月次報告書 2024-09
プロフィール
学科
英米語学科
学年
2年
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
2ヶ月目 課題に奮闘する毎日!

<学校生活> だいぶ生活には慣れてきました。今月は先月と違って授業がメインとなる毎日でした。授業が始まるとあっという間に1ヶ月が過ぎていきます。私がとっている授業のほとんどはリーディング課題が毎授業出されるものなので、空いている時間はほとんど教科書や課題を読むことに費やしました。もちろん課題は英語ですし、歴史の授業の課題だと過去の文献を当時の英語のまま読まなくてはならないことも多いので、非常に時間がかかります。ただ、課題ばかりになってしまうと息つく暇もなくなってしまうので、友達と話したり少しお出かけしたりする時間も大切にしていきたいです。 <課外活動> 留学生だけでなく、現地の学生と関わる時間ももっと作りたいと思いアカペラクラブに入りました。来月に発表の機会があるようなので他の部員と仲良くなりつつ、頑張っていきたいと思います。また、Japan clubにも入り、秋学期の副部長を務めることにもなりました。こちらでは、他の日本人学生と協力して日本の素敵なところをいろいろな人に伝える機会を作れればいいなと思います。 <食事> 大学の食堂であるKISE commonsでの食事は基本的にしょっぱいので、あまりに味の濃いものを食べ過ぎないように気をつけています。食堂の炒め物を作れるコーナーで、自分で味の調節をした食事を食べることもよくあります。私はオムライスや野菜炒めを作ることが多いです。野菜から肉、スパイスなど豊富に食材は揃っているので、自分なりの味付けを楽しむことができます。ただ、日本の調味料は醤油くらいしかないので、日本ぽい味付けにするのは少し厳しいかもしれません。一度、他の日本の大学から来た友達が持ってきたお米を炊いて味見させてもらったのですが、美味しくて感動しました。今は少し和食が恋しいです。近くのダウンタウンにはアジアンマーケットがあるようなので、来月は日本食を求めて行ってみようかと思っています。 <天候> 先月は30℃を超える日も多かったのですが、今月になるとだんだん涼しくなってきました。朝夜(特に朝)は冷え込むのですが、半袖短パンで平気な顔をして外を歩いている人もまだまだいます。やはり現地の人は寒さに強いのかなと勝手に思ってしまいます。来月の今頃は一気に冬になり雪も降りそうなので、冬服やブーツなど近々買い揃えたいと思います。あと、空気がとても乾燥しているからか静電気がすごいです。 <友人関係・週末> 隣町のファーゴに日本出身の方がいて、毎月日本に関係する人を集めてギャザリングをしているとのことなので参加してきました。MSUMだけでなく近くの大学や大学院に通う日本人学生や、Japan Outreach Initiativeというプログラムでアメリカにいらっしゃっている方、そして日本と関わりのある現地の方などと繋がりを持つことができました。日本のカレーライスを振る舞ってくださったのですが、久々に食べた日本のカレーはとても美味しかったです。また、現地の友人がファーゴにあるカフェに連れて行ってくれました。ケーキなどのお菓子やパン、ブランチが楽しめるお店で、とても良かったです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) その他 携帯電話用にeSIMを契約(5GB / 月)
月額費用
アメリカ ドル
143.8228円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 123.06 17,699円
交通費 0 0円
通信費 22.5 3,236円
食費・その他 69.23 9,957円
合計 214.79 30,892円
授業編
Fundamentals of Writing
ライティング基礎
語学(英語)
600分
教科書で紹介されているコンマやセミコロンなどの文法事項をクラスで確認しました。Querenciaというスペイン語の単語の短いエッセイを読み、自分のQuerencia(自分が落ち着く、安心する場所、人、もの)についてエッセイを書きました。
Critical Issues in U.S. History
アメリカの歴史から見る批判的問題
講義(英語)
600分
第二次世界大戦中に強制収容されたアメリカの日本人、日系アメリカ人についてディスカッションしました。私はこの出来事について高校で学んだことがあったのですが、アメリカでこの出来事について高校や中学校の歴史の授業で触れないそうなので、驚きました。日本でも全員が学ぶ出来事ではないのかもしれませんが、国による授業内容の違いが垣間見えて面白かったです。
History of the United States to 1877
1877年までのアメリカ合衆国の歴史
講義(英語)
600分
アメリカの植民地時代初期の生活や奴隷制度について学びました。毎授業リーディングの課題が出され、ディスカッションの準備をしなくてはならないので大変ですが、どうにか頑張っています。奴隷制度についてエッセイを書くテストも行われました。
Introduction to Copyright and Trademark Law
著作権法及び商標権法基礎
講義(英語)
600分
アメリカ合衆国における著作権や特許、商業秘密、商標の定義について学んだあと、著作権にまつわる内容(著作権法で保護される条件、保護される著作物などについて)を中心に学びました。9月最終週にはマークシート形式のテストも行われました。
First Year Experience [International Students]
1年生研修
講義(英語)
250分
大学生活を円滑に送るために、1週間分の予定を立てました。自分のキャリア、それに向けてやるべきことなどを明確にするようなアクテビティを行い、担当教員の方と面談も行いました。また、春学期に向けての履修登録の説明なども受けました。