おてもとの報告書一覧
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2024-09-01 ~ 2024-12-31
留学種別
推薦
1~5件目 / 5件中
2024-12
留学成果報告書12月分
UQAMまとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1969年 ・学生数 約40,000人 ・設置学部 人文、教育、言語コミュニケーション、政治経済、理学、社会 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) École de language (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 事前に英語テストを受け、その結果次第で決まります。 私はSpeaking, Conversation, Pronunciation, English Language and Culture, Français(初級レベル)を履修しました ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか できませんでした。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 街中にキャンパス、校舎が散らばっていて、街と一体化しているように感じました。他の国(ヨーロッパやアフリカなど)からきた人が英語を学びにきていることが多く、英語クラスではほとんど留学生のような感じでした。日本人留学生は8人くらいです。しかしみんなそれぞれ履修している授業が違ったので、全員で同じ授業ということではなくて、いくつかの授業で同じ!という感じでした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題はKUISよりも少ないです。テストもそこまで重たいものはなかったです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 現地のコーディネーターさんが相談に乗ってくれました。LINEを交換していたので、気軽にコミュニケーションを取ることができました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) なかったです。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) Placement Test(英語テスト)を留学前に受け、その結果をもとにいくつかの授業のおすすめ的なものがメールで送られてきます。その中から自分で選んでいくシステムでした。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 自分の英語力(主にspeakingとlistening)の向上とフランス語の学習が主な理由です。 (2) 留学先を選んだ理由 英語圏なおかつフランス語も公用語だからです。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) もっとフランス語を学んでおけばよかった…と後悔しています。そうすればもっとフランス語を実践的に勉強できたのに…と思います。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 日本の漫画やアニメをもっと勉強しておけば…もっと会話が盛り上がったのにって感じます。 日本語を勉強している生徒は思っているよりも日本の文化を知っています。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 言語交流会や日本語クラス、自分の履修しているクラスなど トランプしたり、お話ししたり、フランス語を教えてもらう代わりに日本語を教えたり、、、いろんなことを土曜日にある言語交流会でしました。そのおかげで今でも連絡を取り合う仲になった友達もいます。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと グループワークが思ったよりも少なめでした。が先生がみんな優しくて、いろんなことを教えてくれました。 課題も少ないので、KUISに比べたら家での勉強量が減ったように感じましたが、学んだことといえば圧倒的にUQAMの方が多く感じました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語クラスのボランティア、日本カナダ学会運営補助ボランティア (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 毎週1つのアクティビティがあり、そこでモントリオールのことをいろいろ探検でき、友達と楽しい思い出を作ることができました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分の英語はちゃんと相手に伝わるんだ!と自信が持てるようになりました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 単語量を増やすことはもちろん、それを実際に使っていきたいと思いました。またフランス語も継続して学習し、次に留学中に知り合った友達と会うときは、少しだけでもフランス語で会話することが今の目標です。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 基準を前もってクリアしておくこと、出願までの準備がものすごく大変だから余裕を持った行動をすることです。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) eTAはすぐ取得できました。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エアカナダのホームページから予約しました。 (4) 渡航したルート 成田→モントリオール、モントリオール→成田 (直行便) (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) バスを使って最寄りのバス停まで移動しました。所要時間は約50分程度。最寄りのバス停から寮までは歩いて15分〜20分かかりました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) UQAMからメールが送られてきました。私が希望したものとは違ったのですが、メールに従って申し込みました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 月に一回、フロントで寮費を払いました。現金は使えずカードのみでした。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 布団、シーツ、枕、タオルなどはコーディネーターさんが用意してくれていました。また近くに百均のようなお店があり、いろいろなものを調達できました。なのでもっていくべきものはそこまでないように感じました。寂しくなったとき用の日本食くらいです。お味噌汁やカップラーメンなど。沁みます。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 8割くらいカードで支払いました。VISAのカードを2枚(千葉銀行、ソニー銀行)もっていきました。機械の不具合でカードが使えない時があったので、何枚かもっていくことをおすすめします。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 日本にいる間にイエローモバイルに契約し、カナダ到着後にSIMを変えました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内は快適です。寮の中ではたまに遅くなりました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) かかっていません。 (5) 日本から持っていくべきもの お味噌汁やカップラーメン、お茶っ葉、レンジでお米を炊くことができるカップ(ダイソー) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ホームレスは各メトロの駅にいたのですが、害を与えられたことはありません。たまにやばい人がいますが…慣れます。マリファナはこれでもか!ってくらい間接的に嗅ぐことになります。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 外食は金額がえげつないくらい高いのであまりせず…ほとんど自炊でした。 近くにアジアンスーパーがあり、食材は手に入れることができます。日本食は最高です。が高いです。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 主にInstagram。あとは現地の友達です。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 マリファナの匂いはほんっとに臭いです。マリファナ以外にもタバコを吸っている人が普通に街中を歩いています。喘息持ちの方などは気をつけてください。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 何もしていません。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 全く違う文化圏に行き、さまざまなことを経験しました。友人関係のトラブルや機械系のトラブル、文化が違くて周りの人に迷惑をかけてしまったことも…そのような環境下でも私は4ヶ月間過ごすことができたので、自信を持って自分の将来に目を向けていきたいと思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 UQAMはフランス語圏にあり、大学に関するすべての書類はフランス語です。英語に訳したり、友達に聞いたり、準備段階で心が折れそうになるくらい大変なのですが、とっても素敵な場所です。おすすめです。 また、「留学行きたいけど英語力が心配…」「英語話せない…」「留学行きたいけどお金が…」などの悩みを抱えている方々は、ぜひ留学に行ってもらいたいです。そのような心配以上に最高の思い出、学びを得られます。私も実際自分の英語が伝わるか心配だったのですが、その心配はすぐなくなり、すべてのものに楽しいと思えるようになりました。
モントリオールでの4ヶ月という長い留学生活ももう終わりを迎えようとしています。 あっという間に時間が過ぎていって、「帰りたくない…」という気持ちが強くなってきました。 【滞在先】 ・仲間の帰国 一緒に暮らしていた仲間がだんだん少なくなっていく日々が始まりました。12月16日に全ての授業が終わり、後は帰国に向けてお土産の買い溜めと、時間とお金の許す限りの観光です。 【食事】 ・ラストだからLet’s enjoy!! 今まではお金がなく、お財布を簡単に開けることができなかったのですが、今月は最後だから!といいいろんなお店に行きました。アジアン料理店、日本居酒屋、ベーグル店などなど気になったお店は全て入っていきました。それもあり、円安が進んでいるのもあり、どんどん口座残高が減っていきました。しかしお金の減り具合以上に思い出を作れたので満足です! 【通学】 ・先月同様、メトロです  毎日朝の気温がとっても低く、寒いーと言いながらメトロの駅まで3分歩き、メトロで通学しています。帰りもメトロを使うことが多くなりました。そのため自転車は解約し、メトロの1ヶ月定期のようなOPUSを使っています。このOPUSは、メトロ以外にバスにも使えるので、島の中であれば乗り放題という最高のカードです。 【課外活動】 ・全てに最後がつくアクティビティ 今月は学期末ということもあり数は少なかったのですが、モントリオールで過ごせる日数カウントダウンが始まり、今まで以上に感慨深いアクティビティでした。 【週末の過ごし方】 ・今まで通り+お土産探し 今まで通り友達と出かけたり、美味しいものを食べにいったり、アイススケートの練習をしたり、いろんなことをしました。それに加えてお土産探しも始まりました。Old Port(Old Montreal)の方に行くと、お土産屋さんがたくさんあり、アイスワインやメープルシロップ、Tシャツやキーホルダーなど、いろんな可愛いものを見つけることができました。カナダと言えば…でお馴染みのメープルシロップは全てのお店に売っていたのですが、スーパーで買う方が安く、結局スーパーで4つ買いました。お菓子もたっぷり買って、幸せな気持ちで帰国できそうです。 【友人関係】 ・バイバイが増えてきました 他の大学(関西方面)からきた友達が私より先に帰国する、などと言った「また日本でね!バイバイ!」という機会が増えてきて、毎日寂しい思いです。最後に寂しさで涙を流せるほど、充実した留学生活を送ることができたのか…としみじみしました。 【携帯電話】 ・解約は日本で お世話になったイエローモバイルとのお別れが迫ってきたいます。最初は全く繋がらなかったのですが、約4ヶ月間、しっかり私のiPhoneを動かしてくれました。解約後の返金なども考慮して、日本に帰国してから解約することに決めました。カナダにいる時にやって、そこから飛行機14時間…だとメールなどが見れなくなってしまうためです。 【気候】 ・痛いです 最初は「おーついに寒くなってきた!」などと興奮していたのですが、最近では寒いよりも痛いが勝ちます。−1で暖かいと思うほど、ずっと氷点下です。加えてずっと晴れの日。びっくりするほど太陽が仕事をしてくれません。−10を下回ると、もう肌が痛いです。もっと厚手しなきゃかーって思っても、建物の中は暖房ガンガン。温度調節が難しすぎます。 【衣服】 ・ダウンでは足りない マフラー、耳当てなどは舐めてはいけません。しっかり仕事してくれます。特に耳当ては、なかったら耳が一周まわって痛みを感じないほど、冷たくなります。手袋はなくてもいけましたが、あった方がより快適に過ごせます。 私がいた12月はまだあったかい方で、これからもっと気温が下がっていくと考えると、鳥肌どころではありません。
2024-11
月次報告書11月分
3ヶ月目(11/1〜11/30)
一段と寒くなり、パーカーだけでは厳しい時も… 【滞在先】 ・アリとの共同生活 9月からずっとアリ問題についてはルームメイトと悩んでいたのですが、今月からストレスになることが多くなりました。友達と作ったフルーツパイや誰かの食べ残し、キッチンだけでなく洗面所やトイレ、お風呂場にも出現するようになり、家賃を払ってもらいたいくらい共同生活をするようになりました。ただこの問題は私が暮らしている寮全体で起こっているらしいです。なので私の部屋だけ対策をしたとしても意味がない…と言われました。 【食事】 ・何も変わらず 先月から何も変わっていません。最近ではスーパーで安売りしている野菜やお肉を買って、簡単なものを作るという生活を送っています。特にIGAというスーパーではたまにお肉が安く売っていて、それを求めて1週間に1回はいくようにしていました。一人暮らしの大変さがとてもわかる1ヶ月でした。 外食は値段が高すぎてお財布が簡単には開けられないため、ほとんどしていません。飲み会や友達と食べにいくという時は外で食べたりするのですが、普通の日ではほとんどしません。マックのコンボ(セット)を頼むだけで1500円くらいは軽く超えてしまうので、いく気もあまり起きませんでした。 【通学】 ・先月同様 今月もBixiという自転車を使って通学しました。しかし冬の雪に向けてか、使用可能な自転車の数が減ってきたり、駐輪場の場所も移動されていたりと色々変化が見られました。 ・OPUSカード購入 今月からOPUSカードという、日本のSUICAと同じような機能を持っているカードを作りました。そして1ヶ月定期(60ドル=約6300円)を購入し、メトロとバスが乗り放題になりました。そのため自転車を使うよりも地下鉄を使って通学する方が多くなりました。理由は歩く距離が少なくなったのと、メトロの駅が大学と直結していて便利だからです。また寮のすぐ近くにも駅があり、歩く距離がぐーんと減りました。 【クラス】 ・いつも通りです。 授業受けては宿題をして、テスト勉強をして…という普通の大学生の生活を送っています。 ・日本語の授業 毎週月、火曜日はネイティブボランティアとして日本語クラスに参加しています。特に成績に影響はありませんが、TAのお手伝いとして宿題の丸つけをしたり、質問に答えてあげたりしています。先生は日本人なのですが、使用する言語はフランス語なので、フランス語の勉強にもなります。他の生徒は日本語を学びにきていますが、同時に私はフランス語を勉強しているという、お互いが先生であり生徒であるような関係です。みんなとっても優しくて、私の宿題を手伝ってくれる時もありました。もう大好きです。 【課外活動】 ・今月もいろんなところに行きました。 チームラボ in Montrealのようなところ、ラジオカナダ、Omega Park というサファリパークなどにいきました。時には集合体恐怖症の私を苦しめたり、時には俳優などになってスタジオセットに実際に座ってみたり、時には鹿や豚ににんじんをあげたり…とアクティビティの種類が豊富でとっても楽しい1ヶ月でした。またUQAM内に映画を見れる部屋があり、そこでみんなと一緒に映画を見たりしました。 【週末の過ごし方】 ・いろんな人といろんなところへ 街中にいくつかスケートリンクが設置されたので、友達とスケートしに行きました。初めてだったので最初は生まれたての子鹿のような足取りだったのですが、慣れてくるとスーっと滑れるように…ただこけた時の痛さは忘れられません。冬の期間中、いろんなところでスケートリンクが作られ自由に滑れると聞いたので、またやりたいな…日本帰るまでに滑れるようになりたいな…と思いました。 またOld Portというところに行きました。Old Montrealとも呼ばれるところで、街並みがヨーロッパのように綺麗であるだけでなく、お土産屋さんも多く、観光名所のようでした。行った時は強風で、気温は−1度くらいだったのですが体感温度は−10度くらいだった気がします。それくらい強風で寒かったです。 【友人関係】 ・変化なし いつも通りみんなで仲良く生活しています。加えて友達と出かけることも多くなりました。イルミネーションやクリスマスツリーを見に、寒い寒い夜に出かけることも…街中もハロウィンが終わったと思ったらクリスマスに向けてガラッと変わりだしたので、「クリスマスマーケット行こうねー」などと話したりもしています。 【携帯電話】 ・不便なく使えてます。 【気候】 ・だんだん寒く… 寒くなってきました。ダウンがないと出歩けません。特に朝と夜は寒いです。日本の冬みたいに乾燥している感じはしないのですが、0度を下回ると寒いよりも痛いが勝ちます。マフラーや耳当てなども必要になってきました。耳当ては私が愛用しているので、部屋に置いたまま出かけるということがなくなったくらい、気温が下がってきました。 【衣服】 ・寒さ対策必須 そろそろ秋が終わるようです。気温的には日本の冬と変わらないのですが、現地人からするとまだ秋の終わりのようです。なかなかの猛者です。それを日本人から聞いた時は、これでもかっというくらいびっくりしました。 手袋がなくても生活はできるのですが、末端冷え性の方や寒がりの方には必要だと思います。マフラーも同様です。耳当てはつけた方がいいと思います。耳が痛くなるほど嫌なことはないので、、、(個人の感想です) 【写真】 ・1枚目はクリスマスパレードの写真 ・2枚目は街中にいるヘラジカの写真です。
2024-10
月次報告書10月分
2ヶ月目(10/1〜10/31)
今月は一段と冷えてきました。日本の冬に近づいています。 【食事】 ・先月よりもバリエーションが増えました。 先月はほぼ毎日パスタだったのですが、今月はご飯(白米)を使ってチャーハンっぽいものを作ってみたり、アジアンスーパーに行って日本の調味料(おろし醤油や麺つゆ)を買い、日本っぽいものを作ってみたりしました。また、2ヶ月目になるとなんとなく寮の周りに何があるのか覚えていき、「このスーパーは野菜が安い」「いやこっちはお肉が安い」「ここめっちゃ日本!」など、その時の気分によって行く場所が選べるようになりました。 【通学】 ・先月同様自転車通学 Bixi(幕張の代チャリのようなもの)を使って大学まで通学しています。そのおかげで9:30授業開始にも関わらず9:15に出ても間に合う精神が鍛えられてきました。先月まではもっと焦っていましたが、今ではもうすっかり慣れました。私の寮から学校までは自転車で10〜15分くらいです。徒歩では15分くらいです。 【クラス】 ・友人が増えました。 今月speakingの授業でプレゼンがあり、テーマが「my passion or future dream」だったので、私にとって生きていく上で必要不可欠であるStarbucksについてプレゼンしました。すると教室中が笑いに包まれ、今までのプレゼンの中で1番幸せを感じたプレゼンになりました。先生も面白い方で、余ったプリントを渡しにいくと「Thank you Mr. Starbucks」を言われ、思わず大爆笑してしまいました。どのクラスも面白い先生たちばかりで、毎日楽しく通っています。 【課外活動】 ・今月はいろんなところに行きました。 6日 Montreal Museum of Fine Arts 13日 Botanical Garden 20日 Quebec City 6日のMontreal Museumでは久しぶりに日本語を見ました。書いてあった言葉は「日本橋」。東海道五十三次の特別展示会があったみたいです。その後に韓国焼肉?を食べました。私は韓国に詳しくないので名前はわかりませんが、卵とキムチ、チーズコーンを入れるスペースがある、山みたいな鉄板の上でお肉を焼いていくスタイルでした。私は辛いものが食べられないので、ほとんど食べていませんが、無料で卵をお代わりできるということで、5回以上おかわりをさせていただきました。とてもおいしかったです。 13日のBotanical Gardenでは日本といえば…ドラえもんといえば…であるどら焼きを食べました。その販売所にいた店員さんがまさかの日本の方で、一同びっくり!相手もびっくりしていました。ちなみにこのどら焼きはまさかの4ドル(約400円)、高すぎます。 20日のQuebec Cityでは現地のガイドさんによるツアーがありました。いろんな観光地っぽいところを案内してもらい、少しだけですがケベックに詳しくなった気がします。なんだが韓国ドラマに出てきた赤い扉?のようなものがあったようなのですが、私は無知のため写真と撮って素通りしてしまいました。 【週末の過ごし方】 ・いろんな人といろんな思い出を作りました。 なんと日本語クラスに来ている親子がJack-o'-Lanternを作らないか?と言ってくれたので、参加してきました。思ったよりも力仕事で、右腕だけ筋肉ムキムキになりました。でも日本では体験したことのないことだったり、友達とどっちが上手く作れるか競争などもしていたのもあって、とてもいい思い出になりました。 またルームメイトと日本のお店(三草亭)にいき、ラーメンを食べました。値段は2000以上と目が飛び出るくらいの劇高だったのですが、あまりのおいしさに言葉を失いました。やっぱり日本の料理は最高です。このような日本食に触れている時に早く日本に帰りたいなあ…と思うことが増えてきました。 【友人関係】 ・少し問題が… 夜の騒音、声の大きさに関して少しすれ違いが起こり始めてきました。やはりうるさいの基準が人それぞれのため、なかなか難しいです。特に私がいるのは8人部屋なので、全員が納得のいく生活を送ることがとっても難しいと感じます。 ・信頼できるように! UQAMで日本語を学んでいる学生と定期的に交流するようになりました。その時に「悩んでいることある?」と日本語で聞いてくれるくらい信頼関係が生まれてきました。あ、日本語で話しかけてくれてる!可愛い!と感じつつ、その友達といる時は日本に帰りたくない…と感じることも多くなりました。 【携帯電話】 ・何事も問題なく使用することができました。今月は平和でした。 【気候】 ・だんだん寒くなってきました。 朝とか夜にひんやり感じることが多くなってきました。が、まだパーカーでいけるかな…という感じでした。部屋の中は極寒の地の建物というのもあり、半袖半ズボンで過ごせるくらいあったかいです。クマムシもびっくりするくらいあったかいんだからぁ♪ ただ寒暖差も激しいため、風邪に注意した方がそさそうです。特に私は8人部屋で過ごしているので、1人が風邪を引くとあっという間に広まってしまいました。 【衣服】 ・上記の通りです。 日中はパーカーで行けます。一方、朝や夜に出かけるときは少し厚手をして行った方がいいかもしれません。ですが私はそこまで寒いとは感じませんでした。ヒートテックなどを着るのであれば、確実に薄手+ヒートテックで十分です。また「モントリオールの冬はマイナス何十度の世界だよ」と現地の人に言われてからは、「これくらいは耐えなきゃ生きていけない…」という精神状態になりました。 【写真】 1枚目は私が作ったJack-o'-Lanternです。 2枚目はQuebec Cityに行った時に撮った同時期に留学していたチームKUISです。
2024-09
月次報告書9月分
1ヶ月目(8/26〜9/30)
【飛行機・バス】 8月26日(日本時間17:45)成田出発 8月26日(現地時間17:15)モントリオール到着 飛行機は約12時間30分かかりました。窓側に座っていたので、トイレに行くのも一苦労でした。窓から外の景色を楽しもうと思っていたのですが、CAさんから「窓のシェードを閉めてください。夜なので暗い環境づくりにご協力をお願いします。」等のアナウンスがあり離着陸時以外、外の景色を楽しめませんでした。CAさんの中には日本人もいて、私が日本人であることが伝わったのか最初の夜ご飯以降、日本語で話しかけてきてくださいました。それが私の緊張をほぐしてくれました。 現地について驚いたのは、英語が見当たらないことです。何から何までがフランス語です。寮に向かうためにバスを利用したのですが、アナウンスがフランス語のため理解できず、訳もわからないまま終点までいってしまいました。私のスマホが一生圏外だったのもあってめちゃくちゃパニックになりました。運よくバスから降りたところの近くのスタバがあったのでコーヒーを飲みながら、スタバのWi-Fiを使って現地のコーディネーターさんに連絡をしました。そしたら「迎えに行くよ!」と言ってくださり、涙が出ました。コーディネーターさんは涙が出るほど優しい人です。 【携帯・スマホ】 私は日本のイエローモバイルを通さず、海外のサイトでPhone Boxに契約しました。サイトに書いてあるように「現地に着いたら空港のWi-Fiを使って」設定したのですが繋がらず、Wi-Fiがないところでは圏外になってしまいました。ただ幸いにも寮にはWi-Fiがあり、UQAM(大学)自体もとても広いため、Wi-Fiが繋がるところが多かったです。 【滞在先】 ・学生寮 8人部屋(日本人留学生7人と一緒の部屋) ルームメイトが全員日本人だったのもあって、部屋のルール決めや役割分担などもスムーズに進みました。毎日ワイワイとしながら留学生活を過ごしています。時には他の部屋に行って、お酒を交わしながらパーティーをしたりしています。 不満を言うならば、お風呂が狭いです。とってもとっても狭いです。現地の文化では日本のように浴槽がなく、シャワーのみが主流のようです。そのため寮のお風呂も狭い中にシャワーが1つあるだけ…腰が痛くなります。また冷房はありません。暑いと感じても冷房がないためキツかったです。しかし9月後半から涼しいくらいの気温になったので、そこまで苦しめられた感覚はありませんでした。 8人部屋と言いましたが、正しくは「8人でキッチン、お風呂・トイレ(2つずつ)リビングを共同で使う」部屋です。それぞれ各自の部屋はありますが、ほとんどの時間は共同リビングで過ごしています。 【食事】 ・節約のためほとんど自炊。パスタ茹でたり、パン食べたり、、、 近くにスーパーがいくつかあり、それぞれ安いものが違うので、いろんなところに買い物に行っています。大学の近くにMcDonaldやPKF(日本でいうKFC)などのチェーン店があるのですが、どの店に行っても高いと感じます。現地の方々でさえ「高い!」と言っているくらいなので、予定がある時以外はほとんど外食していません。 【通学】 ・自転車(Bixi)の1ヶ月契約をし、ほとんど自転車で通学。 幕張にある代チャリのような感じです。駐輪場もたくさんあり、とっても便利です。また1ヶ月契約をすれば、毎回45分間は乗り放題になるのでどこにでも行けます! 【クラス】 ・日本と違うところだらけです。 様々な年代の方々が一緒に授業を受けています。自国で学校の教師として働いている人や、3人の子供を持つお母さん、親子で一緒に授業を受けている方々などもいらっしゃいました。英語でディスカッションをする時もそれぞれの文化が異なるため、いろんな視点からの意見を聞くことができます。高校卒業してそのまま大学に来ました!という方々が少ない印象を受けました。 【課外活動】 毎週日曜日は現地のコーディネーターさんが、いろんなところに連れていってくれます。今月はMont Royalという小さめの山に登ったり、夜の公園を散歩したり、サイクリングしたり、とっても楽しいです。 他にも日本語クラスに日本語ネイティブとして参加し、学生に日本語を教えたり、自分自身がフランス語を学んだりしています。また毎週土曜日に日本語クラスの学生たちの交流会があり、そこで英語・フランス語・日本語を使って会話したり、ゲームしたりしています。様々なイベントがあり、どんどん交流の幅が広がっていっています。 【週末の過ごし方】 上記の通り、土曜日は言語交流会、日曜日は現地コーディネーターさんによるアクティビティがあり、とても充実しています。空き時間は買い物に行ったり、観光したりしています。日常生活はほとんど1人暮らしの学生と変わりません。 【友人関係】 ・同じ部屋の人が全員日本人なので、コミュニケーションがとりやすいです。 ルームメイト以外にも、日本語を勉強している学生や他の部屋の人たちなど、たくさんの友達ができました。その人たちとご飯食べたり、楽しく話したり、毎日楽しく過ごしています。 【気候】 ・8月下旬〜9月中旬 日本の9月終わりから10月初めくらいの気温でした。日本みたいに「汗だく…泣」ということはなく、暑がりの私でも涼しいと感じる日がとても多かったです。 ・9月下旬 すっかり気温が下がりました。10度台になる日も多く、薄手のパーカーが必須のように感じました。この時期になると朝に寒くてお腹が冷えて…という日も多くなりました。 【衣服】 ・ほとんど半袖+サンダル 上記の通り、今月は涼しいと感じる日が多かったです。そのため半袖Tシャツ1枚+サンダルでもふつーに過ごせました。 【写真】 1枚目は日本の他の大学から留学している学生や現地の学生とお出かけした写真です。 2枚目は到着したばかりの私の部屋です。
1~5件目 / 5件中