月次報告書 2025-04
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
9ヶ月目 課題とイベントが盛りだくさん!

<学校生活> 学期末が近づいてきていることもあり、課題やイベントで大忙しの1ヶ月でした。その中でも特に印象的なのはCelebration of Nationsというイベントです。MSUMにいる外国や先住民族にルーツがある学生がそれぞれブースを受け持ち自分の文化を紹介するというものでした。私はJapan Clubの友達と一緒に日本のブースを受け持ちました。日本を含め、およそ20の国と地域の学生がブースを出していたと思います。参加する学生はボードや映像を使って自分の文化を紹介するだけでなく、食べ物を出したり、民族衣装を着たりして参加します。私たちも浴衣を着て、お好み焼き(完全に日本のものと同じとは言えませんが...)を出しました。特に民族衣装は皆国それぞれの個性が出ていて、見ていて面白かったです。日本の文化を紹介できるとともに、全く知らなかった食べ物や文化に触れることができてとても楽しかったです。 <友人関係・週末> 課題やイベントの準備で忙しくしながらも今月はうまく友達と過ごす時間を取ることができたように思います。月末は冬にも遊びに行ったメキシコ出身の友達の家に遊びにいきました。普通の週末だったので友達の家にいるのに宿題をしなくてはならない状況に追い込まれてしまいましたが、いつもの週末よりは比較的リラックスして過ごすことができました。友達の両親が車で40分くらい離れたところにある川へ釣りに連れて行ってくれました。私は釣りが初体験だったので特に何も釣れませんでしたが、春のうららかな日に川でぼーっとするのは気持ちが良かったです。良いリフレッシュ休暇になりました。 <気候> 雪が降ることもなくなり、ついに春がきたように感じています。朝晩と昼間の気温差は激しいですが、現地の学生でなくても薄着や半袖で過ごせそうな日が増えてきました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) その他 携帯電話用にeSIMを購入
月額費用
アメリカ ドル
144.9275円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 13.6 1,971円
食費・その他 223.79 32,433円
合計 237.39 34,404円
授業編
English Composition Ⅰ
英作文1
語学(英語)
550分
3つ目のエッセイを書き終え、最後である4つ目のエッセイに取り掛かり始めました。今までの3つのエッセイと異なり、自分でテーマを見つけて自分の意見を書くエッセイです。私は他の授業で扱って興味を持った生成系AIと芸術、そして著作権の関係について論じることにしました。
University Choir
合唱
体育・実技
600分
5月の初めにある学期末のコンサートに向けて引き続き練習をしました。特に気に入っているのがCity Called Heavenというゴスペルの曲です。今までゴスペルの曲を歌ったことがなかったのに加え、内側に溜まる隠れた苛立ちや不満を表しているような雰囲気がかっこいいなと感じます。
Legal and Ethical Issues in Entertainment
エンターテイメント業界における法的・倫理的問題
講義(英語)
500分
YouTubeの利用規約から、著作権とサンプリングの問題、契約における交渉などについて幅広く触れました。著作権とサンプリングについては、Girl Talkというアーティストを例として見ていきました。彼を追うドキュメンタリー映画の感想を書いたり、実際の契約書を読んで本当に公平な契約なのかどうかについてエッセイを書いたりしました。
World HistoryⅡ
世界史2
講義(英語)
600分
第二次世界大戦やその後の冷戦、現在までを学習しました。さらその後は疑似国連を行いました。クラスメイトと2人組、あるいは3人組になって一つの国を代表して、議題に関する国としての主張と議論、そして他国との交渉をお行います。私のグループは韓国で、議題は「スーダン内戦における虐殺や人権侵害を止めるために国連として何をすべきか」でした。
Principles of Management
マネジメント基礎
講義(英語)
450分
組織として企業やビジネスをどのようにマネジメントしていくかについて学びました。具体的には、人材や資源の有効的かつ効率的な使い方、どのように人材を管理していくか、変わりゆくトレンドにどのように対応して組織を変化させていくかなどについて学びました。
Speech Communication Ⅰ
スピーチコミュニケーション1
講義(英語)
600分
グループプレゼンテーションに取り組みました。「どのようにしたらMSUMに理系の留学生を増やし、留まらせることができるか」というテーマでした。どの種類の学生を選ぶかはそれぞれで、低所得の学生、失読症の学生などを対象にして発表しているグループもありました。