月次報告書 2024-12
プロフィール
学科
英米語学科
学年
2年
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
5ヶ月目 秋学期終了!

<学校生活> 秋学期最後の月ということで、期末試験週間がありました。授業によって期末試験期間にテストをする科目とそうでないものがあり、私は5科目中2科目(History of United States to 1877とFoundationals of Wrting)の試験を受けました。歴史の方は中間試験と同様に時間内に与えられたお題に関して作文を書くというものでした。ただし、制限時間は2時間で異なるお題で3つの作文を書く必要があり、中間試験よりも量は多かったです。英語の方はライティングに関する文法事項を角にするテストで、そこまで難しくはありませんでした。 <寮生活> 冬休みに入ると、アメリカに家族や親戚がいる友人たちはみんなキャンパスからいなくなってしまうので、とても静かです。大学の食堂やコンビニのようなところも基本的に閉まってしまうので、友達と一緒に買い物に行ったり料理をしたりして凌ぎました。私は冷蔵庫を借りていないので、友達の冷蔵庫に食料を入れさせてもらったり、キッチンに置いてある共同の冷蔵庫を使ったりしました。 <友人関係・週末>  昨年KUISに交換留学生として来ていた友達に会いに、ニューヨークとシカゴに旅行に行きました。  ニューヨークでは、写真でよくみるような高層ビルが立ち並ぶ大都会だけでなく、少し郊外のエリアもゆっくり楽しむことができました。ニューヨークといえばタイムズスクエアなどのビル群を思い浮かべがちですが、マンハッタンを離れてしまえば、すぐに地元の人が暮らしている地域になるので少し驚きました。また、普段生活しているムアヘッドと違い、様々な文化が行き交う場所だったかとも印象的でした。様々な人種の方を見かけたし、英語以外の言語もたくさん飛び交っていました。お店の店員さんも色々なアクセントの英語を話すので、少し会話の内容を理解する難易度が高かった時もありましたが、観光を楽しむことができました。食事もアメリカの料理だけでなく、日本、メキシコ、ジャマイカなどの外国の料理が楽しめる飲食店がたくさんありました。本物の和食がだいぶ恋しかったので、私も大戸屋で鮭の西京漬けの定食を食べました。かなり高価でしたが、これから半年弱和食を我慢するエネルギーにはなったのでよかったです。  シカゴでは友達の家に泊めさせてもらい、おすすめの観光地にたくさん連れて行ってもらいました。ニューヨークはビルがかなり密集していて人々のペースが早い印象でしたが、シカゴはもっと落ち着いた雰囲気でニューヨークに比べると時間がゆったりと流れていたように感じました。五大湖の一つであるミシガン湖の沿岸に街が広がっていてドライブに連れて行ってもらった時はとても気持ちよかったです。シカゴもニューヨークと同様に様々な文化が混在している場所で、ギリシャ料理やイタリア料理のレストランに連れて行ってもらいました。友だちの家族にも会うことができ、そして年越しも一緒に過ごしました。  新しい場所でたくさん新しい経験をすることができた冬休みだったと思います。 <月額費用> 今月は春学期分の寮の家賃とミールプラン費、加えて旅行に行ったこともあり、かなりお金を使いました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) その他 携帯電話用にeSIMを購入
月額費用
アメリカ ドル
156.3966円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 5,281.5 826,009円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 58.5 9,149円
通信費 27.65 4,324円
食費・その他 5,693.18 890,394円
合計 11,060.83 1,729,876円
授業編
Fundamentals of Writing
ライティング基礎
語学(英語)
345分
今まで学んだ文法事項を生かして、自分の中でトラウマになっている出来事や人物を批判するエッセイを書きました。また、期末試験週間には文法事項を確認する、全40問ほどのテストが行われました。基本的な内容だったので、そこまで難しくはなかったです。
Critical Issues in U.S. History
アメリカの歴史から見る批判的問題
講義(英語)
200分
先月に引き続きアン・ハッチンソンという人物に関する宗教裁判についてディベートを行い、最終的に彼女を植民地から追放すべきか否か、結論を出しました。このクラスでは、彼女を追放するという結論に至りました。ディベートが終了した後は、先生が歴史的事実を少し説明してまとめという形になりました。期末試験はなく、代わりにディベート全体を通した感想のレポートを提出しました。
History of the United States to 1877
1877年までのアメリカ合衆国の歴史
講義(英語)
320分
南北戦争後のアメリカの復興について学習しました。戦争後、奴隷として扱われていた黒人たちの待遇はどうなったのか、奴隷解放に対して奴隷を所有していた白人たちはどのように反応したのか、奴隷解放はアメリカ全体の政治にどのような影響を与えたのかなどをディスカッションを通して考えました。また、この授業は期末試験があり、与えられたお題に関して時間内に作文を書くというものでした。中間試験と同様、お題は事前に伝えられ、準備したメモを持ち込むことができました。
Introduction to Copyright and Trademark Law
著作権法及び商標権法基礎
講義(英語)
225分
先月に引き続き、商標権について学び、今学期のまとめをしました。この授業は期末テスト期間ではなく、最後の授業時間を利用して期末テスト(主に商標について)が行われました。以前の2つのテストと同様に、選択式のマークシートテストでした。