月次報告書 2025-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
留学7ヶ月目

 先月までと大きく違うのは、今月からコミュニケーション学部の授業にも参加させてもらえるようになりました。内容は「異文化コミュニケーション」です。授業を受けて感じたことは、この授業を受けている間は、留学生ではなく“この授業を履修している1人の学生“として見られているということです。そのため、言葉が周りの子たちよりできないからという理由で、特別扱いになるわけではありません。また、発言を求められることもありました。その時は必死に今まで習ったインドネシア語を使って発言しました。説明を聞いているだけでもいつもの授業とは雰囲気が違うので緊張しますが、友達が助けてくれるのでなんとか頑張れています。また、説明はインドネシア語、パワーポイントは英語であるため、授業を聞いただけで理解するのは難しく、かなり復習が必要だと感じています。  先ほどから書いてある通り、アトマジャヤの学生も新学期が始まりました。そのため、学校でも、「久しぶり!元気してた?」とか「授業終わったの?」とか沢山声をかけてもらえます。すれ違い際にする短い会話ですが、友達に会えた時はとても嬉しいですし、疲れていても元気をもらえます。また、学部授業の時も、常に私のことを気にかけてくれる友達もいます。そんな沢山の心優しい友達に囲まれている私は本当に幸せ者だなと感じます。 そして、今月はラマダン(断食)の月でもありました。私の通う学校はカトリックの学校なので、学校はいつもと変わらない様子でしだが、学校の外に出てみると、ラマダンの様子を感じることができました。朝屋台の前を通ると、食べている人が周りから見えないように、カーテンみたいな布がぶら下げられていたり、断食明けが近くなるとモールのレストランは人で溢れかえっていたりしました。私も1日だけ断食を参加してみたのですが、正直1日だけでもきつかったです。とにかく、お腹が空いたことに気を取られ集中力がなくなりました。そして、その日は家で過ごしたためなんとか飲み物も我慢できたのですが、暑いインドネシアで断食するのはどれだけ大変なことかを感じました。断食明けに食べたご飯はいつもより何倍も美味しく感じました。

住居形態
その他 kos-kosan
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0091円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,250,000 29,575円
水道光熱費 150,000 1,365円
学費・教材費 0 0円
交通費 60,000 546円
通信費 96,000 874円
食費・その他 1,500,000 13,650円
合計 5,056,000 46,010円
授業編
BIPA1(Indonesian Language)
インドネシア語
語学(地域言語)
1320分
月曜日は穴埋めプリントで、問題文の文脈に合わせ、語根をme-kan, me-i, ke-an, ter-などに変換させるトレーニングをひたすら行いました。水曜日と金曜日は、新聞記事を読み、そのトピックに関するディスカッションを行いました。今月は汚職についての記事を読みました。
intercultural commubication
異文化コミュニケーション
講義(地域言語)
450分
コミュニケーション学部の学部授業で、約50人ほどの大規模なクラスになっています。今月は、個人主義と集団主義の特徴について学んだり、コミュニケーションと文化の関係について学びました。また今月の最後の授業から、学生が異文化コミュニケーションに関する理論を発表するプレゼンが始まりました。
Intermediate 1
中級1
語学(英語)
960分
英語文法について自分の言葉で説明しました。今月は、使っている教材でならう文法事項の説明が一通り終わったので、習った文法を使って問題を解いたりしました。また自分の意見をいうディスカッションを行いました。