月次報告書 2024-12
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
留学4ヶ月目

留学4ヶ月目、そして12月ということで2024年も終了しました。一年前の今頃は、ちょうど学内テストの結果が出て留学にいくことが決まり、不安と期待でいっぱいだったことを思い出しました。 毎月言っている気がしますが、今月は特にイベントの多い1ヶ月だったので時間が過ぎるのが早かったです。 まず1つ目に、留学生向けに開催されたBeing Indonesian Challengeという大会のようなものに参加しました。今回のイベントでは、歌・踊り・ファッションショーの3部門があり、私は踊りの部門に参加しました。踊りといってもどんなジャンルでも良いというわけではなく、インドネシアの伝統舞踊を披露しなければいけません。1年生の時の短期研修で一度インドネシアの伝統舞踊を習ったことがあります。ですがその時はグループでのパフォーマンスだったので、この大会に向けてまた新しいものを習いました。練習は大学のMICCという多文化交流サークルの子達が手伝ってくれました。本番1週間前になって急遽、主催側から開催日を1週間遅らせたいと連絡が来るなど、どうなるかと思いましたが無事に本番を迎えられました。練習時間もあまり多くは取れなかったので不安もありましたが、当日は結果はどうであれとりあえず楽しもう!という気持ちで臨みました。結果は3位を頂くことができました!他の出場者のパフォーマンスを見ていて、本当にみんな素敵だったので賞は無理だろうと諦めていたので驚きと同時にとても嬉しかったです。練習に付き合ってくれた友達にも良い結果を伝えることができたので、参加してよかったです。とても良い思い出になりました。 先ほど話した大会の翌週からは前期の期末テストがありました。今回は1学期間の内容全て試験範囲になる授業などもありました。全てのテスト結果が返却されてはいないのですが、今のところ返ってきたものは良い点数だったので、大会の練習も忙しかったですが、それに並行して勉強も頑張った結果が出て嬉しかったです。 そして期末テストの後は3週間ほどの年末年始休暇がありました。最初の1週間は、マランでのんびりしたり、友人とスラバヤにショッピングをしに行きました。同じ大学に留学しているアメリカ人の友人に誘ってもらい、教会で行われるクリスマスイベントにも参加しました。日本でのクリスマスとはまた違い、初めての経験でとても楽しかったです。28日からはジャカルタにいる友人と一緒にバリ・ロンボク島旅行に1週間ほど行ってきました。バリ島は日本でも海外旅行地として有名ですがまだ一度も行ったことがなかったので、今回行けてよかったです。バリ島はヒンドゥー教徒が多く住む地域なので、普段私がいるマランとは雰囲気も違い新鮮でした。また有名な観光地では日本人の観光客も多く見かけました。マランではどこにいても日本語を耳にする機会がないのですごく不思議な感覚でした。ロンボク島旅行では有名なビーチに行ったり、サデ村という場所に行きました。バリ島とロンボク島は隣同士なのですが、一つ島を移るだけで観光客も減り、街の雰囲気もガラッと変わり面白かったです。 イベントが多く、とても充実した1ヶ月を過ごすことができました。1月の3週目からはまた授業が始まるので、体調を整えて、気を引き締めて頑張ろうと思います。また旅行でお金をかなり使ったので節約もしようと思います。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0097円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,100,000 10,670円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 1,024,050 9,933円
通信費 336,000 3,259円
食費・その他 15,721,879 152,502円
合計 18,181,929 176,364円
授業編
Berbicara
会話
語学(地域言語)
300分
この授業はインドネシア語の話す力を伸ばすためのものです。授業は私自身に加え、アメリカ人1人・エジプト人2人に対し教員1人で行われます。今月はインドネシアの食べ物について学びました。前期の期末テストもありそれぞれの出身国の食べ物を作り、それについて説明するという内容のテストでした。
Keindonesiaan
インドネシア文化
講義(地域言語)
300分
この授業はインドネシアの文化について理解を深めるためのものです。授業は私自身に加え、アメリカ人1人・エジプト人2人に対し教員1人で行われます。1テーマごとにプリントが配られ、その内容に沿って授業が進められます。今月は、インドネシアの人口について学びました。前期の期末テストもあり、インドネシアの動植物や人工に関する特徴を説明し、自分の出身国と比較するという内容でした。
Membaca
reading
語学(地域言語)
300分
この授業はインドネシア語の読む能力を伸ばすためのものです。授業は私自身に加え、アメリカ人1人・エジプト人2人に対し教員1人で行われます。毎回の授業でプリントが配られ、そのテーマに沿って授業が進められます。今月はインドネシアの食べ物について学びました。前期の期末テストもあり、文章を読んで問に答えるという内容でした。
Menulis
writing
語学(地域言語)
300分
この授業はインドネシア語の書く能力を伸ばすためのものです。授業は私自身に加え、アメリカ人1人・エジプト人2人に対し教員1人で行われます。毎回の授業でプリントが配られ、そのテーマに沿って授業が進められます。今月はteks argumentasiという文章の書き方について学びました。前期の期末テストもあり、Berbicaraの授業と合同で行われ、作った料理の材料・調理方法・感想を授業で習った文章の形式で書くという内容でした。
Menyimak
listening
語学(地域言語)
300分
この授業はインドネシア語の聞く能力を伸ばすためのものです。授業は私自身に加え、アメリカ人1人・エジプト人2人に対し教員1人で行われます。毎回の授業でプリントが配られ、そのテーマに沿って授業が進められます。今月は、インドネシアの食べ物について話される音源を聴き、問題に答えました。前期の期末テストもあり、これまで授業で扱ったテーマに基づいた音源を聴き、問いに答えるという内容でした。
Tata bahasa
文法
語学(地域言語)
300分
この授業はインドネシア語の文法を理解するためのものです。授業は私自身に加え、アメリカ人1人・エジプト人2人に対し教員1人で行われます。毎回の授業でプリントが配られ、そのテーマに沿って授業が進められます。今月は、今まで習った文法の復習をしました。前期の期末テストもあり、今学期習った文法内容が全て試験範囲となり、問題に答えていきました。
General English
英語
語学(英語)
300分
この授業では英語の基礎的な文法などを学ぶ授業です。留学生用の科目ではないため、授業は大学に所属しているインドネシア人の学生と一緒に受けています。留学生用のインドネシア語の授業とは違い、ほとんどの説明が英語でされます。今月はプレゼンテーションを行いました。