長いと感じていたカナダの留学生活も半分が過ぎ、三か月目に突入しました。 今回は授業について感じたことを述べていきます。 私が取っているクラスは4つで、それぞれ現地に住んでいるネイティブの学生たちが大半です。 今までは留学生とのみ交流を多くしていたので、現地の英語を聞いた時に、しゃべるスピードがさらに速く スラングであふれていて会話をすることが難しいと感じました。これは神田外語大学の尊敬する先生の言葉ですが、「二人で英会話するのと、三人~複数人での英会話の輪に入るのとでは、まるで難易度が違う」とのことで、まさにそれを実感しました。話題が目まぐるしく変わり、何について話しているのかを理解したころには別の話題に移り、また間髪なくみんなが話そうとしているため、自分がしゃべりだすことが難しく二人でコミュニケーションをするのとは訳が違いました。 また、授業のプレゼンテーションの内容にはどうやってもスクリプトを事前に用意することが難しいものがあります。神田外語で受けていた授業のプレゼンでは、よく事前にスクリプトを用意して望んでいましたが、留学先の現地の学生にとっては自国の言語のため、例えばテーマが「ある物事についてディスカッションを行う」ものであれば、スクリプトなしで自分のもつ英語力と背景事情の深い理解を組み合わせて臨むことになります。 これが本当に、本当に難しかったです。しかしそのディスカッションをきっかけに急に英語をこれまでより流暢にしゃべれるようになりました。 こういった場での経験を積むことは英語学習者の皆さんにとってはデンジャラスゾーンに入ることだと思います。しかし、たとえ一回でも経験すれば英語力は必ず花開くと思うので、避けずに戦っていきましょう。 面白い発見なのですが、英語を学習している同じ立場の生徒と話すときは英語の調子がとてもいいのですが、現地の英語ネイティブの学生たちと話すときは絶不調になりがちです。自らのマインドは、自分が満足のいく英語を話せるかどうかに深くかかわっていると思います。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 800 | 87,108円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 20 | 2,178円 |
通信費 | 35 | 3,811円 |
食費・その他 | 800 | 87,108円 |
合計 | 1,655 | 180,205円 |