月次報告書 2024-10
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
嶺南大学2か月目

[イベント]10月2日に学祭があった。韓国の学祭を経験してみることが、私の留学の楽しみの一つだったので、期待も大きく、ハードルがすごく上がっていたがそれを超える楽しさだった。学祭は1年に2回あるらしく、今回のは規模の小さめの方だと現地の学生は言っていた。授業はいつも通りあり、 18時から本格的にスタートする感じだった。フードトラックもたくさん出店していて、私はそこで初めてスンデ(순대)を食べてみた。見た目に反してクセのない味で美味しかった!韓国人の友達がペダルを頼んでくれて、チキンも食べた。これもまた美味しかった。今回はUNISとLE SSERAFIMが公演をしに来た。無料で、今人気のアイドルが見られるなんてさすがすぎると思った。芸能人はやはりレベルが違った。とても綺麗で、スタイルが本当に良くて可愛かった。 [テスト]韓国に来て2ヶ月も経っていないが、中間テストの期間がやってきた。初めてのテストなので、抜けがないようにいつもより勉強に使う時間が多かった。テスト期間になると図書館が24時間開いているので、自分に合った環境で勉強することができてよかった。寮にもスタディールームがあるが、Wi-Fiが弱くて使いづらかった。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1096円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 41,870 4,589円
食費・その他 1,000,000 109,600円
合計 1,041,870 114,189円
授業編
K-문화와소프트파워
K-文化とソフトパワー
講義(英語)
600分
先月に引き続き、『太陽の末裔』や『新感染』などの説明を聞き、ディスカッションをする時間を持った。授業で、学校にある伝統韓屋にみんなで行き、韓国人学生が英語で説明してくれるのを聞く回もあった。そこで제기차기で対決して、韓国文化を体験した。中間テストはなく、授業中にやったコンテンツの中から一つ選び、エッセイを書く課題が代わりにあった。
Korean cinema: inside&outside
Korean cinema: inside&outside
講義(英語)
600分
先月と同様、あらかじめ映画を観てきて、授業でその説明を聞くという方式。中間はテストとムービーリビューがある。テストは先生が作ったpdfのみ持ち込み可。ムービーリビューは選択肢の中から選んだ映画を観て、先生が作ったアウトラインに沿って書く。
Marriage and Family
結婚と家族
講義(地域言語)
600分
先月と同様に、毎回の授業でグループ別の活動がある。グループは毎回固定で、わからない単語があったり、理解できない部分があっても、グループの人たちが説明してくれるので助かった。テストとレポートがあり、テストは資料が多く勉強が大変だった。レポートは結婚、家族に関する本を読み、そこから書く。私は日本の本で書いたが、問題なく受領されたのでよかった。
한국문화와체험
韓国文化と体験
講義(地域言語)
600分
先月と同様、韓国の文化について学んだ。トピックは色々で、神話や標準語、タブーについてだった。いろいろな国の学生が発表して、韓国との比較して、韓国の文化の特徴などを考えた。課題はひとつあり、学祭に参加した感想を書くというもので簡単だった。
미디어로배우는한국어
メディアで学ぶ韓国語
語学(地域言語)
440分
先月と同様、ドラマからTOPIKに出やすい韓国語を学ぶ授業だった。テスト内容を事前に教えてくれる先生なので、丸暗記して挑めば満点を取れる。授業内容も簡単だが、たまに初めて聞く語彙なのがあるので、授業をしっかり聞いていればいい勉強になる。
Understanding Contemporary Japanese Literature
現代日本文学理解
講義(地域言語)
600分
題材の「火車」の内容を時代背景や社会状況とリンクさせて、小説から読み取れる社会の問題点や登場人物の心情を書くテスト形式。白紙の解答用紙が渡されて、書けるだけ書く論述形式。準備としては、授業をしっかり聞いて、先生の言っていることを理解して、自分で時代背景を調べることが大事。