月次報告書 2015-12
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-05-31
留学種別
交換
生活編
冬やすみへ

今月は期末テストと冬休みで、それに1年留学組の折り返し地点になる。前期に受けた刺激はかなり大きく、学ぶということがさらに楽しくなった。18日には何といっても、スターウォーズ7が公開し私の所属する映画科の友達も大盛り上がりで本当に楽しかった。授業で海外の映画を見るにつれて、日本の映画にもすごく興味がわいた。三谷幸喜の「笑の大学」を個人的に見て、すごく感動したのが今月印象に残っている。 また、冬休みはロサンゼルスに旅行に行った。映画の聖地ハリウッドにも行けたし、パラマウントスタジオ、ユニバーサルスタジオにも行けて本当に素晴らしい経験になった。ロスの気候は思っていたより寒く9℃~16℃といったところだった。一方ミネソタは雪がかなり積り、氷点下になるのもまれではなくなってきた。今年は例年に比べて温かかったらしいが、11月中旬には冬物が必要だろう。ブーツ、ダウンジャケットは必需品だが、建物の中は意外と温かいのでカーディガンが便利。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 50 5,104円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 30 3,062円
合計 80 8,166円
授業編
Introduction to Sociology
社会学入門(75分×週2回×4週=600分)
講義(英語)
675分
今月は主にテストのための授業展開だったので今まで書いたことが興味深いことであったが、ファイナルテストの後にそれまでテストで悪かったと思う人ようにテストを用意してくれているのでよかった。 テストは全部で30問、選択問題とT or F問題がありそこまで難しいものではない。
Video Production
ビデオプロダクション
講義(英語)
675分
最終課題のためにアイディアをまとめて撮影をしに行った。撮影はファーゴのダウンタウンで行ったが、12月ということでかなり寒かった。今回はグループワークではなく自分ですべてやる課題だった。特に大変だったのは、演技をこのようにしてほしいと指示するところだった。前期が終わると全学年の映画学科の学生が集まりその学期に優れた作品の発表会があった。残念ながら選ばれなかったが、その授業に参加することができて非常ににいい経験となった。教授もすごくいい人で学生目線になって考えてくれるのでかなり助かった。
Film Appriciation
映画評論
講義(英語)
1035分
この授業はテストが学期末の一度しかなく、ウエイトはあるが毎週授業にでて、毎週の課題をやっていれば問題ない。フランスの前衛的な美術映画についてはそのコンセプトがかなり複雑で苦戦したが、Spectatorshipについてはスタートレック、スターウォーズについてのエッセイを見ながらハリウッド映画へのファンからのアプローチというのも面白かった。 なかなかそのようなアプローチを自分が作る課題の中で表すのはかなり難しい。
Digital Imaging
デジタルイメージ
講義(英語)
1700分
最終課題は10個の作品をだしてクラスのみんなで評論するものでした。最後はとても大変で時間もないので自分なりに凝れなくて残念だった。映画の授業で学んだ、社会的、文化的背景を作品に入れられれば良かったが、それはかなり難しかった。また、自分でマッティングといわれる額をつくるのがかなり苦労したが、作品に凝るという点ではその力がついた気がした。
Practicum
課外授業(映画科)
体育・実技
2400分
この授業は課外授業というポジションで、フィルムフェスティバルなどに参加してレポートを書くというものだった。ほかには48時間で映画を作るイベントや他の映画祭りがあった。 特に面白かったのは、LGBTフィルムフェスティバルで、自分の言語観や人生観がそういった性感覚を描いた映画を見ることによって新しくなった。 レポートもしっかり見てくれるのでとって損はないし、そのイベントに参加するだけでも価値がある。