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プロフィール
pyan
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学先
スペイン
/
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-07-31
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2025-07
月次報告書7月分
El último mes
今月は留学最後の月で、スペインでの生活を1日1日大切に過ごしました。 寮が6月30日までの契約だったので、帰国日までの1週間半はスペイン人のお友達のお家にお邪魔しました。お友達の家庭はカタルーニャ語ではなく、スペイン語で話すので、スペイン語を勉強してる私にぴったりな環境でした。ご両親もいい練習になるねと言ってくれて、毎日積極的にコミュニケーションを取ってくれました。お友達のお母さんが、カタルーニャの地方でよく食べられるご飯を作ってくれました。その中でも Escalivad というパプリカを焼いてオリーブオイルにつけたものがとっても美味しかったです。日本でも作ってね!と作り方も教えてくれました。 また、最後の旅行としてマヨルカ島とメノルカ島に行きました。留学が決まった時からずっと行きたかったマヨルカ島は、海や港が街から近くにあり、ここだけ時間がゆっくり進んでいるのかと思うくらい、落ち着いた雰囲気がある場所でした。都市から路面電車に乗るとレモン畑が広がっていて、まるでポストカードの絵柄のような景色でした。メノルカ島は、スペイン人の友達みんなにおすすめされた場所で、いざ行ってみると海の水が透明で透き通っていて、暑さが吹き飛ぶくらいの綺麗さでした。太陽が水面に当たってキラキラしていて、潜ればすぐにお魚も見ることができて、人生で1番素敵な海でした。ギリシャのサントリーニ島のような白い家が並んでいて、リゾート地のように感じました。ただ、車がなかったので移動は大変だったし、日差しが強かったので、日焼けが痛かったです。 その他にも、スペイン語でスティッチの映画を見たり、アウトレットに連れて行ってもらったり、スペイン料理を食べに行ったりと毎日友達と外出して楽しい時間を過ごしました。 人生で1番濃い1年間を過ごしたと思います。日本に帰りたくないと思ってしまうほど本当に楽しかったし、また必ずバルセロナに戻ってきたいと思いました。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-06
月次報告書6月分
バルセロナ留学10ヶ月目
今月は完全に夏の気温と天気になり、毎日のように海に行きました。日本ではコロナ流行やあまり近くにある綺麗な海を知らなかったのもあり、何年も海に入っていませんでした。なので、私にとって海で泳ぐのはとても久しぶりで、浅瀬に魚がたくさんいるほど綺麗なスペインの海に感動しました。 そして、帰国まであと少ししか時間がないということで、今まで仲良くしてくれた友達とも、徐々にお別れすることが増えてきました。ですが、残り少ないスペインでの時間を毎日大切に過ごしました。 大学の近くの寮に住んでいるので、海も山もシティも1時間程で行けるのですが、地元の公園などはあまり行く機会がなかったので、そこでピクニックをしました。友達と前日にサンドウィッチを作って行って、私の日本で住んでいる街では感じられない自然を感じました。そこの公園で出会った方の娘さんが日本に留学していて、素敵な出会いもありました。 また、友達がPrimavera soundという音楽のフェスに誘ってくれたので行きました。私は大好きなアーティストの出番は真夜中でしたが、初めて彼女の音楽を生で聴くことができて、ずっとテンションが高かったのを覚えています。日本人アーティストであるYOASOBIも出演していて、思っていたより大規模なフェスなんだなと驚きました。 最後の国外旅行として、スイスにも行きました。スイスの物価が高いのは承知の上で行きましたが、想像の何倍も高く、調べてみると世界一物価の高い国で思わずため息がでてしまいました。それでも、他のヨーロッパとは違う山や川に囲まれた大自然を感じることができたり、氷河急行の中でご飯を食べて窓から動物を眺めたりと素晴らしい経験をすることができたので満足しています。街の人みんなが親切で暖かくて、いつかお金を貯めて母と一緒に行きたいなと思えるような国でした。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-05
月次報告書5月分
バルセロナ留学9ヶ月目
今月は気温もだいぶ上がりましたが、寒暖差はあるので上着は必須です。この時期は日本と違って、台風も梅雨もないので、いい気温といい天気に恵まれていました。 留学も終盤に入り、レポートなどの課題や試験が多くありました。スペイン語でレポートを書かなければいけない授業を履修していたので、そのレポートを書くことにとても苦戦しました。カタルーニャ語の試験も、初心者レベルではなくなったり、筆記試験に加え口頭試験が増えたり、それぞれのテストに合わせた対策や勉強が必要でした。 バルセロナに来る前はあまりサッカーに興味がありませんでしたが、寮の下にあるレストランのテレビで毎試合流れていたので興味を持ち、現地の友達と地元の人達が通うスポーツバーで試合を見に行くようになりました。スポーツ観戦の楽しさを知り、実際にスタジアムに行って、サッカーの試合を見たいと思いました!試合中に点数が入ると、そのチームを応援している観客の人達の声援や盛り上がりが大きく、日本とは違いとても情熱を感じました。 また、毎月行っている子供たちに日本語を教えるボランティアが今月で最後でした。ひらがなを教え、日本語を使いながら行うアクティビティのお手伝いをしました。その日私は、小学校低学年くらいの子供たちを担当したので、とても元気いっぱいでパワー貰いました。普段、一回りも違う人達と接する機会がないので、自分がもう大人の一員だということを改めて認識し、自分の言動や行動にも責任が伴ってくるのだと感じました。また、子供たちの純粋な反応や素直な言葉に触れることで、私自身も初心にかえったような気持ちになりました。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-04
月次報告書4月分
バルセロナ留学7ヶ月目
今月はセマナサンタというスペインのイースター休みとサンジョルディという伝統的なイベントがありました。今月頭に後期最初のテストが全て終わったので、セマナサンタにはオランダ、ビルバオとサン・セバスティアンに行きました。オランダは去年の冬に行きましたが、天気が悪く、飛行機が遅延してあまり観光できなかったのでリベンジで行きました。この季節のオランダはチューリップが満開で、桜も少し咲いていて春を感じることができました。気温はスペインに比べてまだ寒かったですが、天気は晴天で良かったです。ビルバオとサン・セバスティアンは初めての国内旅行として行きました。旅行先でもスペイン語が使えるのが少し不思議でしたが、バルセロナとはまた別の雰囲気の街で、歩いているだけで楽しかったです。日本の六本木にもある蜘蛛のオブジェがビルバオの美術館前にもあり、日本とスペインの繋がりを感じました。サンジョルディは日本でいうバレンタインのようなもので、男性が女性にバラをあげて、女性が男性に本をあげるという行事です。なので市内や電車ではバラを持ってる人が沢山いたし、カサバトリョはその日ならではのバラの装飾がしてありました。スペインやヨーロッパの文化ではなく、カタルーニャ地方ならではの文化を体験することができました。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-03
月次報告書3月分
バルセロナ留学7ヶ月目
今月は後期で最初の試験期間があったので、テスト勉強をしたり、レポートを書いたりして1ヶ月が終わりました。きちんと勉強しても、なかなかいい得点を取ることができず、悔しい思いをする教科もありました。レポートも先生のフィードバックをもらって、もっと改善できるところが多くありました。なので次にある最後の試験は、もう少しコツコツと勉強を進めていきたいと思います。授業と勉強で忙しい毎日でしたが、テストが終わった月末に家族がバルセロナに遊びに来てくれました。家族に楽しんで貰えるように、計画を練っていろいろ予定を立てたので、みんな満足していてとても嬉しかったです。家族と一緒に行ったレストランでは、日本人のお客さんがいて、私がそのレストランの定員さんにスペイン語を話せると思われたみたいで、ちょっとした通訳を頼まれて行いました。家族にスペイン語を話しているところを見せたことがなかったので、実際に現地で見てもらうことができてすごくいい機会でした。また、初めてサグラダファミリアの中を見学しました。サグラダファミリアはよく通るので外見は見慣れていましたが、中はまた別の世界観で、太陽の光が差し込んでステンドグラスがキラキラと輝いていてとても美しかったです。来年についに完成するそうなので、今の工事期間のサグラダファミリアをたくさん見て目に焼き付けておきたいです。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-02
月次報告書2月分
バルセロナ留学6ヶ月目
今月は9日までがお休みで、10日から二学期が始まりました。休みの期間は日本から友達が来てくれて、バルセロナを案内して回りました。自分ではスペイン語力が伸びた実感はあまりないですが、友達からスペイン語を頑張っているねと言われて嬉しかったです。授業が始まって、新しい授業に出席したり、ルームメイトが変わって、新しい人間関係を築いたり、とてもバタバタしていた1ヶ月でした。ですが、現地の学生とも定期的にお寿司をたべにいったり、お家にお邪魔したりと交流していて以前と変わらず、すごく充実した生活を送っています。ルームメイトはハンガリー人とブラジル人の女の子で、とても優しく、たくさんコミュニケーションをとってくれるタイプなのでこれからたくさん話して仲良くなりたいと思っています。月末の週末には、隣にあるポルトガルに旅行に行きました。スペインはまだまだ寒いですが、ポルトガルの方が暖かく過ごしやすかったです。海鮮も美味しくて、今回はリスボンだけ行きましたが、2泊3日では足りないと思いました。来月はテスト月間なので切り替えて頑張りたいです。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-01
月次報告書1月分
バルセロナ留学5ヶ月目
年越しは友達と中心地に花火を見に行きました。日本のように紅白を見ながら年越しして、おせちを食べる風習とは違うので、正直年越しした感じがしばらくありませんでした。年越しのカウントダウン花火は、日本の隅田川の花火大会のように人が多くて、電車に上手く乗れず移動が大変でした。バルセロナの生活にも慣れましたが、周りの日本人の友達がスマホやお財布を次々に盗まれていて、やはり油断はできないなと思います。先輩方はiPadを持っていますが、私たちの年代からパソコンに切り替わり、持ってない人も多いと思うので、あらかじめスマホとパソコンを連動しておく必要があると感じました。。。テストを終えた後はチェコに旅行に行きました。今は閑散期で飛行機往復で1万円もせずに行くことが出来ます。バルセロナに来てあまり食べていない牛肉を食べたり、世界遺産の街に行ったり、、とても寒かったですが、満喫できました。日本と違い、来月から二学期に入るので、その準備もしながら休暇を楽しみました。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2024-12
月次報告書12月分
留学4ヶ月目
今月はたくさんのテストやレポートが重なって毎日忙しい日々を過ごしていましたが、週末は毎回予定があってとても充実した1ヶ月でした。私の誕生日には、スペイン人の友達のお家でサプライズでお祝いしてくれたり、スペイン料理を食べに行ったりしました。日本以外で過ごす誕生日は初めてでしたが、素敵な思い出になりました。その他にも、私の部屋に友達を呼んで持ち寄りクリスマスパーティーをしたり、ボランティアの日本人の方が開いてくれた忘年会に参加したりとイベントもたくさんありました。テスト期間が終わったあとは冬休みに入りました。冬休みはクリスマス旅行ということでドイツ、ベルギー、オランダ、イギリスに行きました。日本よりも規模が大きいクリスマスマーケットを堪能して、たくさん観光もして、海外旅行にも慣れてきたと思います。クリスマスシーズンのヨーロッパは街中がキラキラしていて本当に綺麗でした。ヨーロッパはマイナスを超える国もあり寒いですが、バルセロナら10℃を超える日が多く、東京よりはるかに暖かい気候です。過ごしやすいですが、夜はやはり寒いので上着が必要です。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2024-11
月次報告書11月分
バルセロナ留学3ヶ月目
今月は留学して初めての旅行でパリに行きました。2泊3日だったのでバタバタでしたが、クリスマスのパリディズニーを満喫できて夢のような時間でした。ただ、バルセロナよりも気温が低く、ヒートテックやコートを来ても寒いくらいでした。バルセロナでは何十年に1度くらいの大きな大雨警報が出て、授業が無くなることが何度がありました。私たちの住んでいる場所では大きな被害はありませんでしたが、南の方のバレンシア州は被害が大きかったそうです。新しくできたスペイン人の友達と麻辣湯を食べに行ったり、イタリア人の友達とピクニックに行ったりと週に1.2回は遊びながらも、1人でカフェや図書館で勉強もしています。今月はお金を使いすぎたので、毎日節約メニューで自炊しています。ですが、日本食をバルセロナに来て1回も食べておらず、少し恋しくなったので唐揚げを作りました。美味しすぎて日本が少し恋しくなりましたが、帰りたいとは思わず、むしろバルセロナにずっと居たいと思うような毎日です。私の部屋のルームメイトのポルトガル人が毎日大きな声で歌っていて、勉強できないことがよくあります。共同生活の難しいところですが、メリットもたくさんあるのでコミュニケーションをとりながら頑張っていきたいです。来月はクリスマスでたくさんの予定が既にあるので楽しみです!
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2024-10
月次報告書10月分
バルセロナ留学2ヶ月目
2ヶ月目はあっという間に終わった気がします。大学祭のお手伝いをしたり、ドローンフェスティバルに行ったり、ディズニーのピクサー展示会に行ったりと充実した毎日を送っていました。気温は日によって異なりますが、だいぶ涼しくなり長袖を着る日が増えました。寒暖差にやられて風邪をひくこともありました。。。私は冬服を1着も持ってきていなかったので、お母さんに送ってもらいましたが、高いお金がかかるのに加え、手続きがとても大変なので、スーツケースに入れて持ってくることをおすすめします。また、スペインは日本よりもハロウィンをお祝いする文化はないと聞いていたので、あまり期待していなかったのですが、お友達が誘ってくれて、ハロウィンパーティーをお昼と夜でハシゴするくらいハロウィンを満喫することができました。急遽、仮装するものやお菓子の買い出しに行ったりとても楽しかったです。お家でもハロウィンご飯を作りました!今月は毎日自炊をして、お米も炊くようになったので、健康な食生活を送ることができています。みんなが自炊を褒めてくれるので、ご飯を作って振る舞うことも増えました。あとは、ポルトガル人のルームメイトがご飯を作ってくれました!お家で食べるご飯も外で食べるご飯もスペインはどれも美味しくて幸せです。今月はレポートや課題に追われるときもありましたが、来月の方がテストが多いので気を引き締めて頑張りたいと思います。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
pyan
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
1~10件目 / 11件中