月次報告書 2015-06
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2014-09-01 ~ 2015-06-30
留学種別
交換
生活編
充実した留学生活

個人的に今学期は今までと比べても一番良い成績を残すことができて嬉しかったです。留学していた一年間を通して、日本にいたときよりも高い成績を取ることができ、成績優秀者だけが名前を載せられるDean's ListというものにFall TermとSpring Termの二回載ることができ、頑張ったかいがあったと思います。どれもためになる授業ばかりで、今まで知らなかったことをたくさん学べて視野を広げることができました。 期末試験直前の週末には、シカゴで開催されたカラーランに友達と参加してきました。当日はあいにくの雨でしたが、ジョギングをしながらシカゴの街をまわることができ、最後にみんなで思い出づくりをすることができました。 期末試験が終わった三日後にはキャンパスで卒業式が行われ、今年卒業する友達が結構いたので、記念にみんなと写真を撮りに行きました。お世話になった教授にも最後に挨拶ができて良かったです。 今月で私の留学生活も終わりを迎えました。留学中は本当にいろんな体験することができ、人生で一番充実した学生生活を送れたと思います。勉強に限らず、日々生活をする中で学ぶことが多く、自分の知らない世界がまだまだあること知り、さらに冒険意欲がわきました。苦労も多かったですが、今となってはすべてがとてもいい思い出で、楽しかったことばかり記憶に残っています。私が充実した留学生活を送れるように、様々な面で陰ながらサポートをしてくれたすべての人々に感謝しています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 793 80,942円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 338 34,500円
合計 1,131 115,442円
授業編
Introduction to Cultural Anthropology
文化人類学入門
講義(英語)
210分
今月は期末レポートの提出と期末試験がありました。期末レポートを書くにあたり、人間観察を行いました。この課題は、ただ人の行動を観察するだけでなく、人々の行動パターンやその因果関係などを見つけ出すことが目的です。普段なら気にも留めないことでも、細かい部分に注目して人間観察をすると、とても面白い発見がたくさんありました。過去に日本で受けた非言語コミュニケーション論という授業に通ずるところがあるので、個人的にとても興味深かったです。
Japanese Culture and Society
日本の文化と社会
講義(英語)
220分
今月はグループプレゼンテーションと期末試験がありました。グループプレゼンテーションでは、沖縄について幅広くリサーチし、地理的な特徴から、お祭りの宗教的な背景などを紹介しました。期末試験は今まで学んだことの総まとめという感じでした。最後の授業では、みんなが日本食を持ち寄って、少しの間パーティーを行いました。クラスメイトのひとりが、わたしが沖縄についてのプレゼンテーションで紹介したサーターアンダギーに興味を持ち、実際に作って持ってきてくれてとても嬉しかったです。この授業では、日本文化の概念について学びました。今まで気がつくことのなかった事などに初めて気づいたり、新しい発見がたくさんあってとても面白かったです。
English as a Second Language III
第二言語としての英語III
語学(英語)
220分
今月も引き続き小説を読み進め、期末課題は本に関連したトピックでプレゼンテーションを行うかレポートを書くかの選択肢が与えられ、わたしはレポートを書くことにしました。トピックは教授に与えられた中から自分で選択し、学期末までに個人で書き上げました。小説を読んで、ただ英語を勉強するだけでなく、ストーリーの裏に隠された時代的な背景なども同時に学ぶことができ、クラスメートとディスカッションで意見をシェアできてとても興味深かったです。