月次報告書 2024-09
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2024-02-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
9月ー安定と充実ー

9月になり、肌寒さもなくなり、ほとんど半袖半ズボンで過ごすことが多くなってきた。今月は履修が確定してから、2週間が経ち、新しい履修のサイクルにも慣れてきた。朝に朝食を大学の学食でとり、その後に瞑想やバレーボールのクラスにいき、その後、午後の大学の講義などを受け、また夕食を大学でとる良いサイクルで生活することができた。また、新しいことしては、一緒に暮らしている友達と医学部、薬学部向けのシンポジウムに行くことができた。大学で受けている講義の内容とはまた違うもので、とても興味深く楽しむことができた。大きな変化としては、9月の末に一緒に暮らしている中の良い友達が、日本に留学に行ってしまったということだ。彼には本当にお世話になった。彼と私は休日でも、食費の節約のために学食まで食べに行ったり、一緒に海に行ったりした。また、授業でもわからないことがあると、彼に質問したりして、学業面でもとても助けてくれた。そんな友達が日本に行ってしまったことで、一抹の寂しさと消失感を感じた。9月は比較的に充実した良い月ではあったが、それと同時に一番仲が良かったブラジル人の友達がいなくなってしまい、これからに不安を感じる月となった。

住居形態
その他 républica
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
24.523円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 950 23,297円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 100 2,452円
交通費 225 5,518円
通信費 50 1,226円
食費・その他 1,670 40,953円
合計 2,995 73,446円
授業編
Aspectos da Cultura Brasileira Ⅰ
ブラジル文化の側面Ⅰ
講義(地域言語)
480分
社会階層間の不平等や都市部での健康について、またブラジルの19世紀末の短編小説についてなど勉強した。前者の方は日本で履修していた授業と内容が被るところがあり、比較的理解しやすかった。後者の方はやはり文学作品であるために、解釈や表現が難しいところがあった。しかしながら、比較的現代に近い作品なため、他の授業のように現在のポルトガル語とかけ離れた文法が使われていることがなく、その点は良かった。
Brazil and the international relationships
ブラジルと国際関係
講義(地域言語)
960分
ブラジルの立法府と行政府の関係や代表制政府の仕組みを勉強しました。日本とは少し異なる政治体系をしているので、違いを比べながら、学習するのは面白かった。しかし、この授業では事前学習をしっかりし、読んできたテキストを自分の言葉で説明できないと、グループワークで置いていかれるため、とても大変である。