月次報告書 2024-10
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
慣れて日常化した2ヶ月目

ジャカルタ生活が始まり2ヶ月が経過しました。 1ヶ月目は毎日に新たな発見があり子供に戻ったように得ること沢山でしたが、今月は少し違ったように感じます。“毎日同じ時間に起きて学校に向かい、授業が終わったらkantin(学校の食堂)でご飯を食べる。そして図書館で課題や復習・予習をし、カフェに勉強しに行くか帰宅する” そんな日常化した毎日を過ごし、人間の順応性に感心すると共に、何か変化が欲しいと思うようになってきました。とは言っても、平日は授業内容の復習や課題があるので学校や家付近からは離れることができません。週末は週末で沢山休みたい派なので、どう変化をつけようか常に考え中です。首都ジャカルタの中心部に住んでいるため、自然豊かな水や空気が綺麗なところにいきたいですね。 ⚪︎食事 • 健康 2ヶ月経過しますが幸いにもまだ食べ物でお腹を壊したことはありません。それどころかインドネシア料理が口に合う私からすると、屋台の食べ物は安くて美味しいのでついつい食べ過ぎてしまうことがあります。そのため今月からは毎週日曜のCar Free Dayに朝から参加しランニングで汗を流す事を心掛けています。その際にインドネシア人の朝は早いなとつくづく感じます。宗教の関係で朝4時頃に町中に大音量でお祈りが流れており、ある日曜日の朝7時30分にはみんなで歌って踊る大きなイベントが行われていました。健康的な習慣は積極的に真似していきたいものです。 ⚪︎行事 月初めにインドネシア人の友人から結婚式に誘っていただき参加してきました。過去に一度参加したことがあるのですが、地域によって式のスタイルや新郎新婦の衣装が違うことを知り貴重な経験になりました。インドネシアでは新郎新婦との関わりが全くなくても式に参加しお祝いすることが出来ます。また日本とは違い、ご祝儀などもないので当日参加し、お祝いの言葉を伝え、お料理をいただき好きな時に帰宅します。日本人の私にとっては不思議な感覚でしたが、とてもインドネシアらしい文化だと感じました。 10月後半には大学のインターナショナルオフィスが留学生のために用意してくださった1泊2日のプチ旅行がありました。別のキャンパスの留学生も五人ほど集まり、ヴィラでそれぞれの国の歌を歌うカラオケやBBQをしました。初対面での1泊2日は少し不安でしたが用意してくださった交流ゲームなどのおかげでとても充実した1日でした。しかし2日目の朝から体調が優れず食欲もなかったため何も食べず夕方帰宅すると、日本でも経験のないほどの高熱が出ました。ベットから動くのもキツくなかなか辛かったです。その後2日間学校を休み、病院に行くとウイルス感染と診断されビタミン剤の点滴をしてもらいました。日本にいた時から風邪の時にウィダーインゼリーを飲むことがなかったので、風邪を引いた際は即席味噌汁やチンするご飯を食べようと思っていましたが、いざ高熱が出るとお湯を沸かすために共有のキッチンに行くことすら辛くなります。幸いにも同じkostに住む友達がヨーグルトやウィダーインゼリーを届けてくれてなんとか栄養補給はできましたが、これから留学に行く人にはウィダーインゼリーを日本から持っていくことをお勧めします。

住居形態
その他 Kost(コス)
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0096円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,250,000 31,200円
水道光熱費 202,000 1,939円
学費・教材費 0 0円
交通費 136,000 1,306円
通信費 68,000 653円
食費・その他 4,045,700 38,839円
合計 7,701,700 73,937円
授業編
BIPA1(Bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
2520分
今月はBer-, Men-, Men-kan, Men-i動詞, -an, Ke-an, Per-an, Pen-an 名詞を勉強した。日本でも勉強していたが、より詳しく説明していただき理解を深めることが出来た。長文読解の課題もあったが、自分の言葉で要約をしたりした。