Writing in Korean
実用的な韓国語ライティング
語学(地域言語)
540分
TOPIK53番グラフ問題を新しく取り入れた授業で書き方のコツを学んだ。また韓国語で報告書を作成することが最終課題であった。自身で行ったアンケート結果を元に韓国式論文を書く形だ。期末テストは中間と同様に内容さえ理解していれば簡単に解くことができる。やることをやったので成績もA+だった。
understanding and application of language
言語の理解と応用
講義(地域言語)
540分
言語学の基本になる、国別ではなく環境や性別などが言語に影響を及ぼすという研究結果を元に言語の特殊性について学んだ。期末試験では筆記でだいぶやらかしたがそれ以外はやりがいがあった。成績はB+で手応えに相応しい成績だったㅠㅠ
Movie writing in English
映画作文
講義(英語)
360分
映画「星の王子様」は無事に完走した。後半にかけて星の王子様の内容についてエッセイで表現する機会が多くなった。星の王子様は憶測で内容を把握しないといけないため、大変難しかった。期末試験にもエッセイは出たが授業にも出てた内容だったので問題なかった。成績は自信がなかったもののA+で安心した。
Speaking Korean Confidently
自信を持ってスピーキング
語学(地域言語)
540分
グループ発表を聞いたら期末試験1週間前だった。1番時間が進むのが早く感じた。プレゼンもあるが期末試験(筆記、音読)もあり少ししんどかった。筆記は単語とTOPIK54番を2問解く形だ。音読は計15分ほどの内容を噛まずに読むことを求められた。1週間毎日練習したらすらすら読めるようになった。成績もA+で頑張ってよかったと達成感を感じた。
Korean and Korean culture
韓国語と韓国文化
語学(地域言語)
540分
韓国文化を詳しく学んだ後、動画で発表動画を作成し、みんなで鑑賞する機会があった。同じ授業をとっている日本人の子とタッグを組み、日韓の広告の違いについて動画を作成した。テストはリスニングと筆記があったが、特に問題なく完結した。成績は少し心配だったがA+だったので、ほっとした。
Seminar in Special Topics
師弟同行セミナー
講義(地域言語)
180分
教授と学生が共に意見を出しあい、仲も考えも深め合う講義。今回もゲストをお呼びして、お話をお伺いできる機会があったので進路や学問に参考になった。教授とも親しみを感じるようになったうえ、様々な意見を出してくださるのでとても参考になる。