<学校生活> 秋学期最後の月ということで、期末試験週間がありました。授業によって期末試験期間にテストをする科目とそうでないものがあり、私は5科目中2科目(History of United States to 1877とFoundationals of Wrting)の試験を受けました。歴史の方は中間試験と同様に時間内に与えられたお題に関して作文を書くというものでした。ただし、制限時間は2時間で異なるお題で3つの作文を書く必要があり、中間試験よりも量は多かったです。英語の方はライティングに関する文法事項を角にするテストで、そこまで難しくはありませんでした。 <寮生活> 冬休みに入ると、アメリカに家族や親戚がいる友人たちはみんなキャンパスからいなくなってしまうので、とても静かです。大学の食堂やコンビニのようなところも基本的に閉まってしまうので、友達と一緒に買い物に行ったり料理をしたりして凌ぎました。私は冷蔵庫を借りていないので、友達の冷蔵庫に食料を入れさせてもらったり、キッチンに置いてある共同の冷蔵庫を使ったりしました。 <友人関係・週末> 昨年KUISに交換留学生として来ていた友達に会いに、ニューヨークとシカゴに旅行に行きました。 ニューヨークでは、写真でよくみるような高層ビルが立ち並ぶ大都会だけでなく、少し郊外のエリアもゆっくり楽しむことができました。ニューヨークといえばタイムズスクエアなどのビル群を思い浮かべがちですが、マンハッタンを離れてしまえば、すぐに地元の人が暮らしている地域になるので少し驚きました。また、普段生活しているムアヘッドと違い、様々な文化が行き交う場所だったかとも印象的でした。様々な人種の方を見かけたし、英語以外の言語もたくさん飛び交っていました。お店の店員さんも色々なアクセントの英語を話すので、少し会話の内容を理解する難易度が高かった時もありましたが、観光を楽しむことができました。食事もアメリカの料理だけでなく、日本、メキシコ、ジャマイカなどの外国の料理が楽しめる飲食店がたくさんありました。本物の和食がだいぶ恋しかったので、私も大戸屋で鮭の西京漬けの定食を食べました。かなり高価でしたが、これから半年弱和食を我慢するエネルギーにはなったのでよかったです。 シカゴでは友達の家に泊めさせてもらい、おすすめの観光地にたくさん連れて行ってもらいました。ニューヨークはビルがかなり密集していて人々のペースが早い印象でしたが、シカゴはもっと落ち着いた雰囲気でニューヨークに比べると時間がゆったりと流れていたように感じました。五大湖の一つであるミシガン湖の沿岸に街が広がっていてドライブに連れて行ってもらった時はとても気持ちよかったです。シカゴもニューヨークと同様に様々な文化が混在している場所で、ギリシャ料理やイタリア料理のレストランに連れて行ってもらいました。友だちの家族にも会うことができ、そして年越しも一緒に過ごしました。 新しい場所でたくさん新しい経験をすることができた冬休みだったと思います。 <月額費用> 今月は春学期分の寮の家賃とミールプラン費、加えて旅行に行ったこともあり、かなりお金を使いました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 5,281.5 | 826,009円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 58.5 | 9,149円 |
通信費 | 27.65 | 4,324円 |
食費・その他 | 5,693.18 | 890,394円 |
合計 | 11,060.83 | 1,729,876円 |