月次報告書 2026-08
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2026-08-01 ~ 2027-05-31
留学種別
交換
生活編
Kennesaw State Universityでの留学生活(一ヶ月目 アジア人として生きる辛い道のり)

【滞在先について】 私は学部留学ではなく、Intensive English Program(IEP)から留学生活を開始したため、他の学生より約2週間早く入寮しました。入寮した時期はまだ大学の夏休み期間だったため、キャンパス内には学生が少なく、大学の施設や学食などもまだ通常通りには利用できない状況でした。また、通常の入寮時期より早く到着したことから、最初は本来の部屋ではなく、大学が用意した一時的な部屋に案内され、そこで約2週間生活しました。約2週間が経過した後、正式な部屋が準備されたため、現在の部屋へ移動しました。 さらに、通常の学生より早く到着したこともあり、KSUの学生証(IDカード)がうまく機能せず、寮の建物や部屋に入ることができないなど、到着直後からさまざまな場面で戸惑うことがありました。しかし、大学のスタッフなどに確認しながら一つずつ問題を解決していくことで、徐々に生活環境を整えることができました。ルームメイトが到着するまでの1~2週間は、同じ寮に住んでいた日本人の学生と一緒に行動することが多く、買い物をしたり、食事を作ったりしながら過ごしました。まだ夏休み期間だったため、学食などを利用することができず、自分たちで料理をする機会も多くありました。その後、ルームメイトが揃ってからは、一緒に学食で食事をしたり、部屋で食事をしながら話したりするなど、楽しく交流しています。私を含めて4人の留学生が同じ住居で生活しており、(スペイン、韓国、日本など)それぞれ異なる国から来た学生と一緒に生活することで、日常的に異なる文化や考え方に触れることができています。 現在の部屋にはキッチンが一つあり、それぞれに個室と専用のバスルームがあります。掃除やゴミ出しについては細かいルールを決めているわけではなく、気づいた人が掃除をしたり、ゴミを出したりするようにしています。お互いに気を配りながら生活することで、今のところ大きな問題なく過ごすことができています。また、寮には電子レンジ、冷蔵庫、ベッド、マットレスなどの基本的な設備は用意されていましたが、日用品などは自分で準備する必要がありました。車を持っていないため、到着直後に買い物へ行くことが難しい場面もありましたが、友人に協力してもらい、必要な日用品を揃えることができました。さらに、事前に過去の留学報告書などを参考にし、日本から布団やベッドカバーなどを持参していたため、比較的早く自分の生活環境を整えることができました。留学生活の開始直後は、学生証や部屋の移動、生活用品の準備などの面で戸惑うこともありましたが、周囲の人に助けてもらいながら少しずつ環境に慣れることができました。また、異なる国から来た学生と生活することで、英語を使う機会も増え、文化や生活習慣の違いを身近に感じることができています。これからもルームメイトとの交流を大切にしながら、英語力だけでなく、異なる文化を理解する力も身につけていきたいと思います。 【食事について】 食事については、主に大学の学食を利用しています。ミールプランは週12食がデフォルトで設定されていたため、私はそのプランを選択しました。Kennesaw State Universityの学食は、アメリカの大学の中でも上位に入るほど評判が良いと聞いており、実際に利用してみても、毎日さまざまな種類の料理が用意されていて、とても美味しいと感じています。また、アメリカ料理だけではなく、時々日本食を含むさまざまな国の料理が提供されることもあります。アメリカでの食生活の中でも、日本食など普段から親しんでいる料理を食べることができるため、食事を楽しみながら安心して生活することができています。さらに、ミールプランには「Dining Dollars」という学内の飲食店などで利用できるポイントも含まれています。私のプランには約450ドル分のDining Dollarsが付いているため、週12食のミールプランと合わせると、食事に関しては十分な環境が整っていると感じています。学内のさまざまな飲食店でも利用できるため、その日の気分や予定に合わせて食事を選ぶことができ、とても便利です。 【クラスについて】現在、Intensive English Program(IEP)では、Vocabulary、Grammar、Writing、Intensive Reading、Speaking、Listeningの授業を受けています。授業内容は、日本の大学で所属しているIC学科の必修科目と共通する部分も多いですが、IEPでは英語を実際に使うことを重視しており、4技能を総合的に伸ばすことができる内容になっています。授業は週4日、午前8時30分から午後2時30分まで行われています。毎日のように課題やテストがあるため、授業時間以外にも勉強する必要があり、課題をこなすことは想像していた以上に大変です。しかし、毎日英語に触れる時間が多いため、英語力を伸ばすための良い環境だと感じています。クラスメイトのほとんどは留学生で、さまざまな国や地域から来ています。一方、IEPとは別に受講しているマーケティングの授業では、アメリカで家族と暮らしている学生や移民の学生、海外からの駐在員の家族など、さまざまな背景を持つ学生がいます。そのため、IEPとマーケティングの授業では学生の雰囲気が大きく異なり、それぞれの環境から異なる刺激を受けています。また、クラスメイトの年齢層も幅広く、16歳から30歳前後までの学生が一緒に学んでいます。日本の大学とは異なる年齢や背景の学生と同じクラスで学ぶことで、さまざまな考え方に触れる機会が増えました。IEPの授業とは別に、私はマーケティングの授業も聴講生として受講しています。もともとマーケティングに興味があり、英語で専門的な内容を学ぶことにも挑戦したいと考えていたためです。 【週末の過ごし方/友人関係】 週末は、寮に住んでいる韓国人やヨーロッパ圏からの留学生など、さまざまな国から来た友人と一緒に過ごすことが多いです。一緒にジムに行ったり、学食で食事をしたり、図書館や寮で課題に取り組んだりするなど、日常生活の中で交流する機会が多くあります。また、金曜日から日曜日にかけては、留学生向けのショッピングバスがキャンパスから運行されているため、友人と一緒に利用して、近くのWalmartやRossなどの店舗へ買い物に行くこともあります。車を持っていない私たちにとって、このような交通手段が用意されていることはとても便利だと感じています。 【携帯電話・銀行】 携帯電話については、日本ではauを利用していましたが、アメリカでの生活を始めるにあたり、現地でeSIMを自分で契約しました。Telloという通信会社のプランを利用しており、月額約15ドルで10GBのデータ通信に加え、通話とメッセージを無制限で利用できるプランを契約しています。日本とは異なる通信サービスを自分で契約する必要があり、最初は少し戸惑いましたが、必要な手続きを自分で行うことで、現地での生活に必要な通信環境を整えることができました。 また、携帯電話の契約以外にも、アメリカで生活する上で必要になる銀行口座を現地で開設しました。日本とは異なる銀行のシステムや手続きを経験することで、海外で生活するために必要な手続きを自分自身で行う力も身につけることができました。 【携帯電話・銀行】 KSUでは特に黒人学生が多く、次に白人学生、アジア人学生は少数派だと感じます。実際に生活する中で、アジア人であることを理由に、道を歩いている際にからかわれたり、差別的な態度を取られたりすることがありました。日本ではあまり経験したことのないことであり、精神的に辛く感じることもありました。また、バレーボールのセレクションでもアジア人が少なく、自分が少数派であることを強く意識しました。こうした経験を通して、海外で生活することは楽しいことだけではなく、さまざまな困難と向き合うことでもあると実感しました。差別的な言動を必要以上に気にせず、自分の目標や生活に集中することも大切だと感じています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
160.1537円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 4,734 758,168円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 400 64,061円
交通費 0 0円
通信費 15 2,402円
食費・その他 2,125 340,327円
合計 7,274 1,164,958円
授業編
grammar
文法
語学(英語)
1080分
生徒数は8~10名ほどで、基本的な英文法について学んでいます。内容は中学英語レベルなので非常に簡単です。先生はとてもエネルギッシュな男性の先生で、クラスの雰囲気もとても良いです。教科書の課題と、ライティングの課題が定期的にあります。
extensive reading
読み
語学(英語)
180分
生徒数は合計8名ほどで、世界の問題や文化などを取り扱った教科書をクラスで読み取ります。先生の影響でクラスの雰囲気はとてもよく、わかりやすい。課題は多く、1週間に1回ほどopen-bookのテストがあります。オンライン上の課題と、教科書の課題が定期的にあります。
speaking/listening
話す聞く
語学(英語)
540分
生徒数は8名程度です。授業内容は主にリスニングだけで、発音の練習などは一切しません。ずっと、ラジオやテレビのリスニングしているだけなので眠くなってきます。課題は全く出ず、ほかの課題が多いため助かります。
vocabulary
単語
語学(英語)
540分
TOEFLに出てくるようなアカデミックな単語について学んでいます。先生は非常に明るく陽気な方で、クラスの雰囲気も明るくアットホームです。授業形態は主にペアを組まされ答え合わせなど、同じ意味の違う言葉探しなどします。
writing
書き
語学(英語)
540分
徒数は5~8名ほどで、先生が一方的に授業する形式です。意見交換や発言の機会は一切ないため、非常に静かです。アカデミックエッセイやArgumentative エッセイ の書き方について学んでいます。課題などは特にないです。