『滞在先』 四ヶ月も住んでいると、一緒に住んでる住人の人とは仲良くなり、一緒に学食に食べに行くようになったり、共同のキッチンで話をしたり、相談に乗ってもらったりと自分でもここでの生活に慣れてきている実感がある。僕が住んでいるところは、repúblicaといって寮のようであるけど、学生だけではなく、働いている人も住むことができ、学生以外との交流もすることができる。だから、大学以外でも交友関係を築きたい人には良い環境だと思う。 『食事』 相変わらず、学食で食べられる日は学食で食べている。しかし、今月は体調を大幅に崩し、2週間ほど外出も、大学にも通うことができない時があり、その時はifoodというフードデリバリーサービスを利用した。アプリで注文し、日本でいうUbarEatsのようなものでとても便利ではるのだが、当然料金は高く、多くのお金をここで使ってしまった。すごく便利なので、必要な時は使うべきだが、必要以上に使うとお金がすぐなくなるので気をつけてほしい。 『課外活動』 留学生の会という、社会人の方との交流を通うじて学生が就職や将来について考えることを目的とし、2015年11月に第一回を開催され、それ以降半年ごとに留学生の会は継続して開催されて、去年12月にパンデミック後、約4年ぶりの開催となった会に参加することができた。最初にパネルディスカションがあり、商社の方や、通訳として働いている方、また日経新聞の記者の方などがそれぞれの経験や視点から話されていて、とても有意義な時間であった。また午後の部では、シュハスコを食べながら、さらにたくさんの話をすることができ、またブラジルや海外で働く具体的なイメージを持つことができた。とても貴重な経験をすることができたと思う。ぜひ来年サンパウロに留学する人たちにも参加することをお勧めしたい。 『週末』 6月といえば、festa junina でいくつか行くことができた。神田外語大学でもあったが、本場のものは規模や熱量といったものが違く、また驚いたことは子供から大人までみんながこのお祭りのことを好きなことで、普段お祭りには行かない友達たちもfesta junina は行いっていて、ブラジル人にとって特別なものであることを知った。またこの時しか、食べれない食べ物や飲み物もあるので、行く価値は十分にあると思う。 『大学』 今月の前半は風邪の影響と精神的な疲れがどっと出た。久しぶりに39℃の熱を出し、大学に行けない日が続いた。また学期末が近づいていることもあり、テストや課題をやらなければならないのに、できないことが大きなストレスとなった。このような時にすぐに相談できる相手を作っておくことの重要性を感じた。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 950 | 24,739円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 100 | 2,604円 |
交通費 | 45 | 1,172円 |
通信費 | 40 | 1,042円 |
食費・その他 | 1,804 | 46,978円 |
合計 | 2,939 | 76,535円 |