月次報告書 2025-05
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
9ヶ月目

留学生活も残りわずかとなりました。 徐々に「最後」のことが増えてきて、留学が本当に終わるのを実感させられている気がします。 そんな5月は月初めに神田外語の高知先生に誘って頂き、ジャカルタ留学生5人と現在インドネシアで働いている先輩方にお会いする機会がありました。先輩方のインドネシアで働いてみて感じた思いだったり、留学していた頃の思い出話など聞くことができて、とても学びの多い時間になりました。また、今の留学生たちの就活についての相談だったり、インドネシアの生活の話だったりも聞いて頂きました。 その2日後には、日本からインドネシア語専攻の先輩が遊びに来ているということで、留学していた頃のお友達たちとの時間に私もご一緒させて頂きました。カラオケでみんな日本のアニメの曲を歌っていて、アニメの影響力はすごいなと感じました。 そして今月はついに日本へのお土産探しを始めました。全く日本に帰る実感はないのにお土産だけが増えていっていて、不思議な感覚です。日本人のお友達と大きいスーパーに行って、お土産を爆買いして大荷物で地下鉄に乗ったのもいい思い出です笑 また月末にはUNJに留学中のお友達に、インドネシア人のお母様方を対象にした日本のお弁当作りのイベントに誘っていただき参加してきました。大勢のお母様方を前に日本人を代表して、卵焼きとタコさんウインナーが入ったのり弁を作るのは緊張していましたが、思いの外、お母様方は作っている姿を見ていなかったので良い意味で緊張が解けました笑 日本人のお手本を見た後、インドネシア人が真似してお弁当を作る時間があったのですが、卵焼きにすごく苦戦していたようで、日本食ほど繊細な料理は割と珍しいものなんだと感じました。なんの指示もなく、それぞれのチームで個性的なキャラ弁のような物を作って楽しんでいて、私も日本のお弁当文化を知ってもらえて嬉しかったです。 そして、最終プレゼンテーションも月末に行いました。私は、インドネシアの喫煙問題について取り上げ、聴衆の皆さんに喫煙が引き起こす問題や非喫煙者への影響、喫煙を減らすための解決策を発表しました。昨年一度プレゼンテーションは経験していたものの、より話しかける形で行いたかったので、そのを徹底的に行いました。本番では、今までミスしなかったところで躓いてしまったものの、なんとか成功させることができました。日本人以外の留学生も今回は発表したのですが、留学当初はインドネシア語が話せなかったお友達が人前に立ってプレゼンしている姿に自分の事のように嬉しく感動しました。 一緒に授業を受けていた駐在奥様方も私たちの発表を見に駆けつけてくれて、嬉しさと共に今日が奥様方と会うのも最後だと思うと寂しい気持ちになりました。 徐々に最後のお別れをしなければならない方も出てきていて、本当に留学が終わるんだな、10ヶ月長かったようであっという間だったなと考えるようになりました。 来月は1週間ほどしか授業がないので、最後気を引き締めて事故などに遭わないよう生活していきたいです。

住居形態
その他 Kost(コス)
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0089円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,250,000 28,925円
水道光熱費 200,000 1,780円
学費・教材費 0 0円
交通費 260,000 2,314円
通信費 68,000 605円
食費・その他 2,586,000 23,015円
合計 6,364,000 56,639円
授業編
BIPA1(Bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
2280分
授業初めに小テストを行い、丸つけ・解説を行いました。今月はプレゼンテーションがあったので、先生とプレゼン内容について話し、スクリプトを添削してもらったり、先生の前でプレゼンの練習をしたりしました。発音だったり、話すスピードを徹底的に指導してくださいました。
intercultural commubication
異文化コミュニケーション
講義(地域言語)
600分
今月もグループのプレゼンテーションを聞いて、その後の先生の具体的な解説を聞く授業がメインでした。映画を見て、どのコミュニケーション論に当てはまるかをシーン別に説明するというグループ課題も出されました。