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プロフィール
Yuuuu
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
タイ語専攻
留学先
タイ王国
/
CHULALONGKORN UNIVERSITY
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2025-05
留学成果報告書5月分
チュラロンコン大学 総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 設立年:1917年 学生数:41,262名 設置学部:医学部 歯学部 薬学部 獣医学部 看護学部 アライドヘルス科学部 スポーツ科学部 理学部 工学部 建築学部 農業資源学部 文学部 教育学部 法学部 政治学部 経済学部 商学・会計学部 コミュニケーション学部 芸術学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) สาขาวิชาดนตรีศึกษา ภาควิชาศิลปะดนตรีและนาฏศิลป์ศึกษา คณะครุศาสตร์ 教育学部 芸術・音楽・舞台芸術学科 タイ音楽専攻 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 教育学部内のタイ音楽専攻およびタイ語専攻で開講されている一般科目や自由選択科目 ※どの授業も事前に担当教員に相談する必要あり(特にタイ語専攻の教員は留学生の存在を知らない場合が多いため) ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 履修条件がない科目もしくは教員からの承諾が得られた場合は履修可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか 該当しない (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 各学年15〜20人ほどの少人数専攻が多いため、専攻ごとのチーム性が強い。特にタイ音楽専攻は先輩後輩の仲が良い。教育学部はKUISからの留学生しかいないため、留学生は自分ひとり。 (5) 課題や試験 課題に関しては教員によって違いがあるため一概には言えないが、留学生の自分にとって手に負えないような課題が出たことはない。試験については、形式的な定期試験(中間・期末)もしくはその科目独自の試験がある。定期試験は受験する学生が多いため受験規則(服装の規定や本人確認など)がしっかりと決まっている。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか タイ音楽専攻の同学年の学生がバディとして面倒を見てくれる。また、アドバイザーの先生が常に相談にのってくれる。 (7) オリエンテーション 学期の初めに専攻全体でのオリエンテーションがある。前期の時に先生からタイ人学生に向けて留学生についての説明があり、自己紹介をした。 授業に関しては各科目で初回にオリエンテーションがある。 (8) 履修登録 大学の専用サイトから履修登録を行う。履修登録期間は学期明けから2週間で、履修修正期間が2回ある。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 文化の実践として、現地の人と一緒に生活するという経験をしたかったから。 (2) 留学先を選んだ理由 タイ古典音楽を学べる大学だったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 語学だけでなく、古典音楽をふくめたタイの文化や歴史・宗教に関する勉強を積極的にした。しかし、それらに関するタイ語の専門用語をもっと知っておけばよかったと思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特になし (5) 留学中の交友関係 自分から友達を作りにいけるタイプではなかったので、タイ音楽専攻の友達を中心に狭く深い交友関係を目指した。留学後期には、友達の友達を紹介してもらうなど知人繋がりの出会いもあり、結果的に仲間内での交友関係が広がった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 教師が喋って教えるだけの講義は少なかったように思う。座学であっても、学生参加型のアクティビティーなど学生同士が交流する機会が多く、また、学生と教師の距離も近いように感じた。そのため、わからないことや疑問があったら物怖じせず発言するなど、積極的にクラスの輪に入ることが重要だと学んだ。 (7) 授業外で参加した活動 サークルなどは特に入らず、タイ音楽専攻繋がりの音楽イベントや活動に参加していた。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと タイ古典音楽の活動は、王室や宗教との関係が深いため、タイ人の信仰や考え方に触れる機会が多くあった。そのような環境の中で大切なのは、異文化に対して常に敬意を持つことだと思った。 (9) 留学で達成した最も大きなこと タイ古典音楽の奏者として活動に参加したこと。そして、チュラロンコン大学の楽団の一員としてタイフェスティバル東京2025のステージで司会を務めたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか タイ古典音楽の学習を続ける。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 ただ「留学がしたい」ではなく、「なぜ留学したいのか」「何を学んでそれをどう活かしたいのか」という明確な理由や目標を示す必要があると思う。 (2) ビザ申請 チュラロンコン大学からの書類が届くのにかなり時間がかかったため、届いてすぐに申請に行けるように大使館の予約状況やスケジュールなどをこまめに確認する必要がある。 (3) 航空券を予約した方法 タイ国際航空の公式サイト (4) 渡航したルート 東京(成田)-バンコク(スワンナプーム)直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 アドバイザーの先生およびバディの学生を含めたタイ音楽専攻の同級生数人が空港で出迎えてくれた。寮までは先生が車で送迎してくれた。 (6) 滞在先住居を探した方法 大学が留学生向けの寮を手配してくれた。 (7) 滞在先住居についての詳細 一年契約で支払いは毎月10日までに寮のオフィスで現金払いまたは銀行QRコード決済。部屋の設備は冷蔵庫やデスク、ベットなど最低限の設備が整えられている。施設内にはコインランドリーや自習スペースなどの共用スペースがある。滞在中に大きな地震があったが、周辺施設と比べても被害が大きく、復旧にも時間がかかっていた。私の部屋も壁のひび割れなどの被害にあったが修理が入るまで1ヶ月ほどかかった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス 可もなく不可もない。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 基本的にタイの銀行のQRコード決済。送金はタイの口座に直接送金していた。 (2) 携帯電話 日本でeSIMを契約した。 (3) インターネット 特に問題なく繋がる。キャンパス内および寮内にはWi-Fiが整備されている。 (4) 医療 スクンビット(日本人が多いエリア)にあるサミティベート病院に何度が通った。日本人病院で通訳もいるため日本人が受診しやすい病院である。 チュラロンコン大学内にも大学病院があり学生は多く利用している様子だったが、私は行ったことはない。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本の製品はタイで普及しているため、こだわりがあるもの以外特に持っていく必要はない。 (6) 治安状況 特に危険に巻き込まれたことはないが、女性一人で夜間出歩くなどの行為は控えた方がいい。 また、観光地や人が多いところでは盗難に気をつける必要がある。 (7) 食事 昼食は学食、夕食は外食かデリバリーが多かった。 学食は30〜50バーツ、外食やデリバリーは100〜200バーツ。 (8) 情報の入手 SNSや友達から入手していた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 仏教国であり、音楽専攻の一員として宗教儀礼に参加することが多いので、マナーやルールには気を配る必要がある。また、王室はデリケートな問題なので王室に関する話題は安易に口にしない方が良い。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 大学院進学 (2) 現地での就職活動や進学準備 特にしていない (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学期間に築いたネットワークや経験を基盤として研究を深めていきたい。また、今後の留学に活かしたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 最初は思い描いたような留学生活と程遠かったり、苦悩することがあるかもしれない。しかし、どんな経験も価値があり自分の成長へと繋がると思うので、勇気を持って挑戦してほしい。 また、異文化の中での生活は違う人生を生きるようなものだと感じる。新しい自分に出会ったり、今までのあたりまえが崩れる瞬間ある。そのような視点を持って生活してみると、異文化を知るだけにとどまらず、自文化を見直すことができ、より深い自己理解につながると思う。
タイ王国
CHULALONGKORN UNIVERSITY
Yuuuu
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書5月分
チュラロンコン大学 10ヶ月目
【授業】 授業は先月末で終わったので今月はありませんでしたが、学期最終日の5月15日までにいくつかの科目で期末課題などの提出物がありました。 【課外活動】 5月9日~15日の7日間の日本遠征に参加しました。 チュラロンコン大学の教育学部音楽教育専攻と芸術学部音楽専攻の学生を中心に構成されたタイ古典音楽ユースオーケストラ“ChulaThaiYo”が日本で演奏することになり、5月10日~11日に開催されたタイフェスティバル東京2025への出演や、KUISでの文化交流イベントなどを行いました。 私はタイフェスやKUIS公演の司会や通訳として同行しました。 授業が終わった4月末から練習が始まり、私は司会原稿作成や資料の翻訳などの仕事を担当しました。 タイフェス当日はとても緊張しましたが、たくさんの方に観に来ていただき、日本人留学生としてこのような舞台に立つことができてとても嬉しかったです。タイ古典音楽の魅力を伝える活動に貢献することができて、改めてチュラロンコン大学に留学した意味を実感する機会となりました。 また、演奏だけでなく東京や神奈川を観光する日もあり、タイ人の友人たちは日本をとても気に入って楽しんでくれました。私自身も案内役として彼らと一緒に過ごせたことを嬉しく、誇らしく感じました。 今回の遠征は、留学生活の中でも大切な思い出となりました。 【その他】 日本遠征をきっかけに芸術学部の音楽専攻の学生とも知り合い、特に同学年の数人と親しくなりました。遠征から帰国した後も、ご飯に行ったり芸術学部の学部棟に遊びに行ったりしました。その中の後輩の一人の出家式があり、芸術学部の友人みんなと一緒に一泊二日でアユタヤに行きました。
タイ王国
CHULALONGKORN UNIVERSITY
Yuuuu
アジア言語学科 4年 交換
2025-04
月次報告書4月分
チュラロンコン大学 9ヶ月目
【授業】 月末に、全ての科目で期末テストもしくは期末課題の提出がありました。後期は音楽専攻内の実技授業を多くとっていたので楽器の実技試験などもありました。テスト週間には、音楽教育専攻の仲の良い友達と毎日のように24時間開いている図書館や作業スペースで夜遅くまで作業しました。全て学部内のタイ人学生と同じテスト、課題内容でしたが、留学生であることを考慮した上で成績をつけてくださる先生が多く、全ての科目で最高グレードのAをもらうことができました。留学生であっても、きちんと出席して真剣に取り組み努力すれば、先生も評価してくれる環境だと思います。 【課外活動】 4月9日~11日 「โครงการพัฒนาวิชาการศิลปะไทย(タイ芸術学術発展プロジェクト)」が開催されました。このイベントは、タイ音楽分野における学生および教員の能力向上と、その成果発表を目的としてチュラロンコン大学が毎年実施しているものです。 その一環として「Thai Music Back to Basic」というプログラムが行われ、音楽教育専攻の3年生である私の同級生たちが運営を担当しました。タイ各地から集まったタイ音楽を学ぶ中高生に指導を行い、最終日にはステージ発表がありました。授業は公欠扱いとなり、数日前から準備が始まりました。レクリエーションの内容や進行なども、3年生自身が考えて運営していました。 私もサポートとしてこのプロジェクトに参加しました。中高生との交流など、非常に刺激的で貴重な経験となりました。 【その他】 4月13日~15日はソンクラン休暇でした。タイで過ごす初めてのソンクランでしたが、仲の良い友達が二日間水掛け祭りに連れて行ってくれて、ソンクランを存分に楽しむことができました。
タイ王国
CHULALONGKORN UNIVERSITY
Yuuuu
アジア言語学科 4年 交換
2025-03
月次報告書3月分
チュラロンコン大学 8ヶ月目
【授業】 ほとんど全ての授業で中間試験がありました。講義科目は資料持ち込み可でない限りタイ人学生と同じように点数を取ることは難しいように感じます。楽器の実技授業は、学科内の授業であるためある程度の配慮はあるようです。 【課外活動】 今月は特に大きなイベントはありませんでしたが、来月に「Thai Music Back to Basic」という、チュラロンコン大学音楽教育学科の学生がタイ全国から集まったタイ楽器を学んでいる高校生に楽器の指導を行うイベントがあり、そのイベントに向けた会議などがありました。 【その他】 月末に90日間レポートを提出しにイミグレーションに行きました。年末に一度日本に帰国したため今回が初めての提出でした。午前10時ごろに到着しましたが、ビザ延長の時と同じように7時間ほどかかりました。 また、授業の無い日と土日の休みを利用してパタヤに旅行に行きました。音楽教育専攻は土日にも練習などの予定があることが多いですが、うまくスケジュール調整すれば国内旅行にも簡単に行くことができると思います。
タイ王国
CHULALONGKORN UNIVERSITY
Yuuuu
アジア言語学科 4年 交換
2025-02
月次報告書2月分
チュラロンコン大学 7ヶ月目
【授業】 後期授業にもだんだん慣れてきました。授業内容は難しいものばかりですが、前期と違って親しい友達と一緒というだけで気持ちがとても楽です。わからないことがあればすぐに聞けるので授業に対する不安も減ったように感じます。今期は半分以上が楽器の実技授業ですが、チュラロンコン大学に留学しているからこその機会だと実感しています。 【課外活動】 2月21日に“ครุศาสตร์คอนเสิร์ต”(教育学部コンサート)が開催されました。昨年からずっと準備してきたイベントです。本番一週間前からリハーサルが始まり、授業は公欠になりました。毎日早朝から夜23〜24時まで練習がありハードなスケジュールでしたが、なんとか無事終えることができました。音楽教育専攻の一員として参加させてもらったことを本当に感謝しています。コンサート後には泣いている同級生もいて私もとても感動し達成感でいっぱいでした。 【その他】 コンサートがあり忙しかったのであまり遊びにいったりできませんでしたが、カセサート大学のお祭りに行ったり、チュラロンコン大学とタマサート大学のサッカー試合を観に行ったりなどしました。
タイ王国
CHULALONGKORN UNIVERSITY
Yuuuu
アジア言語学科 4年 交換
2025-01
月次報告書1月分
チュラロンコン大学 6ヶ月目
今月6日から後期が始まり留学生活も折り返し地点を迎えました。留学初期に比べて大分充実した留学生活を送ることができていると思います。今は終わってほしくないという気持ちが大きいです。 【授業】 後期は、講義系科目2科目と楽器の実技科目3科目の合計5科目を選択しました。実技科目の中には念願だった「ソー・ウー」というタイ楽器の授業もあります。私が留学前からKUISのタイ音楽サークルで演奏していた楽器です。レベルは高めの授業ですがなんとか必死についていっています。なにより楽しいです。また、前期は大学からもらった参考履修科目リストから全て選んだため、タイ音楽専攻の友達とは全く別の授業を選択していましたが、私の性格的に知り合いがひとりもいないという環境は合っていないと感じたため、後期は全てタイ音楽専攻の友達が一緒に履修している科目を選びました。せっかくの機会なんだから交友関係を広げるべきという考えもわかりますが、広く浅い関係を選ぶか狭く深い関係を選ぶかは自由だと思います。私は後者の方が合っているように感じます。 【課外活動】 来月2月21日に開催される“ครุศาสตร์คอนเสิร์ต”(教育学部コンサート)に向けた練習が本格的に始まり、放課後週に一回ほど練習をしています。このコンサートは教育学部音楽教育学科が主催するコンサートで毎年たくさんの観客が訪れるコンサートで、音楽教育学科の学生にとってとても大きなイベントです。3年生が運営の代なので友達みんなとても忙しいようです。タイ音楽教育専攻は3つのバンドに分かれ演奏を披露するのですが、私はそのうちの一つ“วงหน้าม่าน”(オープニングアクトバンド)にグラップというタイの打楽器で参加することになっています。タイ音楽教育専攻の人達に混ざって演奏するのはとてもプレッシャーですが、精一杯頑張りたいと思います。 【その他】 最近私服で大学に行く機会が増えたのですが、ジーパンにTシャツというタイの大学生らしい服装をするようになりました。また、室内はエアコンで寒いので薄手のカーディガンがとても役に立ちます。
タイ王国
CHULALONGKORN UNIVERSITY
Yuuuu
アジア言語学科 4年 交換
2024-12
月次報告書12月分
チュラロンコン大学 5ヶ月目
先月末で前期が終了し、約1ヶ月の長期休みに入りました。 今月は授業はありませんでしたが、課外活動や私生活でのイベントなどが盛り沢山で忙しい1ヶ月となりました。 【課外活動】 12月7日〜11日(画像1枚目) 教育学部音楽専攻内の活動としてタイ北部のチェンマイ県へ遠征に行きました。 遠征の目的は、チュラロンコン大学を創設したラーマ5世の側室である、チャオダーララッサミー王妃を記念する式典「วันพระราชชายาเจ้าดารารัศมี(ダーララッサミー王妃記念日)」での演奏です。式典は北タイ・チェンマイのランナー王朝出身であるダーララッサミー王妃が晩年を過ごした、チェンマイ県にあるพระตำหนักดาราภิรมย์(ダーラーピローム宮殿)で開催されました。 今回の遠征メンバーは主に教育学部音楽専攻の4年生と3年生で構成されており、私はグラップという打楽器を演奏しました。 式典以外の日には、市場や動物園、寺院など有名な観光スポットに行き、チェンマイ観光を楽しみました。 12月22日(画像2枚目) チュラロンコン大学で開催された「พิธีทูลเกล้าฯ ถวายฉลองพระองค์ครุยพระบรมราชูปถัมภก และการแสดงดนตรีเฉลิมพระเกียรติ(王室後援者へのガウン奉呈式および国王を讃える音楽公演)」に参加しました。 タイ国王ラーマ10世と王妃両陛下がご臨席されるほどの大きなイベントです。 チェンマイ遠征後からすぐに一週間以上毎日練習があり、教育学部音楽教育専攻と芸術学部音楽専攻の学生が演奏を披露しました。私は演奏はしませんでしたが、お手伝いとして参加しました。本当に貴重で忘れられない経験になりました。 【その他】 12月中旬に音楽専攻の同級生の出家式がありました。始めて出家式に参加しましたが、みんなでご飯を食べたり踊ったり、とても賑やかで楽しかったです。なかなか出家式に参加することは無いので、タイで生活しているからこその経験だと思います。
タイ王国
CHULALONGKORN UNIVERSITY
Yuuuu
アジア言語学科 4年 交換
2024-11
月次報告書11月分
チュラロンコン大学 4ヶ月目
【授業】 全ての科目で期末試験や期末課題がありました。特に講義科目のひとつに期末試験があり、初めて形式的な筆記試験を受けました。クラス内で行われる小テストなどとは異なり、指定された教室で試験を受けます。席順なども決まっており、教室に持ち込める物(筆記用具や学生証など)の制限やきちんと制服を着ないといけないなどの規定がありました。 【課外活動】 先月に引き続き、“ครุศาสตร์คอนเสิร์ต”(教育学部コンサート)の練習が何度がありました。このイベントに限らず音楽教育専攻の学生は様々なイベントや式で演奏をする機会があるのですが、本番の時だけでなく毎回の練習でお弁当や軽食が用意されています。 【その他】 今月は外出が多く、チョンブリーやアユタヤ、チェンマイなどの遠方にも行きました。タイは文化に地域性があるので、バンコクだけでなく各地域に魅力があります。 久しぶりに会う友達に会うこともできて充実した1ヶ月でした。
タイ王国
CHULALONGKORN UNIVERSITY
Yuuuu
アジア言語学科 4年 交換
2024-10
月次報告書10月分
チュラロンコン大学 3ヶ月目
先月までは一人でいることが多かったが、だんだんと音楽教育専攻の友達と過ごすことが増えてきました。友達や先生が、特に用事が無くても遊びに来てねと言ってくれて、放課後に音楽教育専攻のエリアに行って楽器を演奏したり課題をするようになりました。ようやく留学生活を楽しめるようになってきた気がします。 【授業】 プレゼンテーションや提出物などの課題がいくつかありました。プレゼンテーションに関しては、スクリプト作成から暗記や本番での質疑応答など苦労することが多いですが、タイ語が母語ではない留学生ということを考慮して評価している先生が多いので、真剣に取り組む姿勢が大切だと思います。 【課外活動】 来年2月に開催される“ครุศาสตร์คอนเสิร์ต”(教育学部コンサート)に向けた準備が始まりました。私の同級生である音楽教育専攻の3年生が運営を担当するので、放課後に会議や練習があり忙しそうです。 また、大学内にあるルアン・タイというタイの伝統家屋で行われる托鉢(僧侶にお布施をする習慣的な宗教実践)での演奏にも参加しました。 【その他】 月末にビザの期限が迫っていたのでイミグレーションで更新しました。混雑するという情報を聞いていたので朝7時前に行きましたが、夕方までかかりました。大学が発行する書類も必要なので、期限が切れる一か月前には準備を始めた方がいいと思います。
タイ王国
CHULALONGKORN UNIVERSITY
Yuuuu
アジア言語学科 4年 交換
2024-09
月次報告書9月分
チュラロンコン大学 2ヶ月目
留学開始から2ヶ月が経ちました。あっという間に感じています。だんだん授業にも慣れてきた気がしますが、未だ思い通りの留学生活には少し遠い気がしています。とはいえ少しずつ交友関係も広がっており、学部生の友達とご飯を食べに行ったり一緒に課題をすることもあります。8月下旬から体調の良く無い日が続き病院にも何度か通いましたが、特に異常はなくストレスが原因だろうと診断を受けました。今月も体調はあまり改善しなかったため休養を取りつつ生活しました。 【授業】 英語の授業でフィールドワークがあり、チュラロンコン大学の施設内にあるミュージアムを訪れました。様々な展示があり大学の歴史やタイの教育について知ることができました。チュラロンコン大学は敷地内にたくさんの施設があり規模の大きさを感じています。 【課外活動】 二つのタイ音楽サークルに入りました。一つはベーシックなタイ音楽サークル、もう一つはイサーン(タイ東北地域)音楽のサークルです。どちらも first meeting イベントがあり演奏を聴いたりレクリエーションゲームなどがありました。 【その他】 ようやく前期の履修登録、学生証発行、銀行口座開設が完了しました。これらの事務手続きはかなり時間がかかるため日本にいる段階から準備を始めた方がいい気がします。
タイ王国
CHULALONGKORN UNIVERSITY
Yuuuu
アジア言語学科 4年 交換
1~10件目 / 11件中