月次報告書 2025-10
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2025-03-01 ~ 2025-12-31
留学種別
交換
生活編
留学八ヶ月目

10月は、月初めに秋夕という長い休みがあったため、月の終わりがあっという間に感じられました。 秋夕の期間には、留学中の今しかできなさそうなことをしてみたいと思い、友人と「地下鉄の終電まで乗って観光をしてみよう」という小旅行を計画しました。4号線の終点である仁川まで行き、チャイナタウンや港を散策しました。横浜を思い出させるような街並みで、美味しい海鮮をお腹いっぱいに食べ、とても気分の良い時間を過ごしました。また、蔚山に住む友人にも会いに行きました。蔚山大学を見学したり、久しぶりに会えた友人からたくさんの元気をもらったりと、こちらも充実した時間となりました。 秋夕が終わると、中間考査の時期が近づきました。今回は代替課題・発表・試験がそれぞれあったため、テストまでの間は比較的落ち着いた日々を送ることができました。その間には友人の誕生日もあり、他の友人たちと計画を立ててお祝いをするなど、穏やかな時間を過ごしました。しかし、中間考査が近づくにつれ、夜遅くまで勉強や課題に取り組む日が続き、気づけば10月も終わりを迎えていました。 来月からはサークルの練習が本格的に始まり、すでにカレンダーが練習予定でいっぱいです。日本のサークルと同様に深夜練習もあるため少し不安もありますが、前期に比べて体調を崩すことがほとんどなくなったので、これまで通り健康に気をつけながら頑張りたいと思います。また、11月末にはTOEICを受験する予定です。テストのない11月は英語学習にも力を入れ、充実した1ヶ月にしたいと考えています。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1064円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 690,000 73,416円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 93,177 9,914円
交通費 104,950 11,167円
通信費 10,000 1,064円
食費・その他 1,335,000 142,044円
合計 2,233,127 237,605円
授業編
Reading Japanese Culture in Cinema
映像の中の日本文化を読む
講義(地域言語)
720分
今月末からグループ別の発表が始まったのですが、まさかの私達のグループが一番最初の発表で、良くもあり悪い順番でした。韓国人だけの授業で発表をするのはこれが2回目で緊張しました。発表準備自体はうまくできたのですが、私にとって課題は発表ではなく質疑応答でした。日本語でも上手く答えられない質問を投げかけられて戸惑いましたが、グループのメンバーや先生が助けて下さりなんとか無事発表を終えることができました。
Strategic Communication
戦略コミュニケーション
講義(地域言語)
720分
専攻のこの授業では基本講義ノートに筆記をして授業を聞く講義授業なので、中間考査も授業中に先生が強調していたところを重点的に勉強するだけで特別発展させて勉強しなくちゃいけない部分はなかったのでそこまで苦労はしませんでした。あまり手応えはなかったのですが、想像してたより高得点だったので満足しています。期末考査のグループ発表まで頑張ろうと思います。
AI & Dance
人工知能(AI)と舞踊
講義(地域言語)
480分
この授業では特別中間考査はなく、自身の最終プロジェクトの案を発展させていきました。それにあたって先生がダンサーの方とコンタクトをとって下さり、AIではなく人間のダンサーが感情や物体を表現するとしたらどう解釈をして表現するのかというのを直接見れる貴重な機会がありました。
Career Development/Start up Capabilities and Strategy
就·創業能力と戦略
講義(地域言語)
600分
今回中間考査では試験ではなく代替課題で、エントリーシートと自己紹介書を書き、それを外国人求人博覧会に登録するというものでした。私は留学するにあたって自己紹介書を書いたことがあったのでその部分は割と簡単に書けたのですが。外国人クラスにも関わらず、授業の進みが早かったので後々エントリーシートを埋める時に少し苦労をしました。
2D/3D Graphic Tools: The Beginning of Design
2D/3Dグラフィックツール:デザインの始まり
講義(地域言語)
900分
この授業ではAdobeイラストレーターを使って、作成した架空の題材のポスターを課題として提出し、受講数の関係上先生の指名された人のみが発表をするという形で中間考査が行われました。私はAIツールを参考までに使用していたのですが、受講している学生の中にはAI商業デザイン学科の学生もいたため、その学生達が特にAI画像生成ツールを上手く使って自分の作品の中にAIが生成したものを入れ込んでいたなと勉強になりました。