月次報告書 2025-10
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2025-08-01 ~ 2026-05-31
留学種別
交換
生活編
3ヶ月目

10月初めに、友人とキャンプに行きました。キリスト教系の団体であるBridges Internationalが主催するキャンプで、近くのノースダコタ州立大学、またミネアポリスの学生らも参加し交流することができました。自然に囲まれた環境でカヌー体験をしたり、同じタイミングで参加していた小学生のグループにBB弾のやり方を教わりました。主催がキリスト教系の団体であるため、適宜キリスト教に関するディスカッションを行いました。キリスト教徒ではないですが、キリスト教のことを学ぶのはとても興味深かったです。 授業では試験が4つほどありました。Study QuestionやLecture Noteを用いて勉強し、満足のいく点数を取ることができました。また、Physical Anthropologyのクラスでは、今月中旬に動物園に行き、霊長目の観察を行いました。Spider MonkeysやLemursなどの行動や食事などを観察しました。動物園に行くこと自体がとても久しぶりだったので授業の一環ではありましたがとても楽しむことができました。車を持っていないため、行き帰りは教授に送迎していただきました。帰りに教授がお菓子を買ってくださったので、車を運転できなくて良かったと思った瞬間でした。 Halloweenには、友人と近くのHaunted Farm (お化け屋敷のようなところ)に行ったり、寮のラウンジでパーティを開きました。友人と出かけたりするのはとてもいいリフレッシュになります。 楽しいことばかりではなくかなりストレスなこともありました。リュックの中で水筒の蓋が空いていたため、ノートはびちゃびちゃに、そしてMacBookはバッテリーが故障し、開くことができるがチャージすることができないという状況になってしまいました。車を持っている友人に近くのBest Buyという日本で言うケーズデンキやエディオンのような家電量販店に行き、MacBookを修理に出しました。試験を複数控えていたのにも関わらず、自分のパソコンが使えなかったことはややストレスに感じました。しかしその時の自分にできることを模索し、大学のパソコンを活用するなど試験勉強を怠ることのないように過ごしました。ただ一つ良かったことはAppleCareに加入していたため、修理費を支払わずに済んだことです。 今月は下旬になるにつれ一気に冷え込んできました。重ね着をするなど対策をして風邪をひかないように気をつけます。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
154.0357円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 358.36 55,200円
合計 358.36 55,200円
授業編
Fundamentals of Writing
ライティング基礎
語学(英語)
675分
先月下旬に課されたWriting activityのpeer-reviewや、中間試験がありました。中間試験の前にはPre-Examがあり、本番の試験に向けてどの部分を見直すべきか確認することができました。
Introduction to Sociology
社会学入門
講義(英語)
225分
SocialazationやCultureについて学びました。またSection Quizという中間テストのようなクイズがオンラインでありました。Open Bookで教科書や授業スライドを確認しながらクイズに答えることができるため、特に問題なく行えたと感じています。この授業は、教授がフレンドリーでとても好きな授業なのですが、今月は2回ほど授業が休みになり少し残念です。
American National government and politics
アメリカ政府と政治
講義(英語)
525分
今月末に試験がありました。範囲はPresidency, Bureaucracy, Judiciaryでした。この授業は教授がStudy Questionを用意してくださり、それを丁寧に行えば試験でも安定した点数を取ることができます。Study Questionの量はかなりありますが理解するのにとても役に立つので、私にとっては非常に助かるツールです。
General Psychology
心理学
講義(英語)
450分
今月は睡眠や学習、記憶について学び、この範囲の試験も月末にありました。この授業は特に専門用語が出てきて、教授の説明するスピードはゆっくりですがそもそも内容が非常に難しく感じます。しかしLecture Noteという教授が授業内容のポイントを簡単にまとめたノートを作成してそれを自由に閲覧することができるため、試験勉強の際に非常に役立っています。試験も前回よりは高い点数を獲得することができたので満足です。
Introduction to Physical Anthropology
自然人類学入門
講義(英語)
675分
今月冒頭には、先月学んだ内容の範囲の試験がありました。その後は霊長目について重点的に学びました。ときどき行われるLab ActivityではPrimatesの骨の特徴や、Fossil recordsについて学びました。特に印象的だったのは、Fossil recordsを調べる方法で、調べる対象がどのような成分で構成されているかによって適切な方法も変わってくるということを学びました。Field Tripの動物園での観察はPrimatesを学ぶ上でとても役に立ちました。