月次報告書 2024-12
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
4か月目

4か月目はインドネシア語の授業は期末試験に突入するとともに期末試験のための勉強機関のために休暇があったので授業は多くはありませんでした。授業は少なかったですが課外授業でTaman Mini Indonesia Indahというインドネシアの民族や建築物が集まっている博物館と公園を合わせたようなテーマパークへ行きました。私はすでに一回行ったことがあるのですが、広いので何度体験してもインドネシアの文化を体験することができて面白かったです。それとは別の日に、大学の横にあるヒンドゥー教寺院にも行きました。インドネシアのヒンドゥー教はインドのヒンドゥー教とは作法が違い別物であることも知れました。イスラム教のモスクとは違い誰でも気軽に入れるわけではなく、許可を取ったうえで、入れない場合もあるのでインドネシア人の友達や知り合いと行くとよいと思います。 ジャカルタに来てからた連絡をもらい、よくお世話になっている日本人の去年DARMASISWA奨学金を使って留学していた方にフットサルに誘っていただき南ジャカルタでインドネシア人の会社員のフットサルクラブの方とフットサルをしました。それまでに3回ほどフットサルをしたことがありましたがどれもグランドがコンクリートだったためか今回の芝のコートは二時間走り続けても全く疲れずリフレッシュできました。 私の日本でのリフレッシュ方法は自分のペースでランニングをしながら音楽を聴くことだったのですが、空気が汚いうえに道の整備もまだ不十分なジャカルタでは少し難しいと感じていたので、フットサルをしてみてやはり自分は動くことが一番のストレス発散できる方法だと実感しました。新たな趣味やリフレッシュ方法を探すためにもこれからいろいろなことに挑戦していきたいです。 食べ放題の焼肉レストランに行った後に、おそらく鶏肉の焼きが不十分だったので食中毒になってしまい数日間外出することができませんでした。幸いにも期末試験には影響しなかったので良かったです。 期末試験が終わった後はクリスマスからお正月にかけて旅行をしました。私の大学は授業は十分に多いのですが、よく考えてみると6月の帰国までに1週間以上の長期休暇は4月上旬にあるレバランと正月休みしかなかったため長めの旅行に出たいと思いジョグジャカルタ、マラン、スラバヤ、ロンボク島という順で10日間の旅に出ました。ジョグジャカルタ、マランはKAI(Kereta Api Indonesia) で移動したのですが、神田の先生が仰っていたとおり車窓からの眺めは棚田などのインドネシアの自然の景色がみれて時間は長いですが価値あるものだと感じました。 ジョグジャカルタはGojekというタクシーのような送迎アプリを毎回使うと少し高くつくので3000円程度で6時間で好きなところに連れて行ってもらえるドライバーを利用しました。その後、マランへ行き1年生の時の短期研修でお世話になったホストファミリーと会うことができました。ジャカルタへ来てから「なぜインドネシア語を勉強しているの?」と聞かれることも多く、なんとなく文化が好きだからなどと答えていましたが、改めて初心を思い出してみると短期研修であまりインドネシア語をうまく使えなかった悔しさと、ホストファミリーの家族の素晴らしさが留学に来るまでのインドネシア語学習の原動力になっていたのだと気づきました。 2025年に入りますが、今年も無理をせずに自分らしく頑張りたいと思います。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0097円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,700,000 26,190円
水道光熱費 200,000 1,940円
学費・教材費 0 0円
交通費 3,000,000 29,100円
通信費 400,000 3,880円
食費・その他 3,400,000 32,980円
合計 9,700,000 94,090円
授業編
BIPA3(Indonesian Language)
BIPA3(インドネシア語)
語学(地域言語)
800分
期末試験が近いということもあり残りのテーマを学習することを目的として、結婚の儀式や他にインドネシアの自然などをテーマにして授業が進んだ。内容は難しいものではないが言語的には徐々に学術的な専門テーマに入っていくことで難しくなった。
Enrichment
文化の知識
講義(地域言語)
300分
BIPAの授業の内容にのっとって同じようなテキストが使われた。これもBIPAの授業と同じように専門的な知識や単語を知らないと理解できないことが多かったので新しい単語を多く習得できる良い機会とる授業だった。
Betawi Basic Dance
ベタウィ・ダンス基礎
体育・実技
200分
最後のダンスの発表に向けて準備となる授業と実際に集合時間より早めに集まり、BETAWI地方の民族衣装を着て踊るテストがあった。練習としてはプロジェクターに移る動画をみながらと、先生が実際に丁寧に教えてくださった。