月次報告書 2025-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2025-03-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
留学生活1ヶ月目

【滞在先】 入寮日が3月1日と2日だったので、前乗りはせずに1日に入国して初日から寮で過ごしました。寮は4人部屋で、全員日本人だったので安心しました。ルームメイトがもともと決められているのかは分かりませんが、外国人留学生と同じになることもあるみたいです。 【食事】 授業と授業の間にご飯を食べなければいけないときは、大学内にある飲食店や食堂でご飯を食べました。夜ご飯は基本的に寮のコンビニで買うことが多かったです。休みの日は出かけることが多く、外食が多かったです。 【通学】 大学の敷地内にある寮なので5〜10分で教室に着けて楽でしたが、寮から校舎までの坂が急なので少し大変でした。 【クラス】 留学生用の授業を多めに履修しているので、とにかく外国人留学生が多いです。日本の授業と同じように韓国語を学ぶことを目的とした授業が多いので、比較的受けやすいです。 【課外活動】 GPSという韓国人学生と留学生で定期的に交流できるプログラムがあり、今月はみんなでご飯を食べて漢江の夜景を見に行きました。別で同じようなサークルもあったので入りましたが、まだ活動が少なく参加していません。また、私の学部の韓国語文学部に日本語学科の韓国人学生と1:1で定期的に交流できるプログラムがあったので、申し込みをしました。 【週末の過ごし方】 週末はルームメイトと買い出しに行ったり、日本の大学の友達と遊んだりすることが多かったです。 【友人関係】 ルームメイトが全員日本人だったのですぐ仲良くなれましたし、初日に今期の日本人留学生全員で集まる機会があったので、日本人の友達は作りやすかったです。韓国人学生や他の留学生とは授業でのグループワークで交流したり、空きコマや授業終わりにご飯を食べたりして仲良くなりました。また、韓国にある施設や観光地に行って韓国語や文化について学ぶ授業では、そのあとにみんなでご飯を食べに行くのでクラスメイトと仲を深めることができました。 【携帯電話】 アマゾンで3ヶ月分のESIMを買いました。残りの1ヶ月分は韓国で買う予定です。 【気候】 3月は比較的寒い日が多かったので、アウターは必須でした。でも、3月の割に暖かい日もあって、冬服をメインで持ってきてしまったので、もう少し春服を持ってきても良かったかなと思いました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1007円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 199,060 20,045円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 37,800 3,806円
交通費 60,000 6,042円
通信費 40,000 4,028円
食費・その他 1,000,000 100,700円
合計 1,336,860 134,621円
授業編
Speaking Korean Confidently
自信を持ってスピーキング
語学(地域言語)
720分
約35名の留学生用の授業。4〜5人のグループに分かれて行います。あるテーマに関して資料を使って勉強してグループで討論したり、スピーチを準備してグループで発表したりします。基本的に授業での討論や発表のために事前に準備しなければならないので、課題が多いです。
Practical Writing in Korean
実用的な韓国語ライティング
語学(地域言語)
720分
約35名の留学生用の授業。TOPIKの쓰기で扱われやすいテーマに関する文章を読みながら、語彙や知識を身につけて、最後に自分で文章を書くことでTOPIKの対策を行います。基本的に先生の話を聞いて、教科書やプリントを使って作業することが多いです。
Korean in pop culture
大衆文化の中の韓国語
語学(地域言語)
720分
約35名の留学生用の授業。ドラマや歌を通して、それらに使われている単語や文法を学んだり、問題を解いたりします。また、3〜5人のグループに分かれて、数分のドラマ作成も行います。基本的に配布された教材を見ながら、先生の話を聞くことが多いです。
Movie writing in English
映画作文
講義(英語)
480分
約80名の教養科目。映画「星の王子さま」を見て、出てくる文章を書きながら文法などを学ぶ英語の授業です。生徒は韓国人学生がほとんどで、先生の説明を聞きながら個人で作業することが多いです。韓国語で英語を勉強するので、とても難しいです。
the scene of Korean language
韓国語の現場
講義(地域言語)
480分
約10名の専攻科目。さまざまなもの・場所・状況などで使われている韓国語について学ぶ授業です。指定された状況に合う会話を考える課題が出され、授業でそれに対するフィードバックや解説を聞きます。また、実際に現場に行く授業が2回あり、今月は放送局を見学しました。
the scene of Korean pop culture
韓国大衆文化の現場
講義(地域言語)
480分
約10名の専攻科目。先生の話を聞きながら、韓国大衆文化とはなにかを歴史を追って考えたり、あるジャンルにフォーカスして考えたりする授業です。また、「XO, Kitty」という映画を一学期間通して鑑賞し、感想文を書く課題があります。