月次報告書 2024-10
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2024-06-01 ~ 2025-03-31
留学種別
交換
生活編
いよいよ留学折り返し地点に、、!

[マインド] 留学生活が始まって5ヶ月が経ちました。時間の流れってほんとに早いなと実感しております。改めてこの5ヶ月間を振り返ると、自分の弱さを知ることができた点では、有意義にはなったのではないかと思います。思い描いていた理想な留学生活にすることはできませんでしたが、「人生全てが期待通りにうまくいくわけないよな。」と生き方を学びました。だからこそ、事前の準備、力の抜け加減、自身を客観視することが欠かせないなと改めて実感しました。後期への心構えはすでにできているので、前期の失敗と反省を生かして、前に進もうと思います。 [授業] 今月は期末試験月なので、授業は少なかったです。その代わり各教科で最終プロジェクトなどが課され慌ただしい1ヶ月となりました。最終プロジェクトはグループワークが多かったです。ガツガツ進める訳ではなく、ゆるく、楽しくみんなでタスクをこなしていったので、楽しかったです。期末試験は中間試験と比べて難易度が少し上がっていたが、準備をして臨んだので、悲惨すぎる事態を回避することはできました。 [気候] 雨季が終わり、天気が続きました。ほぼ毎日雨が降っていたのが、快晴の日々に変わり、なんだか心も晴れました。湿気も少なく、過ごしやすかったです。昼頃に室外に出かけ、日光を浴びるようにしていました。空調が効きすぎている部屋で冷えてしまった体が、芯から温まっていく感じがたまらなかったです。 [プライベート] 今月は、友達を誘ってピクニックに行きました。タイは暑く、公園によってはオオトカゲも出現するため、ピクニックをする人はほとんどいません。友達を誘った時も、珍しいアクティビティというコメントを頂きました。私自身がピクニックが大好きなため、絶対にみんなにもピクニックを好きになって欲しいと思い、可愛いレジャーシートを購入し、手作りでケーキを作りました。昼間は流石に日光が強すぎてしまうため、夕方に集合しました。それぞれが持ってきたお菓子をシェアしながら、写真を撮ったり、ゲームをしたりして、4,5時間も公園に滞在しました。みんな楽しい、ピクニック好きになった、またピクニックしたいと言ってくれて、目標達成できた!と心の中で密かに喜んでいました。 今回のピクニックには裏話がありまして、友達が少ない私は、最初は友人の一人だけをピクニックに誘ったのですが、その友人は私がなかなか友達を作る勇気が出せないのを知ってくれていまして、これを機にいろんな人を誘いな!と背中を押してくれたのです。でなければ、こんなに多人数でピクニックに行くこともできませんした。今回の出来事を通して、自分自身を勇気づけて、積極的に他人と関わる機会を作ることは最初は困難かもしれないが、勇気を振り絞る価値は大いにあるということを学びました。後期もこの気持ちを大切に、強くなりたいと思います。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
タイ バーツ
4.5411円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 10,000 45,411円
水道光熱費 505 2,293円
学費・教材費 69 313円
交通費 756 3,433円
通信費 863 3,919円
食費・その他 14,739 66,931円
合計 26,932 122,300円
授業編
English for Hospitality Service
ホスピタリティ英語
講義(英語)
450分
クレームを受け取った際の、メールの答え方について勉強。最終プロジェクトは、3−4人のグループを組み、今まで習ったすべての知識を使い、12分以上のロールプレイを考え、クラス全体の前で発表するというものだった。
Thai for Mass Communication
マスコミュニケーションのためのタイ語
講義(地域言語)
270分
2、3人の少人数のグループを組み、グループそれぞれ異なったSNSアプリを担当し、そのアプリで使用されている言葉や、非言語の特徴を分析し、スライドにまとめ、クラス全体の前で分析結果をプレゼンテーションした。
Modern World in Everyday Life
日常生活における現代社会
講義(英語)
540分
期末試験に向けて、これまでの授業の内容の復習がメインだった。今回は事前に公開された質問に対し、自身の考えをエッセイ形式で書くライティングの設問があったため、授業内容の整理だけではなく、エッセイの書き方についても教わった。
Interpretation
通訳
講義(地域言語)
360分
ビジネス場面で遭遇するかもしれない状況をイメージした、通訳の練習。シーンごとに、二人一組のペアを組み、通訳士になったていで実際にキャッチできた内容を通訳して、ペアに聞かせる。最後に先生が語彙や表現を説明する。
Chinese Translation 2
中国語翻訳
講義(地域言語)
360分
先生が探してきた実際にインターネット上に公開されている動画を用いて、ミス翻訳の分析、ことわざや慣用句の翻訳の仕方について、勉強した。最終課題は、自身で好きな材料を探し、実際にミス翻訳を見つけ出し、自分の分析をレポートもしくはプレゼントいう形でまとめて、先生に提出するというものだった。