月次報告書 2025-03
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
残り二か月

フィンランドでの生活も残り約2か月という意識が今月から芽生え始め日本にいる友人の就活の状況を見て自分の将来について深く考えた一か月であったと考えます。気温的には暖かくなることが増え3月後半にはもうほとんど雪がなくなり自転車を利用する生活に戻りました。今月は友人がアメリカからフィンランドに会いに来てくれてそのままオランダに旅行に行きました。そこで感じたのはフィンランド人はとてもやさしく暮らしやすい国だということです。なぜならオランダでは首都に行ったというのも関係しているかもしれませんが笑顔を返してくれることはなかったりなんとなく冷たい感じが感じ取れたからです。なので、日本とフィンランドは似ていると一概にいうのは違うかもしれませんが、住みやすさの点でいえばいろいろな国に行ったことがある友人も言っていましたが、トップ2であるなと思いました。旅行中はカルチャーショックで大変なこともありましたがよい経験になったなと考えています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
161.8647円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 286 46,293円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 43 6,960円
通信費 20 3,237円
食費・その他 359 58,109円
合計 708 114,599円
授業編
Introduction to Intercultural Communication
異文化コミュニケーション入門
講義(英語)
330分
この授業では対人関係に焦点を当てた異文化コミュニケーションのアプローチ、展開、概念を学ぶ。その中でアイデンティティとステレオタイプ、移住と適応、異文化コミュニケーション能力などのテーマを批判的な観点から取り上げて問題を理解していく能力を得る。生徒の数は30名ほどでグループワークを多く行いディスカッションを重要視している授業である。
Arts and Wellbeing
芸術と健康
講義(英語)
360分
この授業では心理的、生理的、社会の質の観点から芸術の幸福度の可能性を学んでいく。生徒の数は30名ほどでグループで話し合いの時間が多く設けられる授業である。この授業を取り終わると芸術が人の幸福度とどのように関係しその研究に関する知識を得ることができる。
Marketing Management
マーケティング管理
講義(英語)
1050分
この授業では、マーケティングの戦略的意思決定と分析手法を学び、企業の内部・外部情報を活用した戦略立案を実践します。グループでプロダクトを売るシュミレーションをするのでとても力が身につく授業だと感じます。
Family, Care and Social Policy
家族、ケア、社会政策
講義(英語)
270分
この授業では、欧州各国の育児・高齢者ケア制度を学び、家族と国家の責任分担が福祉や社会的不平等、ジェンダー平等、労働市場に与える影響を考察します。人数は20人以下と少なめなクラスなためディスカッションも多めです。
Media and Interculturality
メディアと異文化
講義(英語)
270分
この授業では、メディアと異文化コミュニケーションの相互関係を学び、主要理論を基にメディア表象を批判的に分析します。多様なメディアを通じて自身の実践を振り返り、異文化理解を深めていく授業です。最後のグループでのプレゼンに向けても話し合いをします。