月次報告書 2025-06
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
2年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2025-03-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
1学期間の留学を終えて

〈授業〉 今月は3つの授業で発表の本番がありました。2つの授業は私は資料調査だけだったので発表自体は特にやることがなかったのですが発表の後にそれに対して討論をする時間があり、それに参加しなければいけません。討論とは言っても事前に考えられた質問に対して答えを準備して答えるだけなのでそこまでの負担はありませんでした。 あと1つの発表では私も実際に発表に参加したのですが、何度練習しても本番たくさんの生徒の前で話すとなると緊張して台本はあるもののスムーズに話せませんでした。悔しかったですがとても良い経験になりました。 1ヶ月程度の発表準備期間を通して思ったことは韓国人は仕事が早いくてやることがギリギリなのと夜中の2時3時まで活動していることが多いため、要領が悪い私にとっては朝起きて溜まっているカトクを読んで自分がやるべきことを整理して取り組むことがとても大変でした。 期末テストでは 〈サークル〉 私が入っているサークルでは毎週2人づつ日本をテーマに自由に発表をする時間があります。 私は最後の活動日に日本人として今までどのような人生を送ってきたのかを紹介しました。初めて人前で発表しましたが、自分について自分で考えた文章を話したので授業での発表に比べたら落ち着いて上手に発表できたと思います。 〈日常生活〉 今月は新しい友達ができたり新しい活動ができたりして楽しかったです。 一緒に日本から来た先輩が所属しているサークルの中にダンスが得意な韓国人の先輩がいてその先輩とスタジオを借りてダンスをしました。その後も何回か一緒にダンス撮影をしたりご飯を食べたり市内に遊びに行ったりしました。久しぶりに体を動かせて気分転換になりました。 〈4ヶ月間の留学を通して〉 私は元々1年間の留学の予定でしたが、留学生活3ヶ月目頃から2つで迷っていた将来の目標が1つに定まりその目標のためには韓国で授業を受けるよりも日本で授業を受けるべきだと思い、急遽1学期間の留学に変更しました。そのため今月が留学最後の1ヶ月間となり、元々内向的で留学生のイベントに参加したり友達と遊びに行ったりできていなかったのですが、後悔をしないように今月はできるだけ積極的にいろんなことに挑戦しました。 人生で初めての海外で不安が多く心から楽しめなかったことが多かったですが、たくさんの友達に支えられて数多くの良い経験ができたと思います。また留学生活が辛くて落ち込んだり泣いたりすることもありましたが、家族や日本にいる友達と電話をして元気をもらえたこともたくさんありました。 日本に帰ってからも4ヶ月間の留学生活を活かして頑張りたいと思います。

住居形態
学生寮
なし
月額費用
韓国 ウォン
0.1063円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 395,125 42,002円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 15,000 1,595円
通信費 30,000 3,189円
食費・その他 500,000 53,150円
合計 940,125 99,936円
授業編
modern poetry
現代史論
講義(地域言語)
600分
今月は期末試験がありましたが、先生が事前に出る問題を全て教えてくれたので、その答えを準備して答えれば良いだけでした。授業を受けている生徒も外国人しかいないためそこまで難易度が高くなかったと感じました。
Literature and Film
文学と映画
講義(地域言語)
600分
今月は発表の本番がありました。私は資料調査担当だったので発表自体は何もありませんでしたが、発表後の討論の時間には質問に対して回答しました。班長さんが私が答える質問に対する答えを簡単に考えてくれたので問題なく答えることができました。
cultural sociology
文化社会学
講義(地域言語)
600分
今月は発表の本番がありましたが、私は資料調査担当だったので発表自体は何もありませんでした。この発表も後に討論の時間がありましたがこの授業は自由討論だったため、発表を聞いて質問をしたい人が自由に質問をして、それに対して班の中で答えられる人が答える形でした。
Introduction to the Study of Love
恋愛学概論
講義(地域言語)
600分
今月は普段通り講義授業が行われました。補講期間は授業がありませんでした。期末試験は中間試験同様事前に先生が出る問題を何問か教えてくれますが、テストに出る問題はその倍以上です。また家でレポート課題として書いてテスト当日に提出する問題もあります。文量の割に配点が少ないので試験はこの授業が1番難しいと感じました。
Understanding of the present title novel
現代小説の理解
講義(地域言語)
600分
今月は発表の本番がありました。私はこの発表で実際に発表担当として参加しましたが、何度も台本を読んで練習をしていたのに実際教室の前に立ってみんなの前で話すとなると緊張してスムーズに話せませんでした。悔しかったですが良い経験になりました。