月次報告書 2014-09
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
生活編
映画とピザ

約一か月の冬休みも終わり、いよいよ後期が始まりました。後期はブラジルならではしか学べないことを学ぼうとポルトガル語の音声学と貧困についての授業を取りました。おかげで火曜と木曜は1日中大学にいなければいけませんが、芝生にねっころがったり、図書館に行ったりと工夫して時間を過ごしています。 さて、9月のマイブームは映画とピザでした。 ブラジルの映画館は安く、月曜日にいくと1人300円ほどで映画が見れます。なので他の留学生や友人を誘いほぼ毎週映画館に通いました。 また家のそばに1000円のピザの食べ放題があるのでそこにもちょくちょく行きました。ブラジルにはピザのデザートもあり、チョコレートピザやパッションフルーツピザ、いちごとメレンゲのピザなどどれも美味しいです! 9月に入り急激に時間のたつ速さを感じるようになりました。留学生活も残り少し。日本に帰ってからの生活、就職活動なども気になりますが、今はブラジルでの生活を思いっきり楽しみたいと思います。

住居形態
その他 一般寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
45.7円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 400 18,280円
水道光熱費 30 1,371円
学費・教材費 0円
交通費 117 5,347円
通信費 0円
食費・その他 680 31,076円
合計 1,227 56,074円
授業編
Português para estrangeiros 2
外国人のためのポルトガル語
語学(地域言語)
1620分
前期に引き続き後期も同じ先生のポルトガル語のクラスである。後期から留学に来た新しいメンバーが加わり教室もにぎやかになった。前期は基本的な文法が多かったが後期は読解を中心に授業が進んでいる。
Espanhol Instrumental 1
スペイン語1
語学(地域言語)
1200分
前期に履修できなかったスペイン語を後期取り直した。今回は先生とのコンタクトもうまく行き無事履修することができた。授業はテキストを読みながら文法も学んでいくという形式である。ブラジル人にとってスペイン語は似ているため、みんなすらすら問題を解いていくが、私にとっては全くの0からのスタートなので難しい。しかし先生が過去に神田に留学していたNetinhoなので分からない文法など日本語で補足してくれるのでありがたい。
Questão social e desenvolvimento regional
社会的問題と地域開発
講義(地域言語)
1200分
過去の先輩方におススメされて履修した。地域内の貧困について学ぶ授業。最初にジュイス内の貧困の現状について先生が説明しそのあとに、テキストに沿いながら貧困が生まれた歴史について現在たどっている。授業は基本先生と生徒の討論形式で進む。みんな積極的に取り組んでいる。私はテキストを読むので精一杯で討論にまでなかなか参加できないが、がんばりたいと思う。
Fonética e Fonologia
音声学と音韻論
講義(地域言語)
1440分
この授業ではポルトガル語の音声学と音韻論を学ぶ。まずは音声学から始まった。ポルトガル語はブラジル国内でも方言がいろいろあるので、この授業を通して各地の方言も学べて面白い。1回の授業で盛りだくさんの内容なので復習はかかせない。
Introdução a filosofia
哲学
講義(地域言語)
1200分
ブラジル人の友人に誘われ一緒に哲学の授業を受講した。有名な哲学者の紹介をしながら哲学について学んでいる。実際、哲学を日本でも勉強したことがなく難しい内容が多いので授業の半分以上理解していないが、友人の助けも借りながら頑張っている。