月次報告書 2024-08
プロフィール
学科
英米語学科
学年
2年
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
留学1ヶ月目 新生活スタート!

<滞在先> ついにアメリカでの留学生活が始まりました。羽田空港からシカゴのオヘア空港を経由して、大学の最寄りの空港のファーゴ空港まで計20時間ほどかかりましたが、なんとかたどり着くことができました。ファーゴ空港から大学までは、学生スタッフの人たちが車で迎えに来てくれたので助かりました(アメリカにくる前に自分がいつ空港に着くのか、どの便に乗ってくるのかなどの情報を提出します)。日本とミネソタは時差が14時間あるので、到着してから時差ボケに苦しみましたが、3日くらいで慣れました。寮では、たまたまルームメイトがいないので2人部屋を1人で使っています。お風呂に入るときは、フロアで共用のシャワールームを使うのですが、はじめの4日間くらいはお湯が出なくて驚きました。寮のデスクスタッフに問い合わせてみると、あまり人が来ていないのでお湯が出にくくなっているとのこと。幸いまだ日中は暑いくらいだったので、プールに入っていると思ってやり過ごしました。他の寮でも初めの数日はお湯が出ずらくなっているようでした。ちなみに、留学生は大学全体のオリエンテーションが始まる前に留学生に向けたオリエンテーションを受けなくてはならないので、正規の入寮日よりも3〜4日早く寮に入ります。正規の入寮日までは1日あたり5ドルの部屋代が取られるので、次行かれる方は頭の片隅に置いておいた方がいいかもしれません。 <食事> 基本的には大学内のメインの食堂であるKISE commonsで食べています。平日は7:30~20:00で開いていて3食食べることができますが、土日は10:30ごろからブランチと18:00ごろから夕飯でしか開かないので2食になります。味はまずくはありませんが、基本的に味が濃く、しょっぱい、甘い、味がないの3択といった感じです。ですが、ビュッフェ形式で日替わりのメニューに加えてサラダバーがあったり、自分で炒め物を作れるコーナーがあったりするので、自分で食事の量や種類は調節はしやすいです。りんごやバナナ、ピザ、ハンバーガーやポテトなどのアメリカンスタイルの食事はもちろん、たまにお米(日本で食べるものとは少し異なりますが)や照り焼き風味の鶏肉などのアジア系の料理も出るので、食事に飽きてしまうことは今のところなさそうです。 <友人関係・週末> 先に書いたように、はじめに留学生たちだけでオリエンテーションがあるので、それが最初の友達を作る良い機会になりました。オリエンテーションが終わって授業が始まった後も一緒にご飯を食べたり、ビリヤードや卓球、カードゲームなどをしてよく遊んでいます。時間がある時には歩いて15分ほどのところにあるスーパーやバスでダウンタウンにお出かけすることもあります。バスは学生証があれば無料で乗ることができます。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) その他 携帯電話用にeSIMを契約
月額費用
アメリカ ドル
145.1379円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 5,231.5 759,289円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 106.96 15,524円
交通費 0 0円
通信費 34.5 5,007円
食費・その他 1,273.99 184,904円
合計 6,646.95 964,724円
授業編
Fundamentals of Writing
ライティング基礎
語学(英語)
150分
約15人の少人数授業です。ライティングの一番基礎の授業になるので、地元のアメリカ人の学生よりも、留学生が多い印象を受けました。シラバスを使った授業内容の説明と混同しやすい英語表現について学びました。宿題として教科書に例示されていた混同しやすい英単語の中から4つ選んで、クラゲについての例文を作るというものが出されました。
History of the United States to 1877
1877年までのアメリカ合衆国の歴史
講義(英語)
150分
シラバスを使った授業の説明と、楽曲の歌詞からみる当時の状況、創世記などの人間や世界の始まりについての文献の比較についてのディスカッションを行いました。クラスメイトはほとんど現地のアメリカ人で話すスピードが早く、さらに専門用語も多いため、ディスカッションの時に話についていくのが大変です。しっかりと予習をして来月以降も臨んでいこうと思います。
Critical Issues in U.S. History
アメリカの歴史から見る批判的問題
講義(英語)
150分
シラバスを使った授業内容の説明と、Argumatationとは何かということについて学びました。歴史についてディスカッションする際の基礎となる考えを教えてもらいました。こちらもHistory of the United States to 1877と同様に、周りは現地のアメリカ人の学生ばかりです。来週から教科書の内容に入っていくようです。
Introduction to Copyright and Trademark Law
著作権法及び商標権法基礎
講義(英語)
150分
シラバスを使った授業内容の説明と、合衆国法における著作権、商標権、特許、企業秘密の定義について学びました。周りは他の授業と同様にアメリカ出身の方ばかりですが、教授が非常にわかりやすくハキハキと話してくれるので、事前にしっかり教科書を読めていれば授業についていくのは問題なさそうです。
First Year Experience [International Students]
1年生研修
講義(英語)
100分
MSUMでどのように生活、勉強してくかのアドバイスがもらえる授業です。今週はD2Lと呼ばれるGoogle Classroomのようなシステムの使い方と、授業とプライベートの両立のために自分の一週間のスケジュールを立てました。この授業は1年生に必修の授業ですが、私の授業はタイトルにあるように留学生のみでクラスが構成されています。初めて会った人もまだまだいるので、良い交流の機会になりそうです。