月次報告書 2024-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
嶺南大学1ヶ月目

[滞在先] 嶺南大学の留学生専用寮 [食事] ミールプランを利用していないので、主に外食、自炊、コンビニ 韓国人の友達がご飯に誘ってくれるので外食の割合が多い。美味しかったお店を日本人友達と共有して、一緒に行くこともある。歩いて20分くらいのところに大型スーパーがあるのでそこで食料を買って自炊することもある。面倒くさい時はコンビニで済ませることも多い。キンパが結構美味しいのでよく食べている。 [通学] 寮から歩いて30分くらいで着く。学校の循環バスもあるようだが、システムをよくわかっていないのでまだ使ったことない。 [クラス] 今期は6つの授業を履修している。留学生専用の韓国語の授業を2つ、留学生が多い英語の授業を2つ、韓国人学生に混ざって受ける授業2つを取っている。 [課外活動] Buddy programとLPP(Language Partner Program )に参加している。Buddy は韓国人学生が交換留学生1人につき1人ついてくれて、困ったことや分からないことがあったら助けてくれる。LPPは韓国人学生2人に日本語を教えるプログラムである。一緒にご飯を食べに行ったり、カフェに行って活動している。 [週末の過ごし方] 日本人の友達と동성로でショッピングしたり、外食したりしている。私は、1人の時間も好きなので、予定のない時は部屋で映画を観たりしてゆったり過ごしている。(韓国ではNetflixでジブリが観れる!) [友人関係] 日本人があまり多くないので、ほぼほぼ友達になった。課外活動や友達の紹介で韓国人の友達もできた。 [携帯電話] まだ外国人登録証が発行されていないので、日本で買ったeSIMで過ごしている。そのため、電話番号がないので不便。友達は電話番号がついているsimを使っていて便利そうなので、010から始まる電話番号付きのsimを買えばよかったと少し後悔。 [気候] 9月はずっと暑かった。しかし、동성로に行けば安くて可愛い服がたくさんあるので心配しなくても大丈夫。 [衣服]동성로で購入した。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1104円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,112,000 122,765円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 30,000 3,312円
交通費 50,000 5,520円
通信費 100,000 11,040円
食費・その他 341,000 37,646円
合計 1,633,000 180,283円
授業編
K-문화와소프트파워
K-文化とソフトパワー
講義(英語)
525分
韓国ドラマを通して、英語で韓国文化を学ぶ。今月は、『星から来たあなた』や『太陽の末裔』を見た。先生が「英語力は関係ないから、楽しんで授業しよう」という感じなので、英語が苦手な私でも負担に感じず授業を受けることができている。
Korean cinema: inside&outside
Korean cinema: inside&outside
講義(英語)
525分
毎週、韓国映画を一本観て感想や疑問を書く課題とクイズがある。1クラス20人くらいで週2回ある。クイズは配布された資料をちゃんと読めば満点を取れるものだと思うが、全部英語なので私には難しいと感じた。ラフな雰囲気の授業なので楽しく受けられている。
Marriage and Family
結婚と家族
講義(地域言語)
600分
結婚、家族について考え、将来、自分が どのような人生を歩むか考える授業。韓国人学生と混ざって受ける授業で、グループでディスカッションもある。そんなに難しいテーマではないので、自分の考えをちゃんと言えば大丈夫。このようなテーマなので、カップルで受講している人もいて面白い。
한국문화와체험
韓国文化と体験
講義(地域言語)
525分
韓国の文化を面白い視点で教えてくれる授業。今月は、우리(ウリ)文化と韓国人の趣味活動の共通点、酒文化などを学んだ。毎回授業中、一つ質問を投げかけられて、それに対する考えを書いて先生に見せるものがあるが、思ったことを自由に書けばいいので問題ない。
미디어로배우는한국어
メディアで学ぶ韓国語
語学(地域言語)
440分
ドラマのセリフを通して、韓国語を学ぶ週一の授業。今月は、『太陽の末裔』、『星から来たあなた』のワンシーンを見て、TOPIK上級の頻出語彙を学んだ。留学生専用の授業で30人ほどいる。静かな雰囲気の授業。
Understanding Contemporary Japanese Literature
現代日本文学理解
講義(地域言語)
525分
この授業は日語日文学科の授業で、韓国人学生に混ざって受けている。初月は宮部みゆきの『火車』を読んで、1)興味を持った部分2)考えたこと3)関心を持って、調べてみたことの3点を準備して、授業で生徒が発表して進める方式。ちゃんと準備していけば問題なし。学生によって注目する部分が違うので、多角的に作品を分析できて面白い。