月次報告書 2025-12
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学先
留学期間
2025-09-01 ~ 2026-01-31
留学種別
交換
生活編
台湾留学4ヶ月目

個人的な12月最大のイベントは初めてのTOCFL受験でした。このテストは台湾華語学習者の言語運用能力を測るもので、英語でいうTOEICのような試験です。交換留学生は任意での受験でしたが、今回は大学を通すと試験料が半額になると聞き、自分のレベルを知りたかったのでせっかくなら受けてみようと思い台北まで行って受験しました。日本でHSKすら受けたことがなく、神田外語大学では中国語専攻でもないため自信はなかったのですが、無事に目標のB1レベルに到達できてとても安心しました。これまで大学入学後から第二外国語として中国語を学んでいたとはいえ、留学中の現在のように集中的に学ぶことはなかったので、台湾に留学して改めて良かったと感じました。 さらに今月は両親が台北に来てくれたので、合流して一緒に美味しいご飯を食べたり台湾華語を使いながら台北を観光したりできました。また、時間があるときに台中まで日帰り旅行をすることもできて、非常に充実した1ヶ月になりました。 また、先月の報告書に記載し忘れましたが、11月後半には移民署でビザの延長手続きを行いました。大学の国際事務所には日本語が通じる職員の方がいらっしゃるので、手続きで分からないことがあったときにメッセージと対面の両方で聞けるのがありがたいです。留学開始直後はバタバタしていて分からないことも多かったので不安が大きかったのですが、今は困った時に誰に何を聞けばいいかが明確なので不自由なく過ごせていると感じます。 滞在先 引き続き学生寮で生活しています。ルームメイトのうち2人が成人式に向けて早めに帰国したので、今月後半からは4人部屋に台湾人のルームメイトと2人で生活しています。部屋の半分がガランとしていて少し寂しく感じます。 食事 台湾は乳製品が高いのですが、今月は体調のことを優先してヨーグルトを買うようにしました。 朝は食べないことが多く、平日のお昼は学食のお弁当や大学近くのブランチのお店で食べることが多かったです。夜は出かけて台湾のローカルフードを食べたりコンビニのご飯を食べたりしました。留学当初より野菜を摂れるようにはなってきましたが、野菜を摂ろうとすると基本外食やコンビニご飯なので食費がかさみます。 クラス 英語で開講されている授業 (IHP) はますますグループでの活動やディスカッションが増えているので、大変ですがその分充実しています。中国語の授業では復習することも増えてきて、新たな情報のインプットから定着させることに重点が置かれた内容に変化し始めていると感じます。 課外活動 ピアノのクラブ活動への参加を続けています。毎回、前回の楽譜を基にしながらもレベルアップした楽譜を練習するので、完全にマスターするのは厳しいですが、楽しんで練習できています。中国語と英語を使う機会も多少あるので、有意義に感じています。 週末の過ごし方 家族と過ごした週はホテルに泊まって台北を観光しました。その他の週は土日のどちらかに台北で過ごして、もう一方は大学がある桃園で過ごすということが多かったです。TOCFL を受けた週もあったので、週末にカフェで勉強することもありました。今月は友人と過ごす時間と一人で過ごす時間が比較的バランス良くあったかと感じます。 友人関係 日本人のルームメイトとは、帰る前にご飯に行ったりお話しをできたりして良かったです。 台湾人のルームメイトは休みの日や週末に実家に帰るので、特に12月後半は部屋に一人の時間もよくあったのですが、それを気遣ってかお菓子やフルーツ、ルームメイトのお母さんが作ったご飯などを差し入れてくれて、温かい気持ちになりました。 授業ではさまざまな年齢や国籍の友人と助け合って発表や課題を行うことができました。 授業外では台湾にいる時間が比較的短い交換留学生の日本人と、できるだけ多くの経験をするために出かけることが多かったです。 携帯電話 今月は5GB/31日のeSIM を購入してインターネットに接続しています。しかし、旅行や遊びに行く機会が多い場合は地図アプリを使うことも増えるので、もう少し多いギガ数の方が安心です。 寮及び学内ではWi-Fiに接続しています。 気候 12月上旬は一日の中でも一週間の中でも寒暖差が大きいと感じました。下旬からはダウンが欲しい気候になり、体感気温は10度を下回る日もありました。台湾人の先生によると、台湾では一年の中で冬の寒い時期は一、二週間のみだということでした。そのせいか、寮の部屋や教室に暖房がないので室内でも寒いです。 衣服 風を通さないコートの下にダウンを着ることが多かったです。出発前の予想より、冬服が必要だということがわかりました。 備考 家賃(寮費)は初月にまとめて支払いました。 基本料に含まれていない電気料金は退寮時に支払います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) その他 eSIM
月額費用
台湾 台湾ドル
4.9619円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 450 2,233円
交通費 2,461 12,211円
通信費 508 2,521円
食費・その他 11,191 55,529円
合計 14,610 72,494円
授業編
Elementary Mandarin I
初級中国語一
語学(地域言語)
800分
華語の日常で使う表現や描写の仕方を学んでいます。毎回先生が準備した例文を用いて基本的な単語や文法を幅広く学ぶので、覚えることが多いのですが、その分履修している授業の中で、一番得るものが多い授業であると感じます。
Chinese Vocabulary Acquisition I
中国語語彙習得一
語学(地域言語)
400分
先月行われる予定だった中間試験が授業の進度や学校のイベントの影響で延期され、今月初週に行われました。この授業では、知っている単語を増やして試験に臨むように言われていましたが、先生は文法と単語は切っても切れないものだからとおっしゃっていて、結局内容は文法と単語の両方の知識を包括的に問うようなものだったので難しかったです。 試験後の通常授業では、中国語の絵本を使って表現の幅を広げていったり、試験で多くの学生が間違えた問題の解説と復習をしたりしました。
Leadership and Management
リーダーシップ・マネジメント
講義(英語)
500分
クラスの中でA社とB社のグループに分かれて、2社が合併するときにどう擦り合わせていくべきかを実践的に学びました。内容が少し専門的になってきて難しいため、同じグループのメンバーに頼ってしまうことも多いですが、復習をしてなんとか理解できるようにしています。12月後半は小テストや期末評価のためのディベートも行われました。ディベートのテーマは、「効果的にリーダーシップを発揮するためにはリーダーは好かれているべきか」というものでした。当日までYes かNo のどちら側の立場で意見を述べるかわからないというものでしたが、グループメンバーと協力して準備することができたおかげで良い評価を得られました。
Human Relationship
ヒューマンリレーションシップ
講義(英語)
450分
今月初週は行くべき旅行先についてのプレゼンテーションを通して説得する練習をしました。また、最近は授業内で自分の感情と向き合うことも多く、自分の気持ちをクラスメイトに伝えたり、そのとき感じていることを紙に記して最後の授業日に読むために封筒に入れたりと、ユニークな内容となっています。少人数で、さまざまなバックグラウンドの学生がいる授業なので、多くの発見があります。
Creative Marketing Concepts
クリエイティブマーケティングコンセプト
講義(英語)
300分
スターバックスを例にとり、同社が提供している価値について考えたり、消費者側の視点から考える改善点を挙げたりしました。グループワークで作った架空のアパレル企業についても、新たに学んだマーケティング手法を用いながらより深く考えてグループで発表しました。顧客がブランドを意識したりサービスに触れたりする瞬間は思っている以上に多いため、企業はどのタイミングでどうすればより顧客の支持を得られるか、といったことについて考えるのが面白かったです。
Elementary Speaking Mandarin Ⅰ
初級中国語会話一
語学(地域言語)
400分
教科書の内容に沿った単語や表現の習得、問題演習、スピーチがメインです。最近は台湾人の先生が覚えた日本語の文を発表し、学生が新しく覚えた華語の文を発表するという、新たなアクティビティーも追加されました。スピーチでは、台湾人の友人に紹介したい日本の名所や、博物館について自分が考えた内容をなるべく覚えて10文程度で話しました。今月の最終週には教科書の内容の理解度を測るために選択式のテストも行われました。
Japanese Translation I
日本語翻訳一
語学(地域言語)
400分
日本語から中国語に訳す演習が増えてきて、文章の内容も専門的になったり長文になったりしているので非常に難しいです。複数の日本語学科の台湾人学生とグループを組んで訳すので、私は複雑な日本語をシンプルにすることくらいしかできませんが、毎回助けてもらっています。それでも華語に触れられる機会になっているので、分からないなりにも吸収できるところを探して参加しています。