月次報告書 2025-12
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2025-09-01 ~ 2026-06-30
留学種別
交換
生活編
歴史、文化に触れる

雨の日が続き、外へ出る機会は少なくなった。それでも街は少しずつクリスマスの装飾に彩られ、冬ならではの穏やかな雰囲気に包まれていた。雨上がりの水たまりにクリスマスイルミネーションが映り込み、街全体がより一層輝いて見えた。リスボンを代表する歴史的建造物の数々を訪れ、マヌエル様式の繊細なディテールによって生み出される重厚感に圧倒される日々を送った。 【歴史・文化・宗教】 今月はリスボンの歴史や文化に触れる機会が多かった。ベレン地区ではジェロニモス修道院や発見のモニュメントを訪れ、ポルトガルの歴史について改めて学ぶことができた。また、お気に入りのアズレージョ専門店を再び訪れ、以前から欲しかった陶器のsardinha(イワシ)を購入した。留学生活を思い出す大切な記念品になった。 【休日の過ごし方】 友人と教会を訪れたり、一人でリスボン大聖堂のクリスマスミサに参加したりと、この時期ならではの文化や宗教に触れる経験ができた。 24日は久しぶりに晴れ間が広がり、Santa Apolónia駅からコメルシオ広場までテージョ川沿いを散歩した。夕暮れに染まる空や、船着場へゆっくり近づく船、静かに聞こえる波の音を眺めながら歩く時間は、とても穏やかで心が落ち着くひとときだった。 【交友関係】 留学中の誕生日を迎えた。前日に友人と食事をした後、日付が変わるまで一緒に過ごし、手作りのブラジルのお菓子「ブリガデイロ」を使ったケーキでお祝いしてもらった。海外で誕生日を迎えるのは初めてだったが、異国の地で大切な友人たちに囲まれながら過ごした時間は、忘れられない思い出となった。 【気候】 12月は雨の日が多く、本格的な冬の訪れを感じた。一方で、雨上がりの街並みや夕暮れのテージョ川など、この季節だからこそ出会えた景色も多く、冬のリスボンならではの魅力を感じることができた。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
184.3658円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 835 153,945円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 12 2,212円
食費・その他 50 9,218円
合計 897 165,375円
授業編
Japanese Culture
日本の文化
講義(地域言語)
540分
クラスの人数15人前後。 安土桃山〜昭和時代前期の歴史・文化について学んだ。時代が新しくになるにつれ、学ぶ文化もより深くなっていった。後半は日本人の私でも知らないような内容が出てきて、とても新鮮だった。
History of portuguese language
ポルトガル語の歴史
講義(地域言語)
540分
古ポルトガル語〜現代ポルトガル語のまとめ、それぞれの比較、違いを学んだ。グループワークでは複数のポルトガル語の文献を時代別に分ける演習を行った。それぞれのポルトガル語の特徴をとらえながら分けるので、理解度も高まった。
Dialectology
方言学
講義(地域言語)
540分
今月は授業とテストがあった。授業では特に「意味的動機づけ」について学んだ。語源だけでなく、自然観や生活文化、信仰などをもとに語彙を分類・地図化する「動機づけ地図」の考え方や、昆虫名などを例に地域ごとの語彙の特徴や文化との関係を理解した。