月次報告書 2025-09
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2025-02-01 ~ 2025-12-31
留学種別
交換
生活編
ブラジルに来た目的

 今の語学力で、「私はブラジルに1年留学しました。」と胸を張って言えるだろうか。終わりが近づく中、自分の不甲斐なさを感じ苦しい9月でした。 週末  9月7日のブラジルの独立記念日のため、1週間の休みがありました。友人たちと北東部のペルナンブコ州、バイーア州へ。街並みも、食事もサンパウロとはかなり違いました。ブラジルは広すぎて、まだサンパウロ内ですら知らないところがたくさんありますが、北や南、他の地域を見てみるのも新鮮でとても良かったです。 食事  相変わらずお米と豆の生活ですが、たまには変わったものを食べることも。旅行先のバイーア州サルバドールでは、ムケッカ(写真)やノルデスチーノなど北東部特有の食べ物を食べました。私はアレルギーがあるので食べられませんでしたが、エビを使った料理が多かったです。 交通  旅行の行先によって、夜行バスで行くか飛行機で行くかを決めています。中には丸1日近い時間の距離をバスで移動する知り合いもいますが。空港や飛行機の仕組みも特に日本と変わりはないです。

住居形態
その他 叔母宅
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
28.2957円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 120 3,395円
通信費 64 1,811円
食費・その他 1,800 50,932円
合計 1,984 56,138円
授業編
Topics of Language and Culture
言語と文化についての話題
講義(英語)
360分
 基本的に先生から問題提示をされた後、グループでの話し合いを行うパターンが多いです。課題は毎回出るわけではなく、次の授業で提出という形です。先生の都合でオンライン授業になることもあります。基本は英語ですが、人によっては発表の際により詳しく説明するためにポルトガル語を使う人もいます。
African Linguistics and Languages
アフリカ諸語の言語学
講義(地域言語)
360分
 アフリカの言語について、言語学、音韻論などを交えて説明されます。スライドがあるので読むことは出来ますが、音について説明を受けた時、それを言語化したり、絵に表したりしてメモする必要があるので、難しさを感じています。
Geography of Tourism
観光地理学
講義(地域言語)
1020分
 今月は課外学習があり、日曜日にサンパウロの中心地へ集まって、サンパウロの観光の歴史の説明を受けました。昔からのシンプルなホテルから、最近のホテル、その規模や宿泊費用までを、実際に見て聞いて回り、翌週の授業で振り返りを行うという流れです。
Aspects of Brazilian Culture II
ブラジル文化の側面Ⅱ
講義(地域言語)
360分
 ブラジル文化の授業ですが、貧困や差別などのテーマも扱います。留学生が集まる授業なので、話し合いや発表の際には様々な国の観点から見たブラジル文化に対する考えを聞くことができます。最終レポートのテーマの参考にもなります。