美しい街、セビージャでは、とうとう街路樹のオレンジが回収され、緑濃い葉が茂る街並みへと変わっています。景観を彩っていたオレンジは、市が回収、加工し、マーマレードに生まれ変わるみたいです。 〈大学〉 今月は、プレゼンや、ティポテスト(選択肢式テスト)があったりと少し忙しい月でした。というのも、二学期の半分が終わり、中間テストもしくは中間発表の時期に突入していたからです。いよいよ二学期も残り半分なのかと思うと、残された時間の少なさを痛感します。こちらの生活に慣れて、友人もでき、日々を楽しく過ごしているからこそ、一学期よりも月日の流れるスピードが速く感じます。 〈滞在先〉 まだカビで悩んでいます。根を張ってしまったのか、掃除を何度してもカビが生えてきます。部屋もカビくさくて、学校から帰ってきたとき、部屋の扉を開けるとムワッとカビのにおいがします。一週間に一度、カビ除去剤で壁と天井、シーリングファン、引き出しを拭き、アルコールを吹きかけています。本当は、カビ防止剤が欲しいのですが、スーパーで見つけられず、、今度、大きいスーパーに行く際に探してみます。 〈生活〉 今月はよく出かけた1ヶ月になりました。今月のハイライトは、韓国式焼肉を食べたことです。友人が、人気の焼肉店の予約をしてくれたので、私と友人と、友人の友人2人の計4人で行ってきました。初めましての人が2人いましたが、2人とも、私が留学生だということを考慮してくれてゆっくり話してくれたりしたので、楽しく時間を過ごすことができました。いつも、パスタなどのいわゆる洋食ばかり食べていたので、久々の焼肉(サムギョプサルみたいなものですが、、)を食べることができて非常に嬉しかったです。 また、他の友人と川辺の美しい景色を見ながらおしゃべりをしたり、街の外れにある、アジア人が多く住んでいる地域に行き、タピオカミルクティーを飲んだりしました。友人は、初めてタピオカを飲んだらしく、美味しいけど、お腹に溜まるというようなことを言っていました。 〈食事〉 ようやく、ようやく、パエリアを上手に作ることができました。いつもレシピ通りお水で炊いていたのですが、いつも味が薄かったので、調味料の量を調整したり色々工夫をしてみましたが、Caldo de pescadoという魚の出汁キューブを用いてお米を炊くのが成功の秘訣でした。美味しすぎて、感激しました。こんなに美味しいものを独り占めするなんてもったいないので、全世界の人に食べさせてあげたいくらいです。日本に帰ったら、家族に振る舞おうと思います。 〈節約〉 ピコという、アンダルシアでよく食べられている、超ミニ乾燥パン(バゲットクラッカー)をお腹が空いた時に食べるようにしています。ピコは250グラムで0.75€くらいで売っていて、すごく安いので、いくら食べても痛くも痒くもありません。カリカリしていて、食べた感を強く感じることができ、まさに最高の節約フードかなと思っています。 〈気候〉 雨が多い月でした。晴れている日の方が少なかったんじゃないかと思います。異常気象らしく、友人も、フラメンコ教室のおばさまたちも、ルームメイトもみんな口を揃えて「おかしい」と言っています。雨は、ゲリラ豪雨みたいな感じで降るので、少し待っていれば、一瞬ですが晴れることもありました。時間があるときは、雨が止んでから出かけるようにしていました。ただ、晴れているときもたまにあり、そのときは非常に暖かいです。日差しが強く、半袖を着ている人も増えてきました。朝と夜に寒暖差があり、雨が降ると風が冷たくなるので、私はまだ長袖に上着を羽織って出かけています。 〈観光〉 今月は、アルカラに留学している友人がセビリアに遊びに来てくれました。観光客らしく、観光地に赴き、セビリア発祥であるセラニートを食べ、久々にセビリアを大満喫しました。もう見慣れてしまった景色も、改めて見てみるととても美しくて、ああ、セビリアの魅力を再発見できました。セビリアに留学できて幸せ者だなと実感しています。 いよいよ3月が終わってしまいました。帰国まで、残り100日程度。留学期間の3分の1が終了しました。ふと、帰国のことを考えることが増え、日本にいる友人や家族に会える喜びもありますが、こちらでできた友人や美しい景色との別れを想像し、寂しい気持ちを抱くことも多くなりました。後悔がないように、残りの日々を楽しみたいと思います。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 355 | 57,639円 |
水道光熱費 | 35.56 | 5,774円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 10 | 1,624円 |
食費・その他 | 142.71 | 23,171円 |
合計 | 543.27 | 88,208円 |