月次報告書 2025-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
チュラロンコン大学 8ヶ月目

【授業】 ほとんど全ての授業で中間試験がありました。講義科目は資料持ち込み可でない限りタイ人学生と同じように点数を取ることは難しいように感じます。楽器の実技授業は、学科内の授業であるためある程度の配慮はあるようです。 【課外活動】 今月は特に大きなイベントはありませんでしたが、来月に「Thai Music Back to Basic」という、チュラロンコン大学音楽教育学科の学生がタイ全国から集まったタイ楽器を学んでいる高校生に楽器の指導を行うイベントがあり、そのイベントに向けた会議などがありました。 【その他】 月末に90日間レポートを提出しにイミグレーションに行きました。年末に一度日本に帰国したため今回が初めての提出でした。午前10時ごろに到着しましたが、ビザ延長の時と同じように7時間ほどかかりました。 また、授業の無い日と土日の休みを利用してパタヤに旅行に行きました。音楽教育専攻は土日にも練習などの予定があることが多いですが、うまくスケジュール調整すれば国内旅行にも簡単に行くことができると思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
タイ バーツ
4.4285円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 13,000 57,571円
水道光熱費 900 3,986円
学費・教材費 0 0円
交通費 1,905 8,436円
通信費 0 0円
食費・その他 11,772 52,132円
合計 27,577 122,125円
授業編
INTRODUCTION TO AGRO FOOD CHAIN
農業・食料チェーン入門
講義(地域言語)
540分
月初めに中間テストがあった。テスト内容はこれまでの授業で学習した知識を問うもので、選択式問題と記述式問題がありかなり難しかった。完全にタイ人学生用のテストのため留学生が得点を取るのはかなり難しいと思う。
PALI
パーリ語
講義(地域言語)
720分
月初めに中間テストがあった。テスト内容は普段の課題で出される問題と同じ感じで、文法説明などだった。事前に先生に英語で解答することを許可してもらっていたのと、ノート持ち込み許可だったのでほぼ満点を取ることができた。
KEYBOARD
キーボード
体育・実技
360分
月初めに中間テストがあった。テスト内容は、楽譜に音階を書く記述テストと課題曲を弾く動画を撮影し提出する実技テストの2種類だった。音楽のテストだが初心者向けでほとんど習った内容の確認テストのようなものでテスト自体は簡単だった。
THAI STRING CLASS
タイの弦楽器
体育・実技
540分
中旬にキムという楽器の中間テストがあった。課題曲を全員で一斉に演奏し動画を撮るというテストで、曲の難易度も高く練習期間も短かったのに加え、個人的にあまり触れてこなかった楽器なので完璧には演奏できなかった。
THAI BOWED INSTRUMENTS CLASS
タイの弓奏楽器
体育・実技
480分
中間テストは無かった。引き続きソーウーという楽器を練習しながら、後半には新しくソードゥアンという楽器の練習も始まった。二つの楽器は音の高さと弦に対応する音階が違うだけでほとんど同じ楽器だが、ソードゥアンに関してはあまり経験が無いため少し難しい。