月次報告書 2025-11
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2025-09-01 ~ 2026-06-30
留学種別
交換
生活編
あたたかな灯りに包まれて

すっかりクリスマスの雰囲気。街中が明るく照らされ、夜もまるで昼のよう。日を追うごとに寒さが襲ってくるが、それでも街ゆく人々は皆、あたたかい。 街がより一層輝く一方で、思い通りにいかないことに直面することが増え、自分自身を見つめ直す一ヶ月でもあった。 【イベント・街の様子】 11月の終わりにはクリスマスイルミネーションの点灯式が開催され、友人に誘われて参加した。コメルシオ広場の大きなクリスマスツリーが点灯する瞬間を見ようと、多くの人が広場に集まり、街全体が温かな雰囲気に包まれていた。 【休日の過ごし方】 休日は友人とショッピングセンターやフェアへ出かけたり、おいしいスイーツを食べに行ったりする機会が増えた。また、一人で街を散策することも多く、ベレン地区では老舗の洋菓子店「Pastéis de Belém」を訪れた際、店員の方に声をかけてもらい、pastel de nataが作られる様子を見学するという思いがけない経験もできた。さっき食べていたお気に入りのお菓子がたくさんの人々の手によって作られていくのを見る、貴重な時間だった。アルファマ地区では石畳の坂道を歩きながら景色を楽しみ、以前から気になっていたアズレージョのお店にも立ち寄った。留学当初は知らなかった場所が、少しずつ自分にとって身近な存在になっていくことを嬉しく感じた。 【授業・交友関係】 今月は授業で初めて試験を経験した。しかし、思うような結果を残すことができず、自分の語学力や学習方法について改めて考えるきっかけとなった。特にラテン語の授業は継続したい気持ちがあったものの、学習との両立を考え、履修を断念することにした。悔しさは残ったが、その授業を通して知り合った友人との交流はその後も続き、留学生活における大切な出会いの一つとなった。 【食事】 現地で日本食を提供するお店を訪れる機会もあり、日本では当たり前だった味を懐かしく感じた。一方で、普段は現地の食文化にも親しみ、異なる食文化の両方を楽しめることも留学ならではの魅力だと感じている。 【気候】 朝晩は冷え込む日が増え、雨の日も多くなった。晴れ間が見えているにもかかわらず雨が降ることもあり、日本とは少し違った天気の変化が印象に残っている。街並みがクリスマスの装飾で彩られ始めるとともに、季節が冬へと移り変わっていく様子を日々感じた。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
183.5536円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 835 153,267円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 12 2,203円
食費・その他 50 9,178円
合計 897 164,648円
授業編
Japanese Culture
日本の文化
講義(地域言語)
720分
クラスの人数は15人前後。 今月は平安〜安土桃山時代の歴史・文化を中心に学んだ。先月に比べ授業中にうなづく学生や手を挙げて質問する学生が増えた。日本史を勉強していたとはいえ忘れている箇所も多かったので復習は必須。
History of portuguese language
ポルトガル語の歴史
講義(地域言語)
720分
古ポルトガル語の続き。ポルトガル語として書かれたもので、現存しているなかで最も古いポルトガルの文献の紹介や、古ポルトガル語の発音について音声学を通して学んだ。グループワークでも成果を発揮する機会があった。
Dialectology
方言学
講義(地域言語)
720分
今月は言語地図の作り方や理解、地理言語学の研究方法など、「研究」にフォーカスした。実際にある単語の地域ごとの発音の比較を見て、それをまとめる作業(グループワーク)をした。興味深く、特に印象に残る内容だった。