月次報告書 2024-11
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2024-09-01 ~ 2024-12-31
留学種別
推薦
生活編
3ヶ月目(11/1〜11/30)

一段と寒くなり、パーカーだけでは厳しい時も… 【滞在先】 ・アリとの共同生活 9月からずっとアリ問題についてはルームメイトと悩んでいたのですが、今月からストレスになることが多くなりました。友達と作ったフルーツパイや誰かの食べ残し、キッチンだけでなく洗面所やトイレ、お風呂場にも出現するようになり、家賃を払ってもらいたいくらい共同生活をするようになりました。ただこの問題は私が暮らしている寮全体で起こっているらしいです。なので私の部屋だけ対策をしたとしても意味がない…と言われました。 【食事】 ・何も変わらず 先月から何も変わっていません。最近ではスーパーで安売りしている野菜やお肉を買って、簡単なものを作るという生活を送っています。特にIGAというスーパーではたまにお肉が安く売っていて、それを求めて1週間に1回はいくようにしていました。一人暮らしの大変さがとてもわかる1ヶ月でした。 外食は値段が高すぎてお財布が簡単には開けられないため、ほとんどしていません。飲み会や友達と食べにいくという時は外で食べたりするのですが、普通の日ではほとんどしません。マックのコンボ(セット)を頼むだけで1500円くらいは軽く超えてしまうので、いく気もあまり起きませんでした。 【通学】 ・先月同様 今月もBixiという自転車を使って通学しました。しかし冬の雪に向けてか、使用可能な自転車の数が減ってきたり、駐輪場の場所も移動されていたりと色々変化が見られました。 ・OPUSカード購入 今月からOPUSカードという、日本のSUICAと同じような機能を持っているカードを作りました。そして1ヶ月定期(60ドル=約6300円)を購入し、メトロとバスが乗り放題になりました。そのため自転車を使うよりも地下鉄を使って通学する方が多くなりました。理由は歩く距離が少なくなったのと、メトロの駅が大学と直結していて便利だからです。また寮のすぐ近くにも駅があり、歩く距離がぐーんと減りました。 【クラス】 ・いつも通りです。 授業受けては宿題をして、テスト勉強をして…という普通の大学生の生活を送っています。 ・日本語の授業 毎週月、火曜日はネイティブボランティアとして日本語クラスに参加しています。特に成績に影響はありませんが、TAのお手伝いとして宿題の丸つけをしたり、質問に答えてあげたりしています。先生は日本人なのですが、使用する言語はフランス語なので、フランス語の勉強にもなります。他の生徒は日本語を学びにきていますが、同時に私はフランス語を勉強しているという、お互いが先生であり生徒であるような関係です。みんなとっても優しくて、私の宿題を手伝ってくれる時もありました。もう大好きです。 【課外活動】 ・今月もいろんなところに行きました。 チームラボ in Montrealのようなところ、ラジオカナダ、Omega Park というサファリパークなどにいきました。時には集合体恐怖症の私を苦しめたり、時には俳優などになってスタジオセットに実際に座ってみたり、時には鹿や豚ににんじんをあげたり…とアクティビティの種類が豊富でとっても楽しい1ヶ月でした。またUQAM内に映画を見れる部屋があり、そこでみんなと一緒に映画を見たりしました。 【週末の過ごし方】 ・いろんな人といろんなところへ 街中にいくつかスケートリンクが設置されたので、友達とスケートしに行きました。初めてだったので最初は生まれたての子鹿のような足取りだったのですが、慣れてくるとスーっと滑れるように…ただこけた時の痛さは忘れられません。冬の期間中、いろんなところでスケートリンクが作られ自由に滑れると聞いたので、またやりたいな…日本帰るまでに滑れるようになりたいな…と思いました。 またOld Portというところに行きました。Old Montrealとも呼ばれるところで、街並みがヨーロッパのように綺麗であるだけでなく、お土産屋さんも多く、観光名所のようでした。行った時は強風で、気温は−1度くらいだったのですが体感温度は−10度くらいだった気がします。それくらい強風で寒かったです。 【友人関係】 ・変化なし いつも通りみんなで仲良く生活しています。加えて友達と出かけることも多くなりました。イルミネーションやクリスマスツリーを見に、寒い寒い夜に出かけることも…街中もハロウィンが終わったと思ったらクリスマスに向けてガラッと変わりだしたので、「クリスマスマーケット行こうねー」などと話したりもしています。 【携帯電話】 ・不便なく使えてます。 【気候】 ・だんだん寒く… 寒くなってきました。ダウンがないと出歩けません。特に朝と夜は寒いです。日本の冬みたいに乾燥している感じはしないのですが、0度を下回ると寒いよりも痛いが勝ちます。マフラーや耳当てなども必要になってきました。耳当ては私が愛用しているので、部屋に置いたまま出かけるということがなくなったくらい、気温が下がってきました。 【衣服】 ・寒さ対策必須 そろそろ秋が終わるようです。気温的には日本の冬と変わらないのですが、現地人からするとまだ秋の終わりのようです。なかなかの猛者です。それを日本人から聞いた時は、これでもかっというくらいびっくりしました。 手袋がなくても生活はできるのですが、末端冷え性の方や寒がりの方には必要だと思います。マフラーも同様です。耳当てはつけた方がいいと思います。耳が痛くなるほど嫌なことはないので、、、(個人の感想です) 【写真】 ・1枚目はクリスマスパレードの写真 ・2枚目は街中にいるヘラジカの写真です。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
カナダ ドル
109.529円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 567 62,103円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 60 6,572円
通信費 45 4,929円
食費・その他 744.57 81,552円
合計 1,416.57 155,156円
授業編
English Language & Culture Ⅰ
言語と文化 Ⅰ
講義(英語)
720分
先月の続きです。先生による解説があり、そのごいくつかのディスカッションをして、残った時間で学生によるプレゼンテーションをしました。今月では宿題でなかなか重たいものを科されたこともありましたが、運よく同じ授業を履修している友達がいたので、教え合いながら取り組みました。
Speaking Ⅰ
スピーキングⅠ
語学(英語)
720分
前半が終わり、後半に入りました。今月は3 wordsに加え、プレゼンテーションで使うことのできるフレーズや文を学びました。これらはIntro、contents、summary の3つのセクションに分けて教えてくださったので、理解しやすく、使いやすかったので、非常に効果的な授業であると感じました。
PronunciationⅠ
発音Ⅰ
語学(英語)
720分
先月同様です。特に変わったことはありませんが、内容が少し実践的になりました。例えば先月までは母音や子音を少しずつ勉強していたのですが、湖月からは1つの塊として単語やフレーズ、文ごとに練習していきました。また疑問文のときのラストのアクセントの違いなど、より実用的な内容になりました。
ConversationⅡ
会話Ⅱ
講義(英語)
720分
ディスカッションのトピック自体は毎回変わっていきますが、やる内容自体は変わりません。今月のトピックは「どうすればゴミが減るのか」などといった社会問題をテーマにしたものが多かったです。なので英語を学びつつ、それぞれの国の状況を知り、それぞれどのように考えているのかについて理解を深めることができました。
Français élémentaire sur objectifs spécifiques
フランス語
語学(地域言語)
900分
先月の続きです。数字や月、曜日などを復習した後、身の回りのものの言い方を学びました。ほとんどのものが英語と違うスペル、読み方なので、覚えるよりも理解するのが難しかったのですが、やっていくうちに慣れてきました。がやはり、男性名詞、女性名詞の区別が難しかったです。