月次報告書 2025-05
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
最後の月

今月ですべての授業が終わるということもあり、いつもに比べてプレゼンテーションをする回数が多かった印象です。毎日少しずつ今月が最後なんだという自覚が芽生え最初は遠く見えた10か月もあっという間に感じています。食事も日本食ばかり食べていたところフィンランドの食材を使って自炊をしたり、学食に行く頻度を増やしました。天気も良くて暖かい日が続いているので最近は外に出ることが多いいです。フィンランドは日本に比べて日差しが強く太陽が出ているときは気温がそこまで暖かくなくても暑く感じるまでです。やはり、自然を感じることは健康にも影響しているのだなとも感じます。外を歩けば鳥やリスが普通にいて、空気もとてもおいしいため心身ともにリラックスできます。この最後の月にぎりぎりフィンランドで暖かい日々を過ごせたことが本当に良かったと思っています。最後に、今までお世話になった部屋をきちんと掃除をして友達には別れを告げて日本に帰国したいと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
162.6016円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 286 46,504円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 10 1,626円
通信費 20 3,252円
食費・その他 86 13,984円
合計 402 65,366円
授業編
Arts and Wellbeing
芸術と健康
講義(英語)
270分
この授業では心理的、生理的、社会の質の観点から芸術の幸福度の可能性を学んでいく。生徒の数は30名ほどでグループで話し合いの時間が多く設けられる授業である。この授業を取り終わると芸術が人の幸福度とどのように関係しその研究に関する知識を得ることができる。
Media and Interculturality
メディアと異文化
講義(英語)
240分
この授業では、メディアと異文化コミュニケーションの相互関係を学び、主要理論を基にメディア表象を批判的に分析します。多様なメディアを通じて自身の実践を振り返り、異文化理解を深めていく授業です。最後のグループでのプレゼンに向けても話し合いをします。
Family, Care and Social Policy
家族、ケア、社会政策
講義(英語)
180分
この授業では、欧州各国の育児・高齢者ケア制度を学び、家族と国家の責任分担が福祉や社会的不平等、ジェンダー平等、労働市場に与える影響を考察します。人数は20人以下と少なめなクラスなためディスカッションも多めです。