月次報告書 2014-04
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-07-31
留学種別
交換
生活編
大イベントが盛りだくさんの月

今月の目玉となったイベントが30日のオバマ大統領のUM訪問。どこの学部塔に来るのか、どこを通過するのか、まったく知らされておらず非常にソワソワしたおもてなしの準備期間を終えて、その日を迎えた。実はオバマ大統領が来馬する以前はセランゴール州は大規模な断水に見舞われており、まったく寮の水道が使えなかった。夜にある一定の場所で出ていたためそこに全員が集中してシャワーを浴びに行っていた。セランゴール州というのはUMのすぐ隣の州でUMはKL市内のはずだが、セランゴールに近いということでギリギリ断水の対象になってしまったようだった。しかしこの断水はオバマ大統領がUMに来る前日に解決し、無事オバマ大統領は講演会を終えUMを後にしたようだった。招待券を持っている学生のみが大学のホールに集まり講演会に参加したらしく、せっかくのチャンスを逃してしまい残念だった。 今月の初旬は休暇となっておりどこかに旅行に行こうか検討したが、課題が忙しかったためやめておいた。来月は少し課題が落ち着くため、旅行を検討したい。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
マレーシア リンギット
31.29円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 50 1,565円
通信費 30 939円
食費・その他 1,500 46,935円
合計 1,580 49,439円
授業編
Semantik Bahasa Melayu
マレー語意味論
講義(地域言語)
480分
今月のはじめにプレゼンテーションをした。課題はインドネシア語またはマレー語の曲を三つ選び、その歌詞を意味論的な視野から分析するというもの。私たちのグループはイスラム教に基づくTaubatについて書かれた歌詞を分析した。 歌詞の中からシノニム、ハイポニム、ポリスニムなどを探し、3つの歌詞の共通点などを探した。 シンガポールの学生たちからのサポートを受けながら、無事発表を終えた。その後はビヘイビアイズム、シンタクシスなどを学んだ。
Tatabahasa Bahasa Melayu
マレー語文法
講義(地域言語)
480分
先月同様で文法をおさらいした。動詞、形容詞、助動詞などの応用、成り立ちなどを学んだ。またプレゼンテーションも近いことから今まで終えた部分を先生が確認してくれて、的確にアドバイスをくれた。
Bahasa Melayu dan Komunikasi
マレー語とコミュニケーション
講義(地域言語)
480分
プレゼンテーションを今月の初めに行った。課題はあるマレー語が使用されたCMを3つ選び、その3つをコミュニケーション論の視野から分析するというもの。私たちのグループはペトロナス社が毎年製作している民族、国の記念日のお祝いのことに関してのCMを選び分析した。コミュニケーション論のキーワードとなる5つの要素、パラリングイスティクスの要素などを見つけ発表した。これもまた韓国の学生とローカルの学生と一緒に行ったが無事終わった。次にエッセイをまとめるためその準備をはじめる予定。 プレゼンテーション後は先生が様々な資料や例を参考にいままで習ってきた内容を復習、そしてさらに理解が深まるようにしてくれた。
Sejarah Perkembangan Bahasa Melayu
マレー語の発展の歴史
講義(地域言語)
480分
今週はマレー語の今後の言語教育に関してを主に勉強した。マレーシアには様々な言語を研究している機関があることを知った。その他にも先生が今後提出することになるエッセイに関してもグループごとに正確にアドバイスをくれた。私たちのグループは「ハン・テュア」という物語に使われている借用語(サンスクリット、アラブ語など)を分析することになっている。