月次報告書 2025-08
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2025-04-01 ~ 2026-01-31
留学種別
交換
生活編
折り返し

 4月はあれほど長く感じていた留学生活も、気づけば折り返し地点に達していました。最近では太陽が雲の向こうに隠れがちで、すっきりしない天気が続いています。到着してすぐの頃、ホームシックだった私に「元気をだせ」とでも言わんばかりに照りつけていた太陽が恋しいです。 〈気候〉  上記したように、天気はあまりよくありません。しかし、なぜか半袖で過ごせるくらいまで気温が上がる日がたまにあります。一方で、厚手のパーカーを着ないと寒い日もあり服装の調節は相変わらず難しいです。 〈授業〉  期末テストがありました。先生の配慮やクラスメートのサポートによって無事に乗り切ることができました。どのようなことをしていただいたかについては、下部にある「今月の授業」で詳しく記します。 〈旅行〉  夏休みに入ったので、イグアスの滝まで旅行に行ってきました。チケット代は飛行機よりもバスの方が安いため、バスを選びました。が、正直後悔しています。片道36時間前後(乗り換え含む、ジュイス⇔イグアス)かかるため、体力的にも精神的にもかなり辛いです。お風呂にも入れないことや、ストレスもありかなり肌荒れしてしまったため正直あまりおすすめできません。ただ、値段だけ見れば半額以下のためどちらを選ぶかは本当に人次第だと思います。 〈食事〉  平日は学食、休日は自炊です。 〈金銭〉  旅行に出費はつきものなので、覚悟はしていましたが、6桁の出費を見ると流石にメンタルにきます。一学期は可能な限り無駄遣いしないように生活していたつもりですが、振り返ると本当にその出費は必要だったのかな?というものが多いです。ですので二学期は、削れる出費はとことん削っていくつもりです。9月、冬休みはまだ半分残っているため限られた予算内で楽しみます。 〈その他〉  神田の友人が、夏季休暇を使ってブラジルに旅行に来てくれました。そのときはまだ冬休みに入っていなかったため2日間しか会うことはできませんでしたが、久しぶりに顔を見ることができて嬉しかったです。いくつか日本のものを持ってきてくれたのですが、ブラジルの化粧水は肌に合わなかったので本当に助かりました。 ありがとうー!!  あっという間に折り返しを迎えたブラジル留学。後悔のないように、一層時間や機会を大切にしながら生活していきたいです。

住居形態
その他 República(シェアハウス)
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
27.0614円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,000 27,061円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 1,666 45,084円
通信費 114 3,085円
食費・その他 2,461 66,598円
合計 5,241 141,828円
授業編
English I
英語 I
語学(英語)
240分
スピーキングのテストがありました。動詞の活用やものの位置を示す表現を用いた答えになるような質問をされました。(週末に何をしたか、どのようなことをするのが好きか、フリータイムにはどのようなことをして過ごすのかなど)
Português para estrangeiros
外国人向けポルトガル語
語学(地域言語)
240分
こちらもスピーキングのテストがありました。ただ内容はテストというよりは、カジュアルなチャットから現段階のポルトガル語の運用能力を測るというものでした。この半年どうだったか、翌学期の授業ではなにを望むか、現段階で困っていることはあるかなどを聞かれました。
History of Brazil Republic
ブラジルの歴史 共和制時代
講義(地域言語)
480分
テストの内容は、授業で扱ったトピック(カヌードスの戦争、1891年憲法など)の中から一つを選び、歴史について学んでいない若者に対して授業を行う体で、約10分のスクリプトを作成するというものでした。友人に手伝ってもらい、「共同作成」という形で提出し、受領していただくことができました。
Fundamentals of tourism
観光の基礎
講義(地域言語)
720分
テストの内容は、今までの授業でどのようなことを学び、それを今後どのように活かしていくかを書き出すという内容でした。本来であれば持ち込み不可でしたが、特別に今までまとめてきた授業ノートと電子辞書の持ち込み許可していただきました。