月次報告書 2026-09
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2026-09-01 ~ 2027-02-28
留学種別
交換
生活編
セビージャ生活スタート!!(1ヶ月目)

8月31日に成田空港を出発し、香港で乗り換え、9月1日にマドリードに到着しました。初めての長時間フライトは腰や足が痛くなり、正直大変でしたが、大きな問題もなく無事に到着することができました。 マドリードの空港からアトーチャ駅まで向かい、そこから高速鉄道に乗ってセビージャへ移動しました。マドリードで道を探していた際、2人の女性から「手助けが必要か」と声をかけられました。道を尋ねたところ、移動中にパスポートを取られそうになる出来事があり、初日から海外で生活する上で警戒心を持つことの大切さを実感しました。 マドリードからセビージャまでの移動は少し複雑で長時間になりましたが、セビージャに到着してから振り返ると、あっという間だったように感じます。 「滞在先」 セビージャの南側にある「Micampus Estanislao del Campo」という学生寮に滞在しています。部屋は一人部屋で、専用のキッチンが付いているため、自炊がしやすく快適に生活しています。 一方で、部屋には洗濯機がなく、共用のランドリールームを利用する必要があります。また、洗濯には別途料金がかかるため、少し不便に感じています。大学のキャンパスまでは距離がありますが、語学学校までは徒歩10分ほどなので、とても通いやすいです。 「食事」 留学するまでは実家で暮らしていたため、毎日のように自炊をする生活は今回が初めてです。到着してから、スーパーで食材を購入し、少しずつ自炊に慣れてきました。 スペインのお米は日本のお米よりパサパサしているイメージがありましたが、鍋で炊いてみると想像していたよりも美味しく作ることができました。肉や野菜などもスーパーで購入し、できるだけ自炊するようにしています。 私がよく利用しているスーパーは「Mercadona」というチェーン店です。食材だけでなく、シャンプーやコンディショナーなどの日用品も購入できるため、とても便利です。 「交通」 授業が行われるCentro Internacionalへは、寮からTUSSAMというセビージャの市バスを利用して通っています。学生向けの定期券があるため、月の中旬に申請を行い、現在はそのカードを利用しています。 メトロなどの他の公共交通機関を利用する機会は今のところあまりありません。また、セビージャに来てから徒歩で移動することも増え、日本にいた頃よりも歩く習慣がつきました。 「休日」 休日は寮でゆっくり過ごしたり、大学の課題や授業の予習・復習をしたりしています。また、大学でできた友人と食事に行ったり、セビージャの中心部やショッピングモールへ出かけたりすることもあります。 大学の授業だけでなく、友人と出かけることも現地の生活や文化を知る良い機会になっています。 「気候」 セビージャに到着した9月初めは、気温が38〜43度ほどになる日もあり、日差しがとても強かったです。しかし、日本と比べると湿度がかなり低いため、蒸し暑さはあまり感じませんでした。 また、日本と比べて日の出が遅いため朝は比較的涼しく、反対に夜は20時半頃まで明るく、暖かい日が続きました。9月の終わり頃になると少しずつ気温が下がってきましたが、日中はまだ30度前後になる日もあり、半袖で過ごすことができます。 「観光」 セビージャでできた友人と、いくつかの観光地を訪れました。特に印象に残っているのはPlaza de España(スペイン広場)です。夜に訪れた際は、昼間とはまた違った雰囲気があり、ライトアップされた景色がとても綺麗でした。 実際に街を歩いたり観光地を訪れたりすることで、セビージャの歴史や街並みを身近に感じることができています。 「大学」 セビージャに来てから一番大変だったのは履修登録です。最初は履修登録について分からないことが多かったため、同じ神田外語大学から留学している学生と一緒に、私たちが配属されている哲学部のキャンパスへ行き、事務の方に質問しました。 私たちは哲学部に配属されていますが、その中でも東アジア研究に所属しているため、確認を重ねた結果、授業に関する手続きなどを行うCentro Internacionalにたどり着きました。 履修登録の際には、同じ授業を受けている学生や、大学内で声をかけた学生たちが親身になって手伝ってくれました。そのおかげで、無事に履修登録を完了することができました。 また、東アジア研究には日本語や中国語を勉強している学生がとても多く、日本に興味を持っている学生も多いため、すぐに仲良くなることができました。授業以外でも話す機会があり、現地の学生と交流できることを嬉しく感じています。 スペイン語で大学の手続きをすることは簡単ではありませんでしたが、自分から質問したり周囲の人に助けを求めたりすることの大切さを実感しました。 9月を振り返って セビージャに到着してから、気がつけばあっという間に9月が終わりました。この1か月は初めて経験することが多く、自分一人では分からないこともたくさんありましたが、そのたびに周囲の人たちに助けてもらいながら生活することができました。 特に、大学の手続きや日常生活の中で、現地の学生やセビージャの人たちの親切さを感じる機会が多くありました。まだスペインでの生活は始まったばかりですが、周囲の人への感謝を忘れず、これからは少しずつ自分でできることを増やしていきたいと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
177.7181円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 848.87 150,860円
水道光熱費 74.06 13,162円
学費・教材費 16.75 2,977円
交通費 64.89 11,532円
通信費 10 1,777円
食費・その他 650.78 115,655円
合計 1,665.35 295,963円
授業編
Arquitectura y Ciudad en Asia Oriental
東アジアにおける建築と都市
講義(地域言語)
360分
北京の都市構造や建築について、歴史や社会階級、自然との関係を学びました。約25人程度の学生が参加し、先生がスライドを使いながら説明する形式です。また、授業内では最終課題のテーマ設定や研究方法についての説明もありました。
Relaciones Internacionales De España, Latinoamérica Y Asia Oriental
スペイン、ラテンアメリカと東アジアの国際関係
講義(地域言語)
840分
フィリピンからヌエバ・エスパーニャへの帰還航路など、マゼラン遠征についてテキストをもとに学びました。約20人の学生がいて、先生がスライドを使って説明し、学生からの質問をさらに掘り下げながら授業が進みます。先生の話すスピードが速く、内容も難しいため、理解するのが大変だと感じました。また、授業内で出された課題についてグループでドキュメントを作成しました。同じグループの学生が親身に手伝ってくれ、とても助かりました。
Escrituras Contemporáneas de Asia Occidental
東アジア現代文学
講義(地域言語)
840分
江戸時代から大正時代にかけての日本の随筆や文学について学びました。夏目漱石や福沢諭吉など、馴染みのある人物についてスペイン語で学ぶことができ、とても興味深かったです。授業には多くの学生が参加しており、先生がスライドに沿って一つずつ説明します。この授業を受けている学生は、日本語や中国語を学んでいる学生が多いと感じます。
Comercio y Relaciones Internacionales de Asia Oriental
東アジアの商業と国際関係
講義(地域言語)
600分
企業の国際化について、海外進出の理由や課題、輸出・ライセンス・フランチャイズ・共同事業など、海外市場へのさまざまな参入方法を学びました。この授業には多くの学生が参加しており、プレゼンテーションやグループワークなどの課題も多くあります。大変だと感じることもありますが、内容はとても興味深いため、授業を通してさらに理解を深めていきたいです。