月次報告書 2014-07
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
生活編
怒号の7月

7月前半は前期の締めくくりとし、どの教科もテストやプレゼンなどの課題に追われとても忙しかったです。またその傍ら、ワールドカップが行われていたのでテスト、サッカー観戦、テスト、サッカー観戦と目まぐるしかったです。 また中旬は体調を崩し、初めてブラジルの病院に行きました。ブラジルは国立病院は無料なのですが、その分長時間待合室に待たされてつらかったです。 そして後半は冬休みに入り自由な日々を送っていました。父が8月に遊びに来るということでホテルなどの手配や遊びにいくプランなどを練る必要がありました。日本ですと、インターネットで調べればすぐ出てくるのですが、ブラジルは調べても情報が無かったり、古かったりするのでそれもまた苦労しました。 他にも友人宅にフェジョアーダという伝統的なブラジル料理をごちそうに行ったり、前期で留学を終え帰ってしまう友人のお別れ会に行ったりなどいろいろイベントがあり楽しかったです。 本当にあっという間にすぎてしまいました!

住居形態
その他 一般寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
45.7円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 400 18,280円
水道光熱費 30 1,371円
学費・教材費 0 0円
交通費 9,140円
通信費 0 0円
食費・その他 800 36,560円
合計 1,230 65,351円
授業編
Português para estrangeiros
外国人向けポルトガル語
語学(地域言語)
720分
今月は前期最後の授業ということで、前期にやった文法の総復習とテスト、プレゼンテーションがあった。プレゼンではみんなそれぞれ自分の国の文化や自分が勉強していることなどを発表しとても面白かった。私は同じ大学に留学中の友人と二人で日本のファッションについてプレゼンをした。日本の伝統的な文化である着物をはじめ、現代のロリータなど幅広く発表した。みんな興味を持って聞いてくれて大変よかった。テストは「友人」についての小さい記事を読みそれに対する質問に答える小さいテストであった。前期の集大成として、どちらとも満足がいく結果だった。
Inglês Ⅲ
英語 Ⅲ
語学(英語)
600分
英語も前期の集大成ということでテストとプレゼンが授業内で行われた。内容的にこの授業は文法など高校レベルのものだったが、久しぶりに英文法に触れ勉強できよかったと思う。何より、この授業で一番仲が良い友達ができたことがとても嬉しかった。
Alimentação e Cultura
食と文化
講義(地域言語)
360分
この授業は各グループごとのプレゼンで授業が進んでいた。7月には最後のグループのプレゼンが終わり、最後の授業ではみんなで食べ物を持ち寄りミニパーティーをした。私は体調が悪く参加することができなかったが、この授業ではブラジルの伝統料理を通じ、ブラジルの文化を学ぶことができ大変面白かった。また各自がプレゼンに合わせ食べ物も持ってきたのでブラジルの食文化にもより多く触れることができた。得に最後のグループは先住民族の食についてのプレゼンでココナッツやマンジョーカを使ったオリジナル料理をもってきてとても美味しかった。