月次報告書 2025-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
留学7ヶ月目

留学7ヶ月目が終了しました。 そして、今月は1ヶ月間ラマダンというイスラム教の断食の期間でした。初めて体験するラマダン期間、普段お昼ご飯を食べにいく屋台など、大学の近くのお店は閉まっていてご飯に困ることはありました。ですが、友人達に誘ってもらい断食明けのご飯を一緒に食べに行ったり、ラマダン期間中にだけあるPasar Takjilという屋台が並ぶ所に連れて行ってもらったり、この期間中にしか体験できないことがたくさんあってとてもいい経験になりました。私自身この期間中に数回断食に挑戦しました。毎日は私には無理だと思いましたが、イスラム教の教えの中でも重要な事なので、挑戦して見てよかったなと思います。インドネシアでは大多数がイスラム教徒なのでみんな同じ期間中に断食をしていますが、これを日本でしているイスラム教徒の人たちはすごいなと改めて思いました。 他にも今月はインドネシア語専攻1年生の短期研修の閉会式もありました。私は短期研修の子達に混ざってTari Samanというスマトラ島のアチェ地方の伝統舞踊のクラスを受けていたので、その発表がありました。他の地域の伝統舞踊とも違い難しかったですが、クラスも楽しく参加してよかったと思いました。私は1年生の時にこの短期研修がいい経験になったと思い今回留学することを決めました。この期間中、私は1年生達の助けになっていたのかあまり自信はありませんが、楽しい思い出として残っていたらいいなと思います。 気候に関して、これまで雨季で毎日雨が続いていましたが、3月末ごろからは雨の日の頻度が減ったと思います。最近は早く雨季が終わらないかと期待しています。 月末についに帰国の航空券を予約しました。帰国日が決まり、残り3ヶ月を切ったんだと思うとあっという間だなと思います。最近は毎日就活や最終レポートの準備などに追われています。課題などもしっかりこなしながら残りの留学生活を悔いなく終わらせられるよう楽しんでいきたいです。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0089円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,100,000 9,790円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 533,000 4,744円
通信費 250,000 2,225円
食費・その他 2,701,910 24,047円
合計 4,584,910 40,806円
授業編
Berbicara
会話
語学(地域言語)
400分
この授業はインドネシア語の話す力を伸ばすためのものです。授業は私自身に加え、アメリカ人1人・エジプト人2人に対し教員1人で行われます。今月はMudikというインドネシアの帰省文化について学びました。また、1週目には中間テストがありました。
Keindonesiaan
インドネシア文化
講義(地域言語)
300分
この授業はインドネシアの文化について理解を深めるためのものです。授業は私自身に加え、アメリカ人1人・エジプト人2人に対し教員1人で行われます。1テーマごとにプリントが配られ、その内容に沿って授業が進められます。今月は、Mudikというインドネシアの帰省文化について学びました。また、1週目には中間テストがありました。
Membaca
reading
語学(地域言語)
400分
この授業はインドネシア語の読む能力を伸ばすためのものです。授業は私自身に加え、アメリカ人1人・エジプト人2人に対し教員1人で行われます。毎回の授業でプリントが配られ、そのテーマに沿って授業が進められます。今月はインドネシアの芸術などについて学びました。また、1週目には中間テストがありました。
Menulis
writing
語学(地域言語)
300分
この授業はインドネシア語の書く能力を伸ばすためのものです。授業は私自身に加え、アメリカ人1人・エジプト人2人に対し教員1人で行われます。毎回の授業でプリントが配られ、そのテーマに沿って授業が進められます。現在は最終レポートに向けた準備を授業内で行なっています。また、1週目には中間テストがありました。
Menyimak
listening
語学(地域言語)
300分
この授業はインドネシア語の聞く能力を伸ばすためのものです。授業は私自身に加え、アメリカ人1人・エジプト人2人に対し教員1人で行われます。毎回の授業でプリントが配られ、そのテーマに沿って授業が進められます。今月は、インドネシアの香辛料について学びました。また、1週目には中間テストがありました。
Tata bahasa
文法
語学(地域言語)
300分
この授業はインドネシア語の文法を理解するためのものです。授業は私自身に加え、アメリカ人1人・エジプト人2人に対し教員1人で行われます。毎回の授業でプリントが配られ、そのテーマに沿って授業が進められます。今月は、UKBIというインドネシア語の試験の練習をしたり、能動態と受動態について学びました。また、1週目には中間テストがありました。