月次報告書 2025-04
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-07-31
留学種別
交換
生活編
バルセロナ留学7ヶ月目

今月はセマナサンタというスペインのイースター休みとサンジョルディという伝統的なイベントがありました。今月頭に後期最初のテストが全て終わったので、セマナサンタにはオランダ、ビルバオとサン・セバスティアンに行きました。オランダは去年の冬に行きましたが、天気が悪く、飛行機が遅延してあまり観光できなかったのでリベンジで行きました。この季節のオランダはチューリップが満開で、桜も少し咲いていて春を感じることができました。気温はスペインに比べてまだ寒かったですが、天気は晴天で良かったです。ビルバオとサン・セバスティアンは初めての国内旅行として行きました。旅行先でもスペイン語が使えるのが少し不思議でしたが、バルセロナとはまた別の雰囲気の街で、歩いているだけで楽しかったです。日本の六本木にもある蜘蛛のオブジェがビルバオの美術館前にもあり、日本とスペインの繋がりを感じました。サンジョルディは日本でいうバレンタインのようなもので、男性が女性にバラをあげて、女性が男性に本をあげるという行事です。なので市内や電車ではバラを持ってる人が沢山いたし、カサバトリョはその日ならではのバラの装飾がしてありました。スペインやヨーロッパの文化ではなく、カタルーニャ地方ならではの文化を体験することができました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
162.9195円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 340 55,393円
水道光熱費 50 8,146円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 10 1,629円
食費・その他 300 48,876円
合計 700 114,044円
授業編
IDIOMA I TRADUCCIÓ C6 (JAPONÈS)
言語と翻訳C6(日本語)
講義(地域言語)
800分
今月は翻訳のレポートの提出があった。授業は先月と変わらず、新しい語彙とその使い方をスペイン語で勉強した。その後に、日本語の文章をみんなで翻訳する作業もあった。日本語からスペイン語に翻訳するのは難しいが、スペイン人の友達が助けてくれるので、毎授業新しいボキャブラリーが増える。
Gènere i societat a l'Àsia Oriental
アジアのジェンダーと社会のあり方
講義(地域言語)
945分
この授業は、先生が一方的に話してそれを聞いてノートを取るといった授業スタイル。日本と韓国と中国にフォーカスが当てられているので、たまに日本のことについて発言を求められることがある。日本語でも分からないこともあり、戸惑うこともあった。
Introduction to Political Sciences and International Relations
政治学と国際関係論入門
講義(英語)
930分
今月からアクティビティの機会が増えて、ほとんど毎回グループを作って話し合い、考えたりする時間が多くあった。政治なので、ある生徒を王様と仮定して、軍や政府の扱いをどうするかシュミレーションした。日本の授業形式とは違い、参加型だったので興味深かった。
IDIOMA CATALÀ PER A TRADUCTORS I INTÈRPRETS 1
翻訳者通訳者のためのカタルーニャ語1
語学(地域言語)
750分
今月は先月に引き続き料理や食べ物についてのカタルーニャ語と、現在完了形について勉強した。スペイン語と混じるので予習をしないとどんどん分からなくなってしまう。不規則の過去分詞などもきちんと復習する必要がある。
INITIAL CATALAN
カタルーニャ語
語学(地域言語)
360分
語学学校なので今月で授業が終わりだった。前学期とは違い、テストがあったので最後のクラスはテストが終わった人から帰る形式だった。1時間のテストだったが、とても難しく、2時間かかった。だが、先生がとても優しかったので最後まで解くようにと言ってくれた。今学期のレベルは留学生にとって難しかったが、先生はカタルーニャ語を学ぶことがとてもいい事だといい、すごく優しく接してくれた。履修して良かったと思っている。