月次報告書 2024-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2024-06-01 ~ 2025-03-31
留学種別
交換
生活編
気分複雑な四ヶ月目

[授業] 学期終盤に差し掛かっているため、どの授業もシラバスのスケジュールに間に合うように、授業スピードを上げてきている気がする。そして、どの学部でも、学科でも課題でヒーヒーいっている声があちこちから聞こえる。 [気候] 今月は雨季のお尻に差し掛かったのか、一段と雨の頻度と勢いがが上がった。深夜に雨が地面をうつ音で目が覚めてしまうほど、ちなみに私は七階住みだが、それでもよく聞こえるほど。雨が降らない間の日差しが強く、今月は太陽アレルギーを起こしてしまい、慌てて薬を塗布して対処した。今月に入ってから、急遽日焼けが進んだ気がする。 [食事] 今月は、あまり外食には行かずに、自炊を心がけた。今月は課題が多く、ストレス過食から、体がみるみる丸みを帯びてきているため、食生活を改善しようと、ヘルシーなレシピを検索し、試したりしたが、私の問題は食事スタイルに問題があるのではなく、量に問題があるのだなと再認識。いくらヘルシーなものでも、食べ過ぎたら意味ないと。それにしても、やはり自炊の方がお金がかかるのが、タイ。 [課外活動] 今月はタイの伝統舞踊&楽器サークルが開催した、募金を募るためのパフォーマンスイベントに参加した。タイにきてから、初のステージだったため、多少は緊張した。開催場所は、学校にある「アンゲーオ」という湖のそばの芝地だった。ここは学内イベントで御用達の場所であり、よくイベントが開催されているのを見かける。イベントというと、タイの大学は、ほぼ毎週のようにどこかでイベントが開催される。イベントの開催者は学生団体が基本である。自分たちでスポンサーを探したり、MCを務めたり、宣伝を行う。この行動力を、私も身につけたいものです。話が逸れてしまったが、タイの社交ダンス?を今回一年生たちと一緒に踊った。準備時間は数週間で、週に二日間集まって、先輩に振り付けを見てもらいながらひたすら、繰り返して練習した。イベント当日は、昼頃に部室に集合し、先輩が髪型、メイク、そして衣装の着付けを担当。私は髪が短いため、本来女性は髪型を綺麗なお団子にしなくてはならないのだが、仕方なく、耳掛けで妥協することに。KUISでもドントリー・ラムタイ愛好会に所属しているが、本場で学び、本場の人と一緒にパフォーマンスをすることは、なかなかできることではないなので、今度も募集がかかったら、応募しようと思う。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
タイ バーツ
4.4552円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 10,000 44,552円
水道光熱費 665 2,963円
学費・教材費 785 3,497円
交通費 632 2,816円
通信費 876 3,903円
食費・その他 10,164 45,283円
合計 23,122 103,014円
授業編
English for Hospitality Service
ホスピタリティ英語
講義(英語)
810分
今月は、ペアを組んで、ホスピタリティ業界をテーマにロールプレイをする課題があった。授業で具体的に学んだこととして、道案内の仕方や、クレーム処理の際の話術を勉強した。期末が近づいているせいか、授業スピードがかなり上がった気がする。
Thai for Mass Communication
マスコミュニケーションのためのタイ語
講義(地域言語)
810分
映像系のメディアの特徴を勉強し、ペアと実際にカテゴリーを話して決め、実際に番組を作って発表した。ニュース番組から、子ども向けの読み聞かせの番組まであって、どれも個性が溢れていて、見ていて楽しかったし、勉強になった。
Modern World in Everyday Life
日常生活における現代社会
講義(英語)
720分
意味のない仕事、現代社会に溶け込んでいる宗教・信仰、民衆の力について実例を見ながら、理解を深めた。特に宗教・信仰の部分は、欧米とアジア系(タイ)の考え方の違い等について比較しながら勉強した。現在、宗教は身近にある存在だから、いつもよりすんなり理解できた。
Interpretation
通訳
講義(地域言語)
720分
いつも通り、火曜日は語彙と、文句の練習。金曜日は実際のビデオを視聴し、繰り返し練習、解説を行うスタイル。今月は、業界言葉や知識が求められる分野ばかりで、歯も立たないほど難しかった。内容が難しいため、以前より宿題を出されることが増えた。
Chinese Translation 2
中国語翻訳
講義(地域言語)
540分
先生がインターネットから選んだ動画を、一緒に視聴し、その後、細かく解説された。怖い話だったり、旅行に出かけるのを記録したVLOGの動画だったりと、いろんなジャンルの動画を用意されていた。先生が細かくビデオを停止し、学生に質問を投げかけ、学生が憶測を言い、先生が解説するスタイル。