【① 気候、衣服】 今月のジュイス・ジ・フォーラは乾季の真っただ中にあり、空気が非常に乾燥しています。昼夜を問わずほとんど雨が降らず、毎日のように澄みきった青空が広がっています。日中は気温が20度前後まで上がる日もありますが、朝晩は10度近くまで冷え込むため、外出時には薄めのダウンジャケットや厚手のパーカーが欠かせません。日差しが強く、歩いていると汗ばむこともありますが、日が沈むと一気に冷え込むため、気温差への対応が難しく、服装の調整に苦労することもありました。 夜間は特に冷え込みが厳しく、私は週に一度、友人たちと夜にサッカーをしていますが、運動中には身体や頭から湯気が立ち上がるほどで、気温の低さを実感します。それでも、乾いた空気の中で身体を動かす爽快感があり、日本の蒸し暑い8月とは真逆の感覚で過ごしています。 衣類に関しては、想像以上に冬服が必要でした。ブラジルと聞くと「常夏の国」という印象を持つ方も多いかもしれませんが、ジュイス・ジ・フォーラの冬は内陸の高原地帯に位置していることもあり、朝晩の冷え込みが予想以上に厳しいです。現地の衣料品店は日本ほど品ぞろえが豊富ではなく、防寒用のインナーも限られているため、日本からヒートテックを持参したのは正解でした。 日本では今夏、記録的な猛暑に見舞われたというニュースを目にしました。それを思うと、涼しいブラジルの冬に身を置けていることに少し安堵を覚えます。季節が逆転しているため、家族や友人と「日本は灼熱なのに、こちらは冬だよ」と話題にすることもしばしばあります。こうした気候の違いを実際に肌で感じ、生活の中で適応していく過程も、留学ならではの貴重な体験だと感じました。 【② 学校生活と授業】 8月は前期の最終月であり、各授業でテストや課題発表が重なり、学内は慌ただしい雰囲気に包まれていました。私が履修している写真の授業では、前月から友人と共同で制作を進めていたフォトブックを、アート学部全体で開催された展示会に出展しました。 展示中、驚くことに私たちの作品が購入されるという出来事がありました。私は、観客の方々が購入できること自体知らなかったため驚きましたが、自分たちの作品が他者に評価され、形として受け入れられた経験は、努力が報われたことを実感させ、前期の授業を締めくくるにふさわしい、充実感と達成感に満ちた体験だったと感じています。 (ちなみに約2700円の収益を得ることができました!) 前期が終わった今、ようやく一段落ついたという安堵感と、時間があっという間に過ぎてしまったことへの名残惜しさが入り混じっています。ブラジルに来た当初、日本人1人でブラジル人ばかりの教室に入り、友人ができるまでの数週間、多くの不安や苦労を感じていたことを思い出すと、今では懐かしい気持ちになります。 そして、せっかく仲良くなった彼らとも、後期では中々会えなくなることに寂しさも感じます。 前期が終わったことにより、小学一年生から続いてきた私の学生生活も、残すところ後期のみとなりました。前期の経験を糧に、絶対に思い残すことがないよう、後期も最後まで全力で取り組んでいきたいと思います。 【③ 生活と旅行】 サッカーの試合 私は週に一度、友人たちとサッカーを楽しんでいますが、今月は月初めに別のグループとの対抗試合が行われました。普段の内輪でのゲームとは違い、メンバー全員が数日前から気合が入っており、グループチャットには 試合のルール! ・謝罪は禁止 ・相手との接触は即ファウルアピール ・膝から下への接触は全て許可 ・金属スタッド付きスパイクを持参 ・携帯電話を一台、SAMU(救急)にすぐかけられる状態で用意 ・ルーズボールなんて存在しない=全てのボールは命がけで取りに行け など冗談混じりでありながらも本気度が伝わるメッセージが送られてきました。 当日、球際の激しい攻防が続き、攻守にわたって緊張感あるプレーが繰り返されました。結果は惜しくも敗北となりましたが、これまでの内輪の試合とは違い、全員が本気で勝ちにこだわり戦う姿やチームワークを体感することができ、チームとしての結束がまた一段と深まったと感じます。 今回の悔しさと経験を糧に、さらに気合を入れて練習し、次の試合ではチーム一丸で勝利を目指したいと思います。 寿司職人 サンパウロで日本の調味料を手に入れられるようになったことで、以前から続けていた日本料理作りがさらに充実するようになりました。8月には友人を自宅に招き、寿司や日本の家庭料理を振る舞うことにしました。サーモンや玉子などの握り寿司を提供し、ブラジル人の友人たちにも実際に寿司を握ってもらいました。「ヘイ、お待ち!」と掛け声をかけながら、日本の寿司文化を擬似体験してもらう様子はとても楽しそうで、見ている私も嬉しく感じました。 寿司以外にも、豚汁やじゃがバターなど、久しぶりの和食も食べることができました。日本の家庭料理はブラジルの日本料理店ではあまり提供されておらず、なかなか味わえない家庭的な温かさを改めて実感しました。こうして友人たちと日本の食文化を共有する時間は、単なる料理体験を超えて、異文化交流の貴重な機会にもなりました。 天文観測 大学内にあるサイエンスセンターで、友人たちと天体観測体験に参加しました。この体験ツアーは事前申し込み制で無料であり、地域の子どもたちも一緒に参加していました。ツアーでは、サイエンスセンターの屋上にある巨大な展望台から月や星座を観察しました。職員の方がレーザーポインターを使って星の位置や特徴を丁寧に説明してくださり、とても楽しむことができました。 その後も、人体の構造を学ぶ科学の授業や、静電気を利用した実験などが行われ、無料で体験できる内容とは思えないほど充実していました。しかし、ツアーの最後に訪れたプラネタリウムでは、夜遅くまでの1時間半以上に及ぶ科学ツアーで疲れが溜まってしまい、開始からわずか5分ほどで眠ってしまいました。友人に起こされるまで全く記憶がなく、せっかくのプラネタリウム体験をほとんど楽しめずに終わってしまいました。 せっかく訪れた貴重な機会を無駄にしてしまったため、近いうちに必ずリベンジし、しっかり星空とプラネタリウムを楽しみたいと思います。 Rio de Janeiro リオデジャネイロ旅行 今月は、リオデジャネイロを初めて本格的に観光しました。日帰りで行ける距離にも関わらず、これまでバスや飛行機の経由地としてしか利用していなかったため、旅行前から非常に楽しみにしていました。 Santa Teresa サンタテレーザ サンタテレーザは、石畳の坂道と古い家並み、そして街の至るところに描かれたカラフルなストリートアートが印象的な地区です。リオ中心部の再開発と家賃高騰により、多くの芸術家たちがこの地へ移り住み、自宅の壁や街角をキャンバスとして絵を描き始めたことから、街全体がひとつの美術館のような姿へと変わっていきました。 日本であれば、ストリートアートはしばしば「落書き」とみなされ、観光地として評価されることはほとんどありません。だからこそ、こうして路上の自由な表現を受け入れ、街の魅力として共存しているサンタテレーザの寛容さに、深い魅力を感じました。 アートの中には、排水管やマンホール、階段などを利用し、作品の一部として彩られています。キャンバスの上では描けない“路上ならでは”の自由な表現と工夫に、私は強く心を惹かれました。 また、街を歩いていると、黄色い車体がトレードマークの路面電車が、ゆっくりと坂を登っていく姿が目に入りました。これは世界最古の路面電車の一つであり、今も現役で走り続けています。今回は時間の都合で乗ることはできませんでしたが、歴史を感じさせるその車体がカラフルな街並みの中を進む光景は、まるで一枚の絵のように美しく、思わず立ち止まって見入ってしまいました。 芸術が生活の中に溶け込み、壁のない美術館として存在するサンタテレーザという街は、リオの豊かな感性と自由を象徴しているように感じました。 Copacabana コパカバーナビーチ コパカバーナビーチはリオを象徴する場所のひとつで、旅行するならぜひ訪れたいと思っていました。白い砂浜と青い海が印象的で、海岸沿いにはヤシの木が並び、遠くにはポンジアスカールがそびえ立っていました。 ビーチでは、人々がそれぞれの時間を思い思いに楽しんでおり、ビーチサッカーに興じる人、波音に耳を傾けながら読書をする人、日光浴で陽ざしを満喫する人、平日にも関わらず多くの人で賑わい、この場所にはリオの人々の“自由さと"明るさ"がそのまま現れているように感じられました。 海ではサーフィン教室も行われており、次回訪れたときには、水着を持参してウォーターアクティビティにも挑戦してみたいです。 Garota de Ipanema イパネマの娘 夕食には、ボサノヴァの名曲『イパネマの娘』の舞台にもなった Garota de Ipanema というレストランを訪れました。 店内には、作曲家 アントニオ・カルロス・ジョビン と作詞家 ヴィニシウス・デ・モライス が手がけた『イパネマの娘』の楽譜や彼らの写真、ギターなど音楽関連の品々が並び、ボサノヴァの歴史を身近に感じることができました。 接客も温かく、興奮して写真を撮っていた私に「写真を撮ってあげるよ」と声をかけてくださり、記念写真を撮ってもらうこともできました。 料理は少し高めですが、クオリティは抜群で、歴史ある雰囲気の中、心から楽しんで食事をすることができました。平日に訪れたため比較的空いていましたが、週末や祝日には観光客で混雑するそうなので、訪れるなら平日がおすすめです。 Museu do Amanhã 明日の美術館 オスカー・ニマイヤーが設計した、美しい曲線と近代的なデザインが印象的な美術館を訪れました。外観からして圧倒されるような存在感がありました。 入館すると正面には、地震や天気、気温などの情報を映し出す巨大な地球儀が浮かんでおり、まるで地球そのものが館内に現れたかのような迫力がありました。 館内には、地球の環境問題や気候変動、資源の現状などについて考えさせられる写真や映像作品が数多く展示されていました。海の汚染や森林破壊を写した作品の前では、日常生活の中で私たちができることについて自然と意識が向き、単なる鑑賞にとどまらず、自分自身の行動や価値観について考えさせられる時間となりました。 さらに、世界各国の文化や生活を紹介する写真もあり、日本の和式の結婚式の様子や世界各国のリアルな日常を垣間見ることができ、異文化理解の面でも非常に興味深い体験となりました。作品の展示方法も工夫されており、映像、音響、光の演出が絶妙に組み合わさって、ただ見るだけでなく身体全体で作品を体感できるようになっています。 近代的な空間と最新のテクノロジーを駆使し、地球の現状と未来を考えさせられ、学びと感動が同時に得られる素晴らしい体験となりました。 また、お土産コーナーも非常に充実しており、他では手に入らない凝った商品を購入できる点もおすすめです。 滞在期間中のアクシデント 今回の旅行では、サンタテレーザにある宿に滞在しました。 景色が素晴らしく、主要エリアにもアクセスしやすいことからこの場所を選んだのですが、思いがけない危険な出来事にも遭遇しました。 2日目の朝、ベランダで朝食をいただいていた時、突然「パンッ!パンッ!パン!!」と大きな破裂音が響き、その直後、頭上を何か小さくて速いものが風を切る音が通り過ぎました。 私たちはすぐに室内へ避難し、その後オーナーに確認したところ、「銃の音ではないかもしれないが、断言はできない」とのことでした。幸いベランダには屋根があり、身の安全は確保されていましたが、心臓が凍るような瞬間でした。 また、滞在期間中にUberで宿戻るたび、何人かのドライバーから 「ここはファベーラが近くて危ない。自分も襲われたことがある」 と忠告されることがあり、自分たちの想像以上にリスクの高い場所に滞在していたことを実感しました。 次にリオを訪れるときは、景色や価格だけで選ぶのではなく、周辺環境や治安を入念に調べ、安全を最優先に滞在先を選ぼうと思います。 Valença ヴァレンサ・Rio preto リオプレト旅行 ヴァレンサは、リオデジャネイロ州内陸にある人口約8万人の小さな街です。 今回の旅の目的は、友人から「8月にFesta de Nossa Senhora da Glóriaという、聖母マリアの栄光を讃える伝統的なカトリックのお祭りがある」と聞いていたため、その祭りに参加することでした。 ヴァレンサに向かう前に、州境に位置するリオプレトという町で数日間過ごしました。ここには友人の実家があり、滞在中はご家族の家に宿泊させてもらいました。ご両親はとても温かく迎えてくださり、日本の話をたくさん聞かれたり、ブラジルの家庭料理を振る舞っていただいたりと、ホテル滞在では決して味わえない家庭ならではの時間を過ごすことができました。 リオプレトでは、ハイキングを通して壮大なミナスジェライス州の自然を満喫し、洞窟の中に作られたキリスト教の祭壇にも足を運びました。野生動物も多く、野鳥のトゥカーノを見ることができたり、夜にはジャガーが現れることもあると聞き、自然のスケールの大きさを肌で感じました。 これまで訪れたブラジルの中でも特に田舎で、道路を牛の群れが悠々と歩いていたり、立ち寄った店で「アジア人が珍しい」と写真を求められたり、都市部や観光地では出会えない光景と人々に触れることができました。 ヴァレンサのお祭りでは、街の中心にある教会の周りに多く人々が集まり、ステージやメリーゴーランドが設置され、音楽に合わせて踊る人、屋台を楽しむ人など、街全体が一体となって盛り上がっていました。 内陸の小さな町ならではの、町全体でお祭りを盛り上げようとする一体感と温かく素朴な雰囲気があり、ブラジルの地方文化とコミュニティの力強さを肌で感じることができました。 São Paulo サンパウロ 冬休みの大きな旅行として、来月の頭にサンパウロ大学のメンバーとブラジル北部へ旅行する予定があり、出発地であるグアルーリョス空港があることから、その数日前から再びサンパウロに滞在することにしました。 これまでにもサンパウロには数回訪れていましたが、いずれもイベントに合わせた週末のみの短期滞在だったため、予定が詰まり自分の時間がほとんどありませんでした。そのため今回は、「自分の行きたい場所を、自分のペースで巡る」ことをテーマに観光を楽しむことにしました。 Museu Afro Brasil アフロ・ブラジル博物館 サンパウロでぜひ訪れたいと思っていた場所のひとつが、このアフロ・ブラジル博物館でした。ここは、黒人差別と奴隷制度の歴史、文化、そして彼らが生み出した芸術を深く知ることができる場所です。 館内には、ブラジルに連れてこられたアフリカ系の人々が使っていた祭具や衣装、部族を象徴する像などが展示されていました。数多くの展示の中でも特に目を引いたのは、再現された奴隷船の模型と、奴隷制度下における黒人たちの様子を描いた絵画です。 奴隷船の模型は一見大きく見えるものの、船底の高さは1.5メートルほどしかなく、その狭さに何百人もの人々が押し込められていたとは到底信じられない構造でした。また絵画には、銃を持ち別の部族の人々を捕らえて白人に売る黒人の姿や、白人の子どもの遊び相手として馬乗りにされる黒人女性、白人女性が黒人の子どもを棒で叩く場面などが描かれていました。 どの作品も、文字や知識だけでは味わえない圧倒的な重みがあり、ブラジル、そして人類史に刻まれた悲しい過去を、自分の目で見て心で受け止める時間となりました。 コンセプトレストラン サンパウロには映画やアニメをテーマにしたコンセプトレストランが多く、普段は日本食ばかりでなかなか行けないのですが、今回は時間に余裕があり、ついに訪れることができました。 最初に訪れたのは、ONE PIECE をコンセプトにしたレストラン。店内にはフィギュアや装飾が所狭しと並び、まさにワンピース愛に溢れた空間でした。メニューにも遊び心があり、〈Gomu Gomu Burger〉や〈Gol D. Poteto〉など、キャラクターにちなんだ名前が並んでいました。 私はGomu Gomu Burgerを注文。運ばれてきたときは「普通のハンバーガーだ…!」と思ったのですが、一口食べるとチーズがびよーんと伸びて“ゴムゴム”感を再現しており、思わず「こういうことか!」と笑ってしまいました。ユーモアだけでなく味も絶品で、最後は2階の展示コーナーで写真撮影までさせてもらい、大満足の時間でした。 翌日は、私の大好きな洋画 Pulp Fiction をテーマにしたレストラン Big Kahuna へ。こちらも作品に関連した装飾やファンアートで溢れており、平日でお客さんが少なかったこともあって、店内をほぼ独り占めで写真撮影を楽しめました。もちろん映画に登場するチーズバーガーを注文し、こちらも期待を裏切らない美味しさでした。 サンパウロには作品愛に満ちたコンセプトレストランが本当に多く、日本のメイド喫茶を再現したお店もあるそうなので、次回はぜひそちらにも足を運んでみたいです。 ブラジルのフラメンコ サンパウロ最終日には、ブラジルでフラメンコが楽しめるスペイン料理レストランを訪れました。 私自身、神田外語に通っていた頃、フラメンコ部に所属しギターの練習に励んでおり、まさかブラジルで本場さながらのフラメンコを見ることができるとは思ってもいませんでした。少し中心地から離れた場所でしたが、予約を入れてワクワクしながらレストランに向かいました。 ショーが始まるまでの間は、パエリアなどのスペイン料理を堪能。思っていたよりも本格的な味に驚きつつ、ショーの始まりを楽しみに待ちました。 暗くなり、照明が落とされると、会場は一気に熱気に包まれ、バイレの美しい舞に息を飲んで見入ってしまいました。 ショーの間、私は持参したカメラでたくさん写真を撮り、終了後に食事をしながらその写真を眺めていました。すると、突然楽屋に帰っていったはずの出演者の方が私の席までやってきて、「さっき撮っていた写真をぜひ送って欲しい」と声をかけてくれたのです。 まさかこんなことが起こるとは思わず、私は「アマチュアですが、よろしければ」と写真を送ると、出演者全員で喜んでくれました。 思いがけないサプライズもあり、この日の体験はフラメンコの情熱だけでなく、人との温かい交流も重なった、最高の思い出となりました。 【総括】 8月は、日常の学びや生活、そして旅行や異文化体験が絶妙に交錯する、充実した一か月となりました。ジュイス・ジ・フォーラでは、乾季の冷たい空気の中で授業やテスト、フォトブック制作に取り組む一方で、友人たちとのサッカーの試合にも興じ、忙しい日々の中にも楽しさや充実感を感じながら過ごすことができました。 旅行では、リオやサンパウロの美術館や博物館、ストリートアートを巡る中で、芸術や歴史、街の文化の豊かさに触れる貴重な体験を重ねました。また、ヴァレンサやリオプレトでは、地方の祭りや地域の人々との交流を通じて、都市部とは異なる暮らしの息づかいや温かさに触れ、旅ならではの発見や驚きに満ちた時間を過ごすことができました。 この一か月を振り返ると、日常の小さな出来事から旅行先での非日常的な体験まで、さまざまな経験が互いに重なり合い、ブラジルでの生活の奥行きや多面性をより深く実感できた月だったと感じます。学び、交流、旅での感動、そのすべてが結びつき、8月は自分にとってかけがえのない特別な時間になったと思います。
| 内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 家賃 | 800 | 22,352円 |
| 水道光熱費 | 0 | 0円 |
| 学費・教材費 | 0 | 0円 |
| 交通費 | 1,574 | 43,978円 |
| 通信費 | 80.9 | 2,260円 |
| 食費・その他 | 2,300 | 64,262円 |
| 合計 | 4,754.9 | 132,852円 |