月次報告書 2025-03
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
春が近づいてきた3月のリトアニア生活🇱🇹

生活に慣れて来たのと残り3ヶ月になったことを実感し、急にここを離れないといけないことに寂しさを感じるようになった。大変なこともあるけど、リトアニアに来れて良かったと毎日思うし、残り3ヶ月を後悔しないように生活しようと再認識できた。 天候について 暖かくなってきて春が来た!て思った翌週には雪が降る日もあったりして、まだ寒い日もあるけど、少しずつ春を感じる日が増えてきて嬉しい。 大学生活について 授業に慣れてきたけど、20分の「英語ネイティブではない人が英語でコミュニケーションを取る時の影響」についてのプレゼン作りに大苦戦した。今までKUISでもVDU(現地)で経験したプレゼンの中で一番内容が難しくて、不安がたくさんあったけど、プレゼンの後に「緊張してたの伝わったけど、プレゼンよかったよ。」と話しかけてくれたクラスメイトがいて、頑張ってよかったと思った。 クラブ活動について 週に一度バスケとジムに行き始めた。知らない人たちとバスケするのは楽しいし、リトアニアはバスケが人気なので、みんなバスケすることが大好きなのが伝わってくる。勉強の気分転換になるのですごい大事な時間だった。 その他(リトアニアのお祭りなど) リトアニア人のルームメイトとたまに夜ご飯をオーダーして、おしゃべりするのが楽しかった。寿司ドッグ(寿司+ホットドッグみたいな、揚げた寿司)美味しすぎるからおすすめ!!!また、友達と寿司を作ったり、リトアニアで春の訪れを祝うお祭り、Kaziuko Mugėに参加するために首都のヴィリニュスに行った。手作りの雑貨や伝統のドライフラワーなどたくさん露店が出ていてにぎやかで楽しかった。大変だけど、 少しずつ就活も頑張っている。時差のせいで朝の5時とかに早起きするのが大変。 写真はリトアニアの祭りの写真と寿司ドッグ

住居形態
学生寮
その他 アプリ(ižys)
月額費用
EU ユーロ
163.0523円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 140 22,827円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 5.6 913円
通信費 12 1,957円
食費・その他 150 24,458円
合計 307.6 50,155円
授業編
Lithuanian as a Foreign Language A2
リトアニア語 A2
語学(英語)
720分
天気や家具に関するリトアニア語を勉強した。使う動詞や前置詞、疑問文かどうかでどの単語もエンディングが変わることがすごく難しくて、なかなか覚えられなかった。例えば、リトアニアはLietuvaだけど、in Lithuaniaの時はLietuvojeとlocative(所格、位格、場所を表す)と変わる。 月末には 中間テストがあった。前回と違って、ヒントとなる文法の紙を見ずにやらないといけなかったからもっと難しかった。
English C1 Reading&Speaking
英語 C1 リーディング&スピーキング
語学(英語)
720分
プレゼンと中間テストがあった。プレゼンは15分とリトアニアに来て初めての長いプレゼンで準備が大変で、メンタル的にもきつかった。トピックは専攻分野に関連するもので、自分は「英語のネイティブではない私たちが英語でコミュニケーションを取った時の影響」を選んだ。5つ以上の音声学的分野の論文を英語で読む必要があり、大変だったが、自分が興味がある分野だったので、すごく役に立った。
Discourse Analysis
談話分析
講義(英語)
540分
授業内容は中間テストに向けて実際に会話文などの文章や広告を見て分析することが多かった。例えば、どのような単語、同じフィールドの言葉がリピートされてるか、上位語、下位語など。知らない単語が多く出てきて難しいと思っていたけど、その単語を繰り返し使って分析していくことで、慣れることができた。中間テストも無事合格できた。
Introduction to Translation Studies
翻訳学基礎
講義(英語)
540分
Lexical cohesionやculture specific itemsについての授業がメインだった。例えばMrやsheなどの代名詞を日本語にする時にどの表現が一番近いか、固有名詞をそのまま訳すか説明的に訳すかなど。中間テストの内容はそれに加えて先月学んだことを意識して英語→日本語に翻訳して、分析することが課題として出された。
Cross-cultural Psychology
異文化間の心理学
講義(英語)
360分
国や地域別の感情表現の共通点や相違点、IQ、EQ(emotional intelligence) 、CQ(cultual intelligence)について学んだ。西洋はhappyとsadの感情が完全に二分される傾向だあるが、東洋は同時に発生する傾向があるなどの違いが面白かった。